青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

嬉しがろう。

2011年01月04日 15時40分30秒 | 青裸々日記。
国立駅前のイルミネーション(東京都国立市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 皆さんは飲食店に入ったら、必ずなにかオーダーしますよね。
 食べたいものを注文してから提供されるのを待つ、ただこれだけの話です。
 飲食店に入ってブスーっとしているだけでは、
 オーダーを取りに来た店員さんを困らせてしまうばかりか、
 しまいには「その席は当店をご利用するお客様の席ですから、ご退出いただけますか?」と、
 追い返されてしまいます。


 さて。

 これと同じように、「四六時中、不満を垂らしている人」ほど、
 不満を抜け出すきっかけを失ってしまうと、私は思うのです。
 不満を垂らしてばかりでは、せっかく援助の手を差し延べようとしている人がいても、
 「結局、この人にはどんな理想があるのか!?」を知る術がなければ、
 いくら助けになろうと思っても、力になりようがないわけです。
 それだけならまだしも、世の中には決まって「人の苦しむ姿を見て楽しむ、嫌な人」がいるものです。
 そんな人に「なるほど、こうすれば楽しめるんだな」とばかりに、
 わざと不満を抱くように仕向けられては、たまったものではありませんよね。


 結局。

 嬉しがる、あるいは感謝することは、「してほしいこと」を相手に伝えることと同義だったりするのです。
 赤ちゃんは不満があるとワーワー泣いて訴えますが、
 それと同じで、他人の不満は「不満」としてしか処理をされないのが現実です。

 毎日、精一杯なのは誰しも同じです。
 疲れてくればどうしたって不満がちになってしまうのも、
 人間であれば当たり前の話。
 しかし、「不満を述べているだくでは、満足はもたらされない」というのも、厳然とした事実だったりするです。

 嬉しいことをされたり気付いたら、積極的に喜ぶ態度が必要なのです。
 もっとも、毎日に取り立てて不満がなくとも、
 積極的に嬉しがり、感謝する気持ちを表に出していたほうがよいのは、
 ここまでお読みになれば、賢い皆さんはお分かりになると思うんです。

 自立して生きていくことと、嬉しがったり感謝することは、
 本当は全く別の問題なのです。
 たとえ自立していたいにしても、「自立させてもらっている」位の意識でないと、
 かえってあらぬ厄介が増えたりもするもの。

 「ありがたや」の精神、大切にしたいものですね。

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2 コメント

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はじめまして!! (ハナ・パチャ)
2011-01-04 20:18:17
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Naoya様にとって、思い出深き良い一年になりますよう、
心よりお祈りいたします。

喜びを表現するのが苦手な自分だったので、
この記事で改めて教えられました。
ありがとうございますo(^-^)o
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Unknown (Naoya)
2011-01-05 12:49:27
ハナ・パチャさま>
あけましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
お互い幸せな一年にしていきたいですね

「ありがたがる」って、甘えでもなんでもなくて、
立派なコミュニケーションのひとつなんです。
参考にしていただけてうれしいです
ゼヒ毎日、出来る範囲でよいのでニコニコしてみてくださいね
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