第181回臨時国会がようやく開催された。
この2ケ月・国会議員は休養をしていたが、給与は与えられる。
休会中は減額をして欲しいものだ。野田首相の所信表明演説が行われたが内容が具体的でないので解りずらい。
そもそも所信表明演説とはそう言うものだろうが、臨時国会は短いのだから所信も短くすべきだろう。
年寄の独り言のように延々と言わず「1票の格差是正」「赤字国債の発行」について力点を置くだけで十分だろう。
「赤字国債を発行しない」ですむならば、そうしましょう。これが一番の歳出削減の特効薬に見えてします。お金がないのだから使えないのは当たり前です。持っている財布(金)で使用するのは一般家庭では基本ですね。
「近いうち」の解散については、本人がつまらない約束をしたのだから実行すべきであろう。
でも良く考えるとさんざ野党時代に、解散のない自民党の3代続いた首相交代を揶揄したのに、同じことをやっている。
本来は鳩山さんを推して民主党が大勝したわけで、その鳩山さんがダメだった。
菅さんに交代、この辺で総選挙をすべきだった訳である。
国民の信を得た人が首相になるべきである。国民の信を得ていない人が延々と政治をするのは止めるべきである。
いつも議員を見ていると、この人は組織で仕事をした人かと疑います。
組織で仕事をしていなから、勝手に自分の意見を言ってしまう。目立つているのが弁護士出身者が詭弁・発言で、混乱している。
これからは、人気でなく会社経験のある国会議員を選ぼう。