【名フィル411】マーラー:大地の歌、第6楽章「告別」でコントラルトが「おお美!永遠の生と愛に酔いしれた世界よ!」という感嘆の後のオケパートは、黄泉の国の響きを感じた。ロリー・マクドナルドさんもここはかなり力を入れて取り組んだのではなかろうか。グッと迫ってきた。#名フィル411
そして何と言っても、大地の歌でコントラルトを歌ったフォシュストローム。これは忘れられないだろな。もう巧いとか素晴らしいとか超越している。こんなに聴いていて幸せになれる「告別」はない。会場中が彼女の胎内に入ってしまっているかのような「うた」だった。#名フィル411
名フィル定期。マクドナルドの指揮は初めて聴いたけど、バランス感覚と色彩感は抜群の指揮者だ。ジークフリート牧歌、大地の歌、共に充実した「ふわり感」。#名フィル411
<第411回定期演奏会>の初日が終演いたしました! 「ジークフリート牧歌」、なんて美しい曲…! 「大地の歌」、なんて偉大な曲…! 明日もやります。当日券もございます。これは絶対にお聴きいただきたい! ぜひともご来場ください!
ゲネプロは、マーラー「大地の歌」へ。全6楽章、すべてが聴きどころです。望月哲也さんの心に突き刺さるような痛切なテノール、マリア・フォシュストロームさんのすべてを包み込むような深いコントラルト、いずれもすばらしいです! pic.twitter.com/McRXwcV6Ew
#名フィル411 ワグナーの「ジークフリート牧歌」。雄大な曲です。ただ、現代人にはいささか退屈でしたか。マーラーの「大地の歌」。圧巻でした。これぞオーケストラ。生演奏だから味わえるスケール。男女ともに美しいヴォーカル。胸がいっぱいになりました。来年度もよろしく!
マーラーの大地の歌は、これはもう、マリア・フォシュストロームの歌が聴きたくて、プログラムの発表からずーっと楽しみにしていました。期待通りの素敵な歌声だった。曲が終わって拍手までの「間」で涙が出そうだった。 #名フィル411
【名フィル411】大地の歌のオケ部分は、マーラーの他の交響曲とはやっぱりなんかちょっと違う。きょうの名フィルの演奏を聴きながら、オケ版と同時進行で作られて双子のような「ピアノ伴奏版」の姿を感じていたのは興味深い体験だった。#名フィル411
京響のマーラー1番→名フィルの大地の歌→都響のマーラー9番なんと東進をする生徒は職員室に来なさい。いや来ないでください。