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アパガンサスの花(東京都小金井市)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
「意見が対立して、双方が一歩も譲らない」という時、
客観的には、どちらの意見も正しい場合がほとんどです。
なぜなら、世の中、答えがたった一つしかないということは、まずありえないからです。
たとえば、同じ散歩をするのでも、
・体力にまかせて、ガツガツ距離を稼ぐ
・好奇心のままに、適当に歩く
・散歩は散歩でも、あまり歩くようなことはせず、景色を楽しむ
…と、人によって、やり方は様々ですよね。
好きなやり方でやればいいだけのこと。
だから、仮に「あなたの散歩のやり方はおかしい」と突っ掛かってくるような人がいても、
「なるほど、そういう考え方もあるんですね」と応じるほかありません。
そしてまた、自分に合わないやり方を真似たところで、損をするのは他でもない自分自身なのです。
「意見を持つこと」を怖がる人は、たいてい、この「そんな意見もあるんですね」が言えないのです。
なぜなら、「答えが一つ」だとか、「自分の意見が否定された=間違いになった」という、
硬直した考え方をしてしまうからです。
でも、もう一度言います。
世の中、正解はありふれています。
答えが違っていても、相手が正解で、あなたも正解だということ、
こんなこと、ざらにあるのです。
たしかに、自分の好みでないこと、気が向かないことには、
厳しい見方をする人がいるのも事実です。
たとえ間違っていなくとも、「気に入らない」というだけで、
あたかも自分が絶対であるような言い方をしたり、こちらの意見を強く否定してきたりする、
こんな人は、結構多いもの。
そしてまた、人の意見を尊重できない人というのもまた、「正解はいくつもある」ということを、全くわかっていなかったりもするのです。
さて。
大事なことなので二回言いましたが、意見が違った時、二つ目には「そういう考え方もあるんですね」と返すに限ります。
「答えが一つしかない」と思っている同士だからぶつかるわけで、
こちらから、ほんの少しだけ相手をかわしてあげれば、相手から勝手に押し黙ってくれます。
気持ちにせよ、意見にせよ、受け止められれば胸のつかえがなくなるからです。
意見が違う人が来たら、ぶつかるのではなく、観察したほうがずっといいものです。
みんなが正しくて、みんなが尊重すべき存在なのです。
だからこそ、人の意見は否定せず、こちらからも押し付けないほうが、
何倍も成長できるのです。
ちなみに、私がこのブログを続けている理由の一つが、読者の皆様に「こんな考え方もありますよ」とお伝えできるからです。
もちろん、全部が全部、納得する投稿ではないでしょうが、
全部が全部、役に立たないということもない…という気持ちがあるのです。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
「意見が対立して、双方が一歩も譲らない」という時、
客観的には、どちらの意見も正しい場合がほとんどです。
なぜなら、世の中、答えがたった一つしかないということは、まずありえないからです。
たとえば、同じ散歩をするのでも、
・体力にまかせて、ガツガツ距離を稼ぐ
・好奇心のままに、適当に歩く
・散歩は散歩でも、あまり歩くようなことはせず、景色を楽しむ
…と、人によって、やり方は様々ですよね。
好きなやり方でやればいいだけのこと。
だから、仮に「あなたの散歩のやり方はおかしい」と突っ掛かってくるような人がいても、
「なるほど、そういう考え方もあるんですね」と応じるほかありません。
そしてまた、自分に合わないやり方を真似たところで、損をするのは他でもない自分自身なのです。
「意見を持つこと」を怖がる人は、たいてい、この「そんな意見もあるんですね」が言えないのです。
なぜなら、「答えが一つ」だとか、「自分の意見が否定された=間違いになった」という、
硬直した考え方をしてしまうからです。
でも、もう一度言います。
世の中、正解はありふれています。
答えが違っていても、相手が正解で、あなたも正解だということ、
こんなこと、ざらにあるのです。
たしかに、自分の好みでないこと、気が向かないことには、
厳しい見方をする人がいるのも事実です。
たとえ間違っていなくとも、「気に入らない」というだけで、
あたかも自分が絶対であるような言い方をしたり、こちらの意見を強く否定してきたりする、
こんな人は、結構多いもの。
そしてまた、人の意見を尊重できない人というのもまた、「正解はいくつもある」ということを、全くわかっていなかったりもするのです。
さて。
大事なことなので二回言いましたが、意見が違った時、二つ目には「そういう考え方もあるんですね」と返すに限ります。
「答えが一つしかない」と思っている同士だからぶつかるわけで、
こちらから、ほんの少しだけ相手をかわしてあげれば、相手から勝手に押し黙ってくれます。
気持ちにせよ、意見にせよ、受け止められれば胸のつかえがなくなるからです。
意見が違う人が来たら、ぶつかるのではなく、観察したほうがずっといいものです。
みんなが正しくて、みんなが尊重すべき存在なのです。
だからこそ、人の意見は否定せず、こちらからも押し付けないほうが、
何倍も成長できるのです。
ちなみに、私がこのブログを続けている理由の一つが、読者の皆様に「こんな考え方もありますよ」とお伝えできるからです。
もちろん、全部が全部、納得する投稿ではないでしょうが、
全部が全部、役に立たないということもない…という気持ちがあるのです。
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