昨29日のスタンディング前に、憲法共同センター拡大役員会が開催され、会議の途中で窓を叩きつけるような一時の霰(あられ)にビックリです。4時から同じ会場で“室内スタンディング”の始めての試みで、先ずは記念写真でその後は意見交換です。この日を入れて今年1月からのスタンディングは30回となり、集会やデモ行進などを加算するとかなりの回数で“継続は力”を感じます。
30日昼過ぎに青空が見える中、上越市まで車を走らせました。「市民連合・上越」共同代表の一人の土田さんのお店「八百屋の土田」に、自然農法のマンダリンが入荷したというので伺うことにしました。国内での栽培が難しいと言われているマンダリンですが、太陽の日差しをいっぱい受けて見るからに健康そうな果実と初対面です。
その後は遅めの昼食を友人Oさんと行き付けの「冬の日」でご一緒です。先日の米山新知事を励ます集いから10日ぶりとあって話題が尽きることなく、8席しかない小さなお店の隅の薪きストーブの温もりとオーガニックのやさしい手料理を味わうひと時です。
室内は撮影禁止なので外に出て、入口横に春までの薪が積み上げられている光景を撮りました。お店の看板は外灯の下に小さく「ふゆのひ」と表示の奥ゆかしさで、バイパス18号から細い脇道に入るので初めての人は迷ってしまいます。
夕方、薄暗くなって帰途に着き、サッカー練習日なので急いで夕食の準備です。ところが6時を過ぎても隣りの孫たちが来ないので電話を入れると、上の孫はすでに練習に出かけた後です。しばらくして娘から今日の夕飯はいらないとメールが入っていたことに気付きました。
夜になって上越市の養鶏場でも鳥インフルエンザが発生したというニュース速報にビックリです。9時からのNHKニュースでは、関川村に続くその対応に追われる県当局と米山知事が映し出されています。上越市でも「高病原性鳥インフルエンザ対策本部」が設置され、知り合いの市議らから大変な様子が伝わってくる霜月の終わりです。