シャオリン共和国

社会人16年目のシャオリンのブログです。日常生活等について書いています。

転進という名の撤退

2004-12-21 00:26:09 | 雑記
授業は真面目に出る派でありますが、
月曜は例外。授業が1限と4限。
1限の英語リーディングは出ますが、
4限出る気無くします。
でも普通は出ることにしてるのですが、
火曜のゼミの本読み&レポートの作成がまだ終ってませんでしたので、
今日は休ませて頂きました。
冬休み前最後の授業だから、
テストのこととか何を言ってるか気になりましたけど・・・
背に腹は変えられず;



で、本読みも済ませて、何とか夜の10時くらいにレポート完成。ふー。
とりあえず全文掲載してみるくらい。




「日本の国際報道が抱える問題点と、どうすればそれを解決できるかについて」

まず、世界の中でも欧米の国際通信社が突出した情報網と実力を持っているため、日本のメディアがニュースの情報源を欧米の国際通信社に頼らざるを得ないという問題がある。これゆえ、ニュースの視点や立場が欧米の価値観を表した一面的なものになりがちである。これへの対処としては、非欧米メディアから情報の提供など、様々な角度からの記事の分析が今まで以上に重要であろう。また、日本独自もしくは非欧米諸国の国際通信社の規模の拡充が必須だと思われる。
また、新聞において、自社の紙面は自社の紙面で飾るということにこだわるあまり特派員に負担がかかり、それゆえに現地国のメディア報道を取材し書き換えただけの、各社共通の基本的ニュースの報道だけでお茶を濁すという問題も起こっている。これに対し、欧米の特派員は、事件の第一報やストレートな記事については現地メディアや通信社に任せ、自らは解説記事や独自の特集などに専念している。こうすれば各紙が独自の取材を競うことができ、ニュースも多様化が見込めると考えられる。
最後に、日本の国際報道の傾向として、普遍的な視点・姿勢に基づいたとは言えない、自国中心的に偏った報道がなされている問題がある。これは、日本のメディアによる国際報道がもっぱら日本国内向けの報道をされていることが要因に挙げられる。日本語で送られてくるニュースの大部分は、日本のメディアでしか使われず、日本語の壁に守られているために海外から批判にさらされることも少ない。これについては、ニュースの翻訳も重要ではあるが、海外の人材を日本メディアへ輸入するなど、抜本的な意識改革が必要であると思われる。

(以上、733字)



大半はゼミで渡された資料のつまみ食いです。
自分の意見がまるで付け足しくらいにしか見えないのが気になりますが、
まぁ、これで出してみよう。
参考資料とか書かなくて良かったのじゃろうか・・・?
まぁ、正式なレポートじゃないからいっか・・・・・・





☆本日の一曲
キリンジの「アルカディア」
→業界受けいいのにマイナーだなぁ・・・
 もっと売れて欲しいなぁ・・・
コメント
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