青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

宗教と信仰心

2008年06月24日 07時27分46秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。


 先日、「日本人の7割は宗教を信じていない」、
 とのアンケート結果が出ました。
 ということは、残りの3割、約3000万人強は、
 なんらかの宗教を信じていることになります。


 まあ、誰も損しないと思うので申し上げておきますが、
 私はその「残りの3割」の側です。
 私は、キリスト教を信じています。

 ただし、教会で洗礼を受けたりはしていませんし、
 どこかに所属しているということでもありません。
 しかも、信仰心も薄く、お世辞にも教えを守れてはいません。
 むしろ、無宗教の方より厚かましいと、
 自分を恥ずかしく思うことがある位です。
 やっていることと言えば、
 起床した時と眠りにつく時、
 「ああ、私は友人など多くの支えてくださっている人と、神様によって生かされているんだなあ」と、
 感謝とかのお祈りをしているぐらい。
 そして、永遠の眠りにつく時も、そうしていたいと思っています。


 ここまでが自分の話なんですが、
 お話ししたいのは、宗教というのは非常に観念的であり、
 またセンシティブなものでもあるということです。


 要するに、宗教に関しては、他人に干渉しないのが本当は望ましい姿だと、
 私は思っているわけです。

 聖書には、素晴らしい教えがたくさん書かれています。
 しかし、信じられないという人に、いくら信じてもらおうとしても、
 無駄であるばかりか、かえってますます信じなくなることすらあります。
 私自身、信仰心が薄いと言っているのはそれが故です。
 無理矢理に信じるのは信仰ではないと思っているのです。


 だから、「こういう教えがあり、私はこういうことで信じている」以上は言わない、
 言い方を変えれば、提示はするけれど強要はしない
 本人が進んで信じなければ意味がないからです。


 だから、この話題もここまでにします。
 教えとしては必ずしも正しいとは言えないかもしれない。
 でも、現在の私の考え方を、少しお話ししたかったのです。


 本日も一日、皆さんが幸せでありますように!

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