スイスといってもフランス語圏に住んでいる私。
だから文化圏としては、自然フランス的・・・なのであろう。
その事を顕著に感じるには、ほんの数十分電車でスイスドイツ語圏に行くことで、『ヒィへ〜、ここはドイツ語圏なんだ・・・』となる。
そして、私にとって最も身近な『フランス的なもの』を感じさせてくれのは、やはり相方が四六時中語りかけてくる 『フランス語』なのだろうなぁ〜。
ベランダの向こうに観えるのはフランスの山、モンブランだし・・・
しかし、フランス語習得についてはもはや完全に『諦めの境地』であり、私の日常はだいたい、日本語によるインターネットで占められているので
『フランス的』なるものを、ほぼ忘れていた今日此頃の昨日、『Voilà 』と突然やってきた。
『Voilà !』・・・という言葉、私にはとてもフランス的に聞こえるが、たしかによく耳にする言葉で、『ヴォアラ』と発音し、
日本語だと『ほら・・・(何々)』という二アンスで、何かを主張する時に使う前置詞とのこと。
この『Voilà 』をタイトルにした歌が、突然ネットをザップしていた私の耳に届いた。
久々にとてもフランス的で、とても『己事究明』を懸命に歌っている・・・若く素晴らしい歌手がいるね。Barbara Pravi(バーバラ・プラヴィ)
Barbara Pravi - VOILÀ - Extended version + french lyrics [english subs]
ホラ、 聞いてよ、私、ハーフ歌手
私のことを話してください、あなたの愛する人たち、あなたの友人たちに、この黒い目の女の子について話してください
そして彼女の 狂気の夢 私、私が望むもの、 それはあなたに 届く物語を書くことだけです
Voila 、ホラ、ホラ、ホラ、それが私だ、ここに私がいる、たとえ裸になっても、
恐れています、 はい、 ここで私は騒音の中にいます、 そして静寂の中にいます
私を見てください、少なくともその残りは私を見てください、 自分を嫌いになる前に
他の人の口では言えないことをあなたに言えますか? 少ないものですが、私が持っているものはすべて、 そこに置きました
Voila 、ホラ、ホラ、ホラ、それが私だ ここに私がいる 裸になっても終わり
それは私の顔、私の叫び、ここにいます、仕方ないでしょ ・・・(一番の歌詞だけグーグル翻訳してみました、だいたいこんな感じの歌)
*いま気がついたけど、なにか動作をする時、日本語だと『どっこしょ』のかわりに私は『Voilà 』を使っていた・・・驚き。いつの間にか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます