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バラの花(東京都墨田区)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
刃が研がれていないノコギリでは、いくら木を切ろうとしても、
なかなか上手く切ることは難しいですよね。
どうしてもそのノコギリで木を切りたいなら、研ぐこと抜きには無理なわけです。
これを踏まえると、上手くいかなかった時、原因や責任を外に求めるのは、あまり得策ではないということが言えるのではないでしょうか。
もちろん、納得がいかないこともあると思いますし、相手が至らないとか、環境が悪かったという場合もあるのは事実でしょう。
でも、「喧嘩両成敗」という言葉があるように、対人関係にせよ、ミッションにせよ、
「自分の側に1mmも責任がない場合」というのは、
なかなか探すのが難しいと思います。
別な言い方をすれば、せっかく改良点があるのに、それを放置しておくのは、もったいない話ではないでしょうか。
自分を磨くと、同じ問題に躓く回数が減ります。
それに、レベルの低いことに足を取られているのはもったいないことだと思いませんか。
冒頭のノコギリの例で考えれば、磨かなければいつまでも木が切れないままですが、
磨きさえすれば、それだけ多くの木を加工することができます。
それと同じです。
つまり、人のせいにするのは構いませんが、同じような人が来た時、また同じようなことに煩わされてしまうのです。
仕事で言えば、ちょっとの勉強を怠ったがために、自ら苦手分野を増やすことになります。
恋愛で言えば、自分の心を磨かない限り、同じ問題を起こすか、同じような相手に煩わされるかのどちらかになります。
(ちなみに、「失恋しても自分の悪かったところを考えないで下さい」というアドバイスをする人、
ひどい人になると「自分のせいにする人は恋愛の適性がない」とまで言う人がいますが、
長い目で見れば間違えなのは明らかですよね)。
同じように、趣味でも、生活でも、向上することができない。
向上しないと、いつまでも同じことで躓く。
永遠に同じことで苦しむということは、すなわち地獄にいるも同然だと思うのです。
どうせ苦しむなら、よりレベルの高い問題で苦しむほうが得です。
いつまでも同じレベルでぐるぐる回るのは、しんどくてとても耐えられるものではありません。
それに、より高いレベルで考えるということは、そのレベルより下の問題は解決され、自分の実になる部分も大きくなります。
それなばら、結果的に成長できなかったとしても、低いレベルを抜け出す努力はしていていいのではないでしょうか。
壁にブチ当たるというのは、「もう少し自分を磨きませんか」というシグナルのようなもの。
なんでもかんでも、あてずっぽうに立ち向かえば報われるとは限らないのです。
ゆっくりじっくり、心や技能を磨くのも、問題を解決する方法の一つなんですよ。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
刃が研がれていないノコギリでは、いくら木を切ろうとしても、
なかなか上手く切ることは難しいですよね。
どうしてもそのノコギリで木を切りたいなら、研ぐこと抜きには無理なわけです。
これを踏まえると、上手くいかなかった時、原因や責任を外に求めるのは、あまり得策ではないということが言えるのではないでしょうか。
もちろん、納得がいかないこともあると思いますし、相手が至らないとか、環境が悪かったという場合もあるのは事実でしょう。
でも、「喧嘩両成敗」という言葉があるように、対人関係にせよ、ミッションにせよ、
「自分の側に1mmも責任がない場合」というのは、
なかなか探すのが難しいと思います。
別な言い方をすれば、せっかく改良点があるのに、それを放置しておくのは、もったいない話ではないでしょうか。
自分を磨くと、同じ問題に躓く回数が減ります。
それに、レベルの低いことに足を取られているのはもったいないことだと思いませんか。
冒頭のノコギリの例で考えれば、磨かなければいつまでも木が切れないままですが、
磨きさえすれば、それだけ多くの木を加工することができます。
それと同じです。
つまり、人のせいにするのは構いませんが、同じような人が来た時、また同じようなことに煩わされてしまうのです。
仕事で言えば、ちょっとの勉強を怠ったがために、自ら苦手分野を増やすことになります。
恋愛で言えば、自分の心を磨かない限り、同じ問題を起こすか、同じような相手に煩わされるかのどちらかになります。
(ちなみに、「失恋しても自分の悪かったところを考えないで下さい」というアドバイスをする人、
ひどい人になると「自分のせいにする人は恋愛の適性がない」とまで言う人がいますが、
長い目で見れば間違えなのは明らかですよね)。
同じように、趣味でも、生活でも、向上することができない。
向上しないと、いつまでも同じことで躓く。
永遠に同じことで苦しむということは、すなわち地獄にいるも同然だと思うのです。
どうせ苦しむなら、よりレベルの高い問題で苦しむほうが得です。
いつまでも同じレベルでぐるぐる回るのは、しんどくてとても耐えられるものではありません。
それに、より高いレベルで考えるということは、そのレベルより下の問題は解決され、自分の実になる部分も大きくなります。
それなばら、結果的に成長できなかったとしても、低いレベルを抜け出す努力はしていていいのではないでしょうか。
壁にブチ当たるというのは、「もう少し自分を磨きませんか」というシグナルのようなもの。
なんでもかんでも、あてずっぽうに立ち向かえば報われるとは限らないのです。
ゆっくりじっくり、心や技能を磨くのも、問題を解決する方法の一つなんですよ。
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