拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  ニコルの『天地無動説』

2022年01月05日 | 我が妻ニコル行状記

  暮にある街のオシャレな本兼文房具屋さんのショウウィンドウに掲げられていた、エイ(魚)が空中を泳いでるイラストの

  月の満ち欠けをカレンダーにした『月カレンダー』が素敵で、自分と友人用に2枚購入した。 

 

  月の満ち欠けを一ヶ月ごとに12ヶ月分イラストにしてあり、視覚的にいつ満月なのかが一目瞭然でわかるようになっている。

  普段、『月の満ち欠け』に関してそう関心を持っていなかったので、満月というのが、月に一回のわりあいであることを初めて知った。

  学生の頃?『月の満ち欠けと女性の月経周期』についての話をチラリと耳にしたような気がするが、

  興味がなかったのか、なんだか恐れ多い気がしたのか、それきりになって現在にいたる…という恥ずべき事態を告白しておく。

 

  であるから『月の満ち欠け』に関しては、女性の方がよく知っているのかな?とふと思ったが、我が相方はそれには含んではいなかった。

  なにせ、我が相方は小学生程度の天体に関する基礎的な知識が皆無なのだ。実は私も人のことは言えないほど低レベルであるが

  私以上に何も知らない相方の『無のレベル』には、驚きを通り越したものだ・・・。

  人間が月面に到着した時、14歳の彼女にとっては許しがたい出来事で、一日中ひとりで泣いていた、そうだ・・・。

  だから、月食とか日食などが我々の人生にも、時折訪れるが、相方にはその仕組がまったく分からないし、知りたくもない様子で

  彼女にとってこの世は『天地無動説』ですべてうまくいっているらしい。

         

          我が相方は昔からパイプに憧れがあり、中古のパイプを購入して時々葉のないパイプを口に加えて悦に入っている・・・図



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