今日は土曜の朝、すぐ近くの通りで朝市があり相方が買い物にでかけた。
1時間半ほどして相方が帰ってきた時、私はソファに横になってYoutube動画を観ていた。
朝市から帰ってきた相方は、さっそく朝市情報を話はじめる。
知っている農家の人が新規に朝市に参加するようになった・・・という話から、彼等の家族の話、この夏のきつい乾燥気候がいかに
彼等の仕事に影響したか…などなど話しながら、朝市とスーパーで買ってきた品物をテーブルに並べて、私に何故か見せる。
そんな相方の様子を観て、私はつくづく相方と私との性格の違い、『不一致』が有り難い・・・ものであると思いながら眺めていた。
『買い物』というと私はうんざりするところを、相方は明らかにウキウキしながら出かける様なところの違いにふと、『有り難い』と思ったのだ。
普通、『性格の不一致』といえば離婚の原因ということになるが、この『不一致』のおかげで相互補完的役割を果たしている処に眼をつければ
その関係というのは、理想的なものであろう。・・・
他のカップルはどうか知らないが、私たちカップルは性格が全く違う…のではないかと35年以上一緒に住んで、互いによく解ってきたことだと思う。
もちろん、長く一緒に住んでいれば、この『不一致』の為に腹が立つことも多々あるのだろうけど、そういった点は『アキラメ』の境地…もお互い様。
そう言えば、日本とスイスの国旗ほど、デザイン的に対極的なものはない
『丸と十字』『赤と白』の配置具合、真反対でありながら、相互補完的な雰囲気もあるのが面白い。
ニコルさんのいる風景、
とてもすてきな写真ですね。
うちは
夫が買い物をして
スーパー情報、人間模様、購入した物の説明、社会情勢などなどの話があります。
性格の不一致はありがたいこと、
そしてあきらめも肝心、
私もそう思います。
ご主人が買い物なんですね。夫婦様々。
そして各夫婦間に暗黙のルールというのがあるんだと思いますが、ウチは相方の話をとにかく聞く…という事を心がけています。馬耳東風にしても聞く姿勢は崩しません。