拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

   「清」~ 歳行って どこにも行かぬ 命かな :一撮

2011年12月01日 | ヨーロッパの風
 今日は 友達の息子で 血の通わぬ叔父 をやらせてもらっている ジョナス 12歳の誕生日。

 二日前に ニコルが ジョナスの誕生日だから なにか 誕生カードを準備せよ! と仰せがあり、 ピント来たのがこの写真。

                

 去年だったか? 例の大流行の映画 アバター の頃 どうやったのか ジョナスの顔で アバターになった写真のミニ・パズル
 が ジョナスから 送られてきた時、 テーブルの 書のポスターと写真パズルを このように配して 必撮しておいたもの。

 このような利用は 必撮無眼流の 「技」の一つで 相手が忘れた頃 違う味付けで なにげに「フーッと」見せるもの。
 ボクの場合 「技」をかけ過ぎて 相手はもちろん ボクも忘れて 相手が死んでしまったケースが 結構多いので要注意。

 ところで この書の「清」の一文字・・・フランス人女性書道家 ファビアン・ヴェルディエの作品 
 数年前ローザンヌでも彼女の エクスポジションがあり 兎に角 その迫力と筆の運びの確かさ(書のこと何にも知らん
 ボクが一丁前のことを云うのは ちゃんちゃらおかしい・・・が)に、書とも絵とも 捉えることができる作品にひかれた。
 参考に彼女のサイト:http://www.fabienneverdier.com/  日本語の彼女の本もでているようです。

 実は今日も ボクは仕事を病欠した。 「風邪」である。 昨日から喉が痛く、頭も時々痛くなって・・・。

 昨日は 何もかも上手く行かない 一日。 1~相棒が予定どうり朝から来ない。2~信号で止まったらギアが
 動かなくなり立ち往生、トラックを代える。 3~現場に大事な資材を持っていくのを忘れる。
 4~現場にやっと着いたが他のトラックが前方に止まっていて通せんぼ。 しかし客が凄く良い人で助かる・・の一日。
 


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