拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 必撮無眼流 - 無・名

2011年10月03日 | 必撮無眼流
 週末に 買ったばかりの フイルムスキャナーで 昔の写真を デジタル化 して遊んでいるが、なにせよくわからずに
 機械をいじっているため 自撮シリーズの これまでデジタル化していないモノを 2日掛けてスキャナーしたのだけれど
 よく吟味してみると 解像度が小さ過ぎた ようで またやり直し・・・。 かなりやる気なくしてしまった。

   クソーっと思い 元気づけに スキャナーした写真で 遊ぶことにした。

                
 
  この写真は ボクが21歳 写真学校に入った年に 習いたての レタリングを駆使して 遊んだもの。
 今見ると やはり映画好きの 影響がでていると 思う。 同時に ぼんやりであるけれど 「俺は 俺の人生を・・・」
 行くみたいな いきがっている 洒落臭い(写楽斎)自分が すでにいる。

 ボクは昔から 「無・名」 がテーマだったように思う。 そのことは 強く意識しては いなかったけれど ボクにとっては
 一番大事な ことで だから  “写真を選んだ” といえる 唯一の 理由であるような 気がしている。

   
         神仏も カメラの前では ただの人  気取っても無駄 写りたければ   一撮


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