安倍首相は午前11時30分頃、黒塗りの乗用車で靖国神社に参拝した。参拝は、本殿に上がる正式な形式にのっとったもので「内閣総理大臣 安倍晋三」と記帳したという。<戦後生まれの総理なのに考え方が古いですね>
総理の談話:「日本のために尊い命を犠牲にされた御英霊に対し、尊崇の念を表し、御霊(みたま)やすかれなれと手を合わせて参りました。政権が発足して1年、この1年の安倍政権の歩みをご報告し、二度と再び、戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代をつくるとの誓いを、決意をお伝えするためにこの日を選びました。二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意を伝えるために参拝をしました。中国、韓国の人々の気持ちを傷つける、そんな考えは毛頭ありません」
毎回、靖国神社の参拝をニュースで見ると、リーダの資質を疑います。私人とし行くのはとやかく言いません。でも「内閣総理大臣」と記載するのは、公人です。戦争犯罪者が合祀されている場所に参拝すれば、戦争行為を正当化することになりますね。
マスコミも参拝の報道を取りやめていただきたい。(ニュース扱いがないと、政治家も行かなくなるだろう)
戦後70年近くなるのに、まだ戦後の儀式を続けていては日本の将来がない。(70年たったら報道を絶対止めて!!)
小生の家は神道です。 葬儀(神葬祭)は玉串(榊)を奉納します。故人は神葬祭で神となります。長くても供養は50年祭(死後50年)までは行われますが、これを最後の区切りとしています。
靖国神社は、神を祭った神社です。戦後50年以上経っても、未だに故人の参拝をすることは、神道(神社)の理解ができていないと考えます。神社に利用されていると言うべきです。
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