春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

ピート・タウンゼントが音楽監督を担当した、ザ・フーのロック・オペラの映像化🎧️🎶

2023-01-07 19:51:34 | 音楽
『トミー』(1975 イギリス)
監督:ケン・ラッセル、ロバート・スティグウッド(英語版)
音楽:ピート・タウンゼント
出演:ロジャー・ダルトリー、アン=マーグレット、オリヴァー・リード、エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、ティナ・ターナー、キース・ムーン、ジャック・ニコルソン


1969年にザ・フーが発表した史上初のロック・オペラ・アルバム『トミー』を映像化した作品である。主人公のトミーをザ・フーのロジャー・ダルトリーが演じた

ケン・ラッセル監督はこの作品を監督するまで、クラシック一辺倒だったと言うそうです!クーッ!!

かくいう私も洋楽の中でもロックは、どちらかと言えば苦手なジャンルでしたが、この映画を観てから途端にロックも断然好きな音楽になりましたよ!

それにしてもロックの持つスケールの大きさに、ここで改めて感服したものでしたね。このシングルのA面はラストシーンでロジャー・ダルトリーとコーラスが歌う「リスニング・トゥー・ユー/シー・ミー・フィル・ミー」。B面の「トミー序曲」は、もともとは映画の中で使用予定の楽曲だったそうだが、未使用のだった。2枚組のLPの中には収録されず、こちらのシングルでの収録となったそうです

では、聞いてみますかね!クーッ!!
『トミー』オリジナル・サウンドトラック
「トミー序曲」

2023年サファイアとみゅうちゃんの写真です(=^ェ^=)♪🍀





まあ、年もあっという間に明けては過ぎて、また日常の日々ですねえ☺️

また会いましょう✌🏼








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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2023-01-25 04:35:30
いつものザ・フーと違って、シンフォニック・ロックやデビッド・ベッドフォードの「オデッセイ」とも重なる風情が漂っているのが楽しいですね。このサントラとアルバム「トミー」は少しく様子が違っていますが、サントラの方が斬新かと思いきや、アルバム版よりも前作「ザ・フー・セル・アウト」に近かったりするのも面白いです。
ケン・ラッセルがクラシック好きというのは意外なようでいて、該当作はしっかりあるんですよね(笑) どれもまんま別人になりはてているので当該作曲家を題材にする意味があったのか疑問なんてもんじゃありませんが、それゆえの楽しみ方もあるということで(笑) そんなわけもあって、個人的には「リストマニア」が一番安心して観れます(笑)
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Unknown (春さん)
2023-01-27 06:18:44
ケン・ラッセル監督が初めて映画の音楽にロックを大胆に取り入れた作品ですが、それまではクラシック一筋というか一辺倒でロックを嫌っていたらしく、ピート・タウンゼントは「ロックはとてもいいんだ!」と監督に説き伏せ、このロックオペラの映画が完成しました。
やはりオペラということもあり、全部の台詞が劇中の音楽となっており、それまでアーティストとしてロックに関わったことのない俳優らが歌っているのも聞きどころです。
私もこの作品を観てから、ロックの良さを再認識したようなものでして、こんなに感動的に盛り上がっていて、しばらくは放心状態でしたよ😃
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