政府が尖閣諸島を20億円で購入するのは、無駄づかいだ。
都が購入交渉に入ったら、あわてて国が地権者(埼玉県)と購入交渉を始めて、20億円前後で売買交渉との新聞報道だ。
お金は予備費を充てるとのことだが、「事業仕訳」ができない民主党にあきれる。予備費で安易に購入すべきではないと思う。
個人も企業も、使用目的もない物件を購入することは、無駄なので絶対しない。(こんなことだから民主党・政権が、歳出を抑えられない要因だと思う)
東京都は、納税者への説明と購入目的を明確にするため尖閣諸島を9月2日に調査した。
国が購入するならば、使用目的を明確にすべきである。
(1)観光
(2)防衛施設
(3)(過激な例であるが、放射能汚染土壌の中間処理であるとか)
国は、「平穏かつ安定的な維持管理を継続する観点から、総合的に検討している」とのことだが、こんなことは政治家の言葉遊びにしか聞こえない。
今後も国の対応を注視していきましょう。