湯の丸高原へ向かう途中、道路沿いに間隔を空けて何体もの”観音様”を見かけました。。。
気になって調べたところ、『湯の丸百体観音石造町石』と言って
長野県東御市から群馬県嬬恋村の旧鹿沢温泉まで通称『湯道』の道沿いに祀られている
100体の観音様だとわかりました。。。
総距離12Kmの間に東御市を1番としておよそ110mおきに旧鹿沢温泉の100番まで100体の
大小様々の観音様が道沿いに祀られているのです。
こちらは↓ 22番の観音様~☆
第25番↓の観音様~☆
これらの観音様は江戸末期から明治初期に立てられもので、
当時はこの観音様を拝みながら、功徳に導かれ道中の安全を願い旧鹿沢温泉まで歩いたのですね。
第50番↓ 馬頭観音~☆
50番 馬頭観音像を守るかのようにある大木シナノキ。。。↓
別名「弘法大使のさかさ杖」とも呼ばれている。。。↓
樹齢300年以上(推定)、シナノキとしてこれだけの大木は珍しいそうです。。。
はじめて訪れる町はやっぱり興味津々。新しい発見があるとなお楽し♪ですね!