市民団体「つなげよう脱原発の会・上越の輪」が26日投開票の上越市議選の立候補予定者36人(定数32)へ、柏崎刈羽原発についての公開質問を行い、去る14日に結果が公表されました。
設問は5項目で、①原発避難計画、②三つの検証、③再稼働、④廃炉、⑤核のゴミの地層処分場で、36人中13人が無回答であったことに驚きです。その賛否はともかく、上越市と隣接する原発は市民生活と直結し、無回答という候補者の多さを有権者はどのように捉えているのでしょうか。
集計結果を注視しながら、これが人生最後の新聞投稿になるであろうと力を振り絞り、翌15日に上越タイムス「ひろば」へ送りましたが、告示日も迫り差しさわりのある内容だったようでどうも“ボツ”になってしまったようです。
最後に(前・中断省略)『また今回の市議選で女性候補者がこれまでにない多さに目を見張りますが、“いのちを生み守り育てる”女性であっても、必ずしも原発問題に関心が高くないことが明瞭になりました。住民代表の市議会議員となれば再稼働への賛否はともかく、市民にとっては避けて通れない大事な問題であることは言うまでもなく、さらなる研さんが求められているのではと受け止めております。
「3・11」東日本大震災における東京電力福島第一原発事故をみれば大きな“負の遺産”となって取り返しが付かないことは一目瞭然ではないでしょうか。
女性候補者に限らず、市民からの付託を受けての4年間の議会活動は何よりも「生命尊重を行政の基本姿勢」として、日和見議員であってはならないことを上越市議選を前に期待するものであります。』と・・・。
日陰にも強い庭のクリスマスローズの花が咲いたのでと娘が飾ってくれました。下向きに咲く控えめな花だけに愛おしさを感じます。
gooから届く一週間のお知らせで、元気のない時ほど訪問者が多いと励みになり嬉しいものですね。ありがとうございます。ページビュー数3949 PV訪問者数 2064人 そのgooから重要なお知らせとして、「2020年5月20日付けで、gooID利用規約を改定させていただきますのでお知らせします。」と届きましたが、さてどうしたらよいのか分からず困っています。