二期会マクベス観賞。ヴェルディの渾身のオペラ化を深く洞察した演出がやはり凄い!オケ、合唱の完成度高く、魔女,sが素晴らしく活きた。ご夫妻の力演もブラボー!リアも楽しみだ!
二期会オペラ マクベス、一回目の本番終了しました。演出に対するお客様の反応は…思った通りのところがありました。ホルンは伴奏系がほんとにきつい、これは長生きしないなぁ…と言う感じです。
マクベスを観てきた。コンビチュニーは流石だった。前回のサロメよりもとても楽しめる、ヴェルディの音楽の明るさが前面に出た演出。侵された祖国は子孫たちの墓場となってしまった、という合唱ではシリアスな面もしっかり出して、そこがかなりのハイライトだったかも。歌手は四幕の小森さんに尽きる。
「マクベス」1、2幕終了。素晴らしい!ペーター・コンヴィチュニーの演出、これは全面的に納得。演出がヴェルディの音楽の素晴らしさを更に増幅させている。「トリスタン」「サロメ」には随分反発したが、これは実に感動的だ。リリアーナ・カヴァーニの一億万倍優れている。席が売れ残ってる。残念!