5月10日 本日・柳瀬唯夫氏の参考人聴取で、何が判明するか。注目しましょう
<嘘や 言い訳は大変だ 邪推内容>
私は横を向いて話したので、横にいた加計学園の職員とは会った記憶がある。
愛媛県や今治市の職員とは、正面にいたのでわからなかった。
「首相案件」首相が、「国家戦略特区」として考えているものだ。
加計学園の理事長は、安倍晋三首相の友人なので、加計学園を激励をした。
4月20日 内閣府の連絡メール確認(柳瀬氏との面会予定・文科省)
林芳正文部科学相は20日、「加計学園」の新設計画を、愛媛県や今治市の職員らが首相官邸を訪問する予定を記したメールを内部調査で確認したと発表した。
内閣府から送信されたもので、関係府省で訪問予定、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との面会予定も書かれていた。
林文科相は「個人的に紙ベースで残していたと言及した職員がいた」と述べ、メールのコピーを公表した。
それによると、新設計画が具体化する前の2015年4月2日午前に内閣府から文科省行政改革推進室に送信されており、同日午後には面談結果を伝えるメールも送られていた。
藤原豊内閣府地方創生推進室次長(当時)から「制度改正の実現は首長のやる気次第。熱意をどれだけ示せるか」「国家戦略・構造特区の共通提案に出してみては」などの説明があったとの記述があり、
愛媛県が「備忘録」として作成した文書の内容と共通する部分があった。
メールには同日午後3時から柳瀬氏と面会する予定も記されていた。
4月11日 国会審議
立憲民主党の枝野幸男代表は柳瀬氏が「首相案件」発言を否定していることから、「県職員が聞いてもいないことを書いたのか、柳瀬氏が嘘をついているか」と繰り返しただした。
首相は「政府の文書ではない」などと、「愛媛県の文書」「首相案件」発言についてコメントを封印。
望む結果を引き出せなかった枝野氏は「ほとんどの国民が首相が嘘つきだと分かっている!」と色をなし、面会した県職員の証人喚問まで求めた。
2018/4/10 朝日新聞 「加計学園」愛媛県の記録文書「首相案件」
学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画について、2015年4月、愛媛県や今治市の職員、学園幹部が柳瀬唯夫首相秘書官(当時)らと面会した際に愛媛県が作成したとされる記録文書が存在することがわかた。
柳瀬氏は面会で「本件は、首相案件」と述べたと記されている。政府関係者に渡っていた文書を朝日新聞が確認した。
文書は「獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について」との題名で、2015年4月13日の日付が記されている。
経緯を知る愛媛県の関係者は、朝日新聞の取材に対し、「加計学園の誘致交渉を進める中、国への要望を行う過程で、様々な国の関係部署に状況を説明するため、配布した文書である可能性は否定できない」としている。
現在、経済産業審議官を務める柳瀬氏は昨年7月25日の参院予算委員会で、この面会について「私の記憶する限りはお会いしていない」と複数回、答弁している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます