
この、風で飛ばない帽子をネット検索すると、出来上がりの画像はありますが、作り方はありませんでした。
そして、ホビーショーに出展していたショップかなぁ~と思われるお店がありましたが、定かではありません。
さて、昨日の続き…
トップとブリムにアイロンをかけて、きれいに整えたら、ブリムにゴムを通します。
風で飛ばない帽子のポイントの一つかと思われます

ゴムを重ねて縫い止め、ギャザーを均等にならしてみました。
では、いよいよ最後の過程。
ボタンでブリムとトップを止める作業です。
これはバランスを見ながらなので、ちょっと時間がかかります。待ち針を使って様子を見ながら整えました。
写真は、こんな感じ。

ゴム通しのステッチが見えないように、ステッチの少し下
トップの花びら部分の重ねは、ごくわずが。
六ヶ所をボタンでしっかり止めました

完成です♪
風で飛ばないポイントのもう一つは、このトップの隙間。
ここから風が入り、通り抜ける仕組み
帽子が浮かないように、ゴムで抑えている。
物理学的要素もある帽子ですね!
被り具合は、そんなに深くはないけれど、軽くていい感じ。
ただ、ホビーショーで試着してみた帽子より、ゴムが多少キツイように思います。
セットされていたゴムの長さは、ワタシの好みにはなりませんでしたが、あまりゆるいと飛んでしまうのかも…
ぶっつけ本番で縫ってしまったので、妥協点もありましたが、なんとか写真のように出来たかなぁと思います。
さて、本当に風で飛ばないかは、後々レポートしますのでお楽しみに~!