インバル指揮都響の第九。すばらしい演奏だった。やや速めのテンポ設定で、峻厳かつ重厚。音色も多彩だ。木管を突出させ、ホルンを咆哮させるあたり、マーラー的とも言える。都響は、やや粗いアンサンブルながらも、温かい響き。二期会メンバーによる独唱・合唱は終始安定した歌唱。これぞ第九である。
バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番…朝から晩までこの曲の事が頭から離れない。この曲のハーモニーやリズム、音程の感覚に目眩がして、感動というより、完全に圧倒されている。このコンチェルトが並外れた傑作であるという事を再認識した。
@nahokomusic イリノイ州出身でロックを歌っていたそうですがウィーンの天井桟敷で生声を聴いて感動→オペラ歌手を目指したと雑誌のインタビューで読みました。
日経新聞夕刊文化面、年末恒例の特集「今年の収穫」で評論家の白石知雄さんが①びわ湖ホールの「ワルキューレ」②いずみシンフォニエッタ大阪第30回定期演奏会③いずみホールの小菅優ベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏会の3公演を選出。関西はやはりいずみホールですね。
テジエの声がえらく男前だったのにびっくりして(今までも聴いてるはずなのに!)、彼のスカルピアをどこかで聴きたい気分が盛り上がる。
カウフマンはいい声だし上手いんだろうけれど、根本的な問題として「テノール」の音色が求められる重唱の場面ではやはりテノールの色の人に歌ってほしいと思ってしまう。「テノール」と「バリトン」が違う色という想定で書かれてる曲としては、やっぱり何かが足りない気がしてしまう……
クシェイ演出《運命の力》@バイエルン:まぁ演出に特に運命の(魔)力は働かなかったという……キリスト教社会の家父長制の呪縛をこのオペラで語るなら、アルヴァーロ側の「外」っぽさをもっと突っ込む必要があるのでは?
Thanks for all your lovely comments about #Beauty Very proud of everyone involved. What an amazing year we all had!
仕事終わり (^-^)/ さて、これから国立オペラ座のクルミ割り人形。橋本さんのクララ (^-^) デニスがドロッセルマイヤーと王子さま。
すっかり忘れていたけど最終日ブレーメンで2曲目の40番が始まる前にお客さんの女性が「トーマス!素晴らしいわ~!大好きよ~!」みたいなことを叫んだの。それにヘンゲルブロックは「まだコンサートは終わってません!(笑)
」って叫び返し。40番なのにニヤニヤしながら弾き始めることに。
よし!神世界滅亡まで聴きました。この充実感は身体に良いのか悪いのか... 暴動が起きているみたいな客席ですこと。