火柱～命を賭けたメッセージ

　　世界の窓（ツイッター）を覗くと、　上杉隆さんの朝日ニュースターに出会い　「中国のチベット弾圧　その実態は」というタイトルの　　　
　　動画を見る。　（残念ながらその　動画のアドレスを見失ってしまった。）
　　その動画の中に　チベットの尼僧焼身自殺の動画が挟まれていた。それがこれ　http://www.youtube.com/watch?v=SL55tEuORd8

　　中国に無理やり　取り込まれたチベット　そこでは外国人の出入りが禁止された状態で　
　　ゲストのラクパ・ツォコ氏（ ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 日本・東アジア代表）の解説によると
　　中国警察特殊部隊が　抵抗するすべのないチベット人達に　暴力の限りを尽くしているという。

　　どこにも、誰にも「助けを」求められない監禁された状態の　チベットで　残された唯一の　抗議スタイルだったのだろう。

　　いま世界中の国々は自国内の諸問題で　他の弱者への関心が特に薄れている・・・のだろう。しかし、それってナチスの台頭の
　　図式と似てはしないか？
　
　　弱者が　ないがしろにされているのは　我が国　福島問題でも同じだ。そして多数の自殺者をだしている。
　　今、私たちは　怖い時代に対面している。　権力者の好きなように　何もかもコントロールされる前に
　　不正に対して　「大声で抗議」しなければ・・・の思いを強くする。

　　（現に今朝のツイッターに：反原発ジャーナリズム「週刊東洋経済」編集長、言論抑圧のため「痴漢」で逮捕か・・という記事が）

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　チベット尼僧の死を無駄にしては　いけない　人権を無視する者に　抗議を！
　　　　　　　　　　　　　　　具体的に抗議行動しているサイトです、是非見て下さい。http://nanashikai.com/?page_id=126