青裸々日記 Aorara Diary

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姿勢は命綱。

2013年04月12日 23時39分48秒 | 青裸々日記。
神田川(東京都中野区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 なるべく元気はつらつでいたいなら、元気そうな姿勢や言葉、表情をする癖をつけましょう。
 あるいは、なるべくなら元気が出る食べ物や音楽、服装などをたしなんでおくことを、強くお勧めします。



 なぜかというと、元気は、形から入ることで手に入ることも多いからです。

 スポーツ選手の例を考えると、わかりやすいでしょうか。
 速く走ったり、力強いボールを投げたりということができるのは、普段からのトレーニングがあるからですよね。
 そしてまた、スポーツ選手は、なんでもない時でも、人並み以上の動きができるわけですが、
 これも、そういう動きをしやすいような体を作ってあるからに他なりません。

 そして、「そんな動きをしやすい」というのは、力や神経、意識の伝わり方が、それだけ練れているということでもあるわけです。



 これ、「元気」にも、全く同じことが言えるのではないかと思うのですね。


 普段から元気を出す方向に行動する癖がつくと、ちょっと気力がなくなった時でも、また再び元気を出すきっかけを、またすぐに掴みやすくなります

 具体例としては、表情筋の話をすれば、わかりやすいでしょうか。
 表情筋は、文字通り顔の表情を作る時に使う筋肉です。
 そして、その表情筋が鍛えられているほど、笑顔を作るのも簡単になるわけです。
 笑顔を普段から作っておけば、自然体で標準的な表情が、笑顔になります。

 そこで、です。
 誰しも、疲れた時、ふさぎ込んでしまいたくなる時、理由もなく落ち込んでしまう時があるものです。
 さて、そんな時、形だけでも明るい笑顔を作れれば、元気を出すようにアタマやココロが回り出すわけですが、
 これはつまり、普段から笑顔でいる人のほうが、回復も早いということにはならないでしょうか。



 よく、「愛や心がないこと、偽善めいたことはよくないよ」と言われます。
 でも、それは自分のことしか考えず、人を利用し、踏み台にしているからいけないのであって、
 人を巻き込まないようなら、むしろ、善い方向へ向かうべくやっていることなら、形だけでもどんどんやることです
 元気や幸せの蛇口をすぼめておくのは、生きた時間を減らすというものです


 元気の価値は、元気になってからわかります。
 ふさぐだけふさいだら、たまには形だけでも、シャンとしてみませんか。

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