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花鳥風月∞日々あれ是日記

今年をおもう ①

2006年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

今日より冬休みとなりました。嬉しいなー♪年明け七日まで。

今年も忙しかった・・。仕事の話は愚痴ばっかりになるので、ここではなし。

休日も、あんまり外遊びしなかったなあ。ついついのんびり休日にどっぷり。

また、こんなインターネットなんて大百科事典の楽しみ知っちゃったもんだから、

毎日開いて楽しんでしまう。情報も、本よりネットで得るのが多くなったもんだ。

今年はスピリチュアル元年と云うか、そんな関係の本ばかり購入してた。

なにがきっかけになったか分からないんだったけど、興味持った事柄が

いろいろ重なったことがあったからかな。面白かったのが、ただの四国旅行

の予定で行ったら、取り付かれるように一番札所で遍路仕度買い揃えて、

観光無しの、お寺巡りとなってしまった。だもんだから、巡る順番はばらばら。

かなりヘンテコなスタートとなってしまったが、けっこう不思議。これも必然・・。

「般若心経」のひも解きも、高名な坊さんや偉い大学の先生の解説本なんて

さっぱり分かんなくてお手上げ。寂聴さんや新井満さん立松和平さんなど

分かりやすく諭してくれてる文章のほうが、素直に入れていいもんだ。

お釈迦様はちょー霊能者だと想うけど、(弘法大師もそんな感じ。)

「般若心経」は「魂は永遠に蘇る」を基に読むと、ずっと分かりやすくなった。

「般若心経」の真理は「全ての欲を捨てれば苦は無くなるよ!」これだなー。

「悟り」は仏教真理の極みなんだけど、とてもとても私みたい煩悩欲ボケ

な人間には遥か遠い世界。柳沢桂子さんのようにどん底の苦しみ味わった

人か、極限の修行した僧侶しか辿り着けない世界なんだとよく分かった。

取り合えず私みたいなボンクラが目指せる目標として、死を迎える時に

「死は苦しくもなく哀しみでもない」と云われる教えが自分の悟りとして

信仰心持って生きて行こうと想う。気楽なお付き合いでいこー!

Dscn1498_1 もう一つ、以前からネイティブインディアンが好きで、いろんな先住民族

の厳しい環境での自然崇拝信仰などが素直に入っていけて心地いい。

いろんな部族に伝わる、短い言葉が心に響いていいもんだ。

元年もあって、なにか身近なものしたいなーと思ってた。そこで

インディアンジュエリーなるものを、しこたま出たボーナスで(妄想)初めて

買ってみた。ホピ族のヒーリングハンドデザインのペンダント。癒しのお守り

だそうだ。こんなアクセサリー買うのも初めて着けるのも初めて。本人満足

してるんだけど♪見た目はどう見ても冴えないチンピラにしか見えない・・。

やっぱり欲は捨てられんにゃー・・。(哀)