春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

勇ましく重々しい、そして甘美さも湛えたラロ・シフリン会心のスコア🎧️🎶

2022-01-07 12:56:12 | 音楽
『鷲は舞いおりた』(1976 イギリス・アメリカ)
監督:ジョン・スタージェス
音楽:ラロ・シフリン
出演:マイケル・ケイン、ドナルド・サザーランド、ロバート・デュバルほか


第二次世界大戦末期、ヒトラーの命令を受けたナチス親衛隊長ヒムラーが、最大の敵と言うべきチャーチルの誘拐を計画、「イーグル作戦」と名付けられたのだ。舞い降りる落下傘部隊。正に『鷲は舞いおりた』ワケだ!

音楽担当はベテランのラロ・シフリン。なかなかの重厚な音楽を書いているぜ!痺れるぜ!クーッ!!

またマンドリンのようだが、『第三の男』のアントン・カラスの音楽で有名になったツィターがメロディーを奏でる「愛のテーマ」。こちらもスゲエいいんだよ!

まあサントラ聞いてみっか!
https://youtu.be/K5g6JTBVHqs
ラロ・シフリンはクリント・イーストウッドの主演作『戦略大作戦』の音楽も担当しているが、こちらはフザケタ戦争映画なので、タッチの違う音楽だ。俺はいつもこの人は多様な音楽の書ける人だなあと!クーッ!!

新年のうちのネコちゃん(=^ェ^=)♪たち