浜松市天竜区にある秋葉山(標高866m)を先日20日歩いて来ました。
秋葉山は”火防の神さま”(火之迦具土大神)として知られている『秋葉山本宮秋葉神社』上社が山頂に、
麓には下社があり、山全体が神体山となっています。
山頂にある上社~☆
麓にある下社~☆
創建は和同2年(西暦709年)、中世には”秋葉大権現”と称し全国に知れ渡り、
江戸時代には”秋葉講”が結成され、街道(秋葉街道)は参詣者で賑わいをみせました。。。
その街道(秋葉街道)は山麓から山頂までの”表参道”でもあり、現在は東海自然歩道としても整備されています。
さてさて、その歴史の道、表参道を麓から歩いて(標高差750mほど)山頂の秋葉神社上社を目指します。。。
九里橋~☆スタートです!
しばらく坂の石畳が続きます。。。
海抜200m⁈地点。。。まだまだです。。。💦
石垣も残っています。。。
参道には当時の名残、常夜灯や町石が現れます。
この辺りには”富士見茶屋”と言う茶屋がありました。(昭和18年に焼失、茶屋としては幕を閉じる)
今の参道は両際に杉林が立ち並び、眺望はありませんが、
当時は富士山をはじめ天竜川、遠州灘、街並みも見渡せたようです。。。
鳥居跡~☆
参道から少し入ったところに唯一、絶景ポイントがありました☆
富士山です~
ちょっと霞んで見えずらいですが。。。右端にいますよ!
浜松市天竜区から見る富士山です!見れて良かった!
海抜600m~☆
富士山に元気をもらって山頂まであと少し!
この続きは次回で♪
~~~つづく~~~