『黒いオルフェ』(1959年 フランス・ブラジル・イタリア合作)監督:マルセル・カミュ、ジャック・ヴィオ
いやあ、相も変わらず真に恣意的な頻度のblogでござる。さて、御仁方はこの梅雨に戻ったような雨降りと気温の低さに、体調崩したりされておらんかな?
カッコいいでしょ(*^^*)
音楽:アントニオ・カルロス・ジョピン、ルイス・ボンファ
出演:ブレノ・メロ、マルペッサ・ドーン
いやあ、相も変わらず真に恣意的な頻度のblogでござる。さて、御仁方はこの梅雨に戻ったような雨降りと気温の低さに、体調崩したりされておらんかな?
俺はもちろん、体調を崩しているゾ!ガッハッハァ!!クーッのくーちゃん(=^ェ^=)♪
さて、またもフランス映画の想い出シリーズからの紹介であるが、これはあまりに有名な、『黒いオルフェ』だな!
フランス映画とはあるが、厳密にはブラジルやイタリアも合作に加わっているんだね
このシリーズは捻りがあって、これまでのリバイバル・リリースとは違い、収録曲が異なるのだ
この『黒いオルフェ』においても、アントニオ・カルロス・ジョピン作曲の「カーニバルのサンバ」とルイス・ボンファ作曲の「オルフェのサンバ」が収録されているんじゃね!クーッ!!
これまでも『黒いオルフェ』のサントラシングル盤は発売されていた。しかし、決まって「オルフェの唄」といったところなんだ
このシリーズは、後に紹介するシネ・ジャズの『危険な関係』や『殺られる』も、ジェネリーク(テーマ曲)ではなく、劇中の音楽が収録されててな。しかもステレオ・モノ関係なく、実に音質もよく、ジャケのデザインも渋くていいんやね。結構、今では高額な取引がなされていて、入手に苦労するわ。例えばヤフオク等で見つけて、あと数秒という時に、「高価更新されました」と、赤帯に白い文字で出てくると、思わず「俺が欲しくて買おうと思っていたのに!ジバイてやりとうなる!!」と、ムカついて諦めることが多いんだわ。いかんせん、俺も金満家なワケないので、極力安く入手したいんやね!クーッ!!
さて、映画ごと音楽のYouTubeリンクを貼ってみるね
ハードボイルドな俺だ!
カッコいいでしょ(*^^*)
しゃあなあ、また!(=^ェ^=)♪
優れた音楽(ここでは例えばショーロ等)のある国の映画では、音楽の仕様がそんな風になっていることは他にもあるにせよ、ここまで徹底した例はなかなかないように思われます。
サントラを聞いてみると、映画中の音声をセリフ含めそのまま切り取ったもののようですね。いわゆるホントラでこれをやってしまうのは少しく珍しい気もします。
とても鋭く細かいご指摘を、どうもありがとうございます。私は何気にこのレコードを聞いて取り上げてみたのですが、正におっしゃる通りだと納得いたしました。
確かにホントラそのものは、映画の音声をそのままレコード化したものなのですが、こちらのシングル盤は二曲のサンバに限定している、フィリップスの限定企画盤ならではの面白い選曲で、このシリーズは従来発売されていたシングル盤とは異なる選曲のものでありますが、ボルナさんのような聴き手の感想をフィリップスのスタッフが聞いたら、それこそ制作した甲斐があったと喜ぶのではないかなあと、私は感じました。