わが愛しのドレスデン国立歌劇場管弦楽団の演奏会に行く。
もう随分と前に行って以来2度目だけど、前回と変わらず感動の一夜となった。
キラ星と輝くオーケストラはたくさんあるけれど、わたしゃドレスデン・シュターツカペレの
音色が一番だ!このドッシリ重厚感はどんなオーケストラ曲も心地よくさせてしまうわ。
今の時代になっても、旧東ドイツのオーケストラの響き残し続けていていいんだよな~。
ドレスデンといったら超おはこ、R・シュトラウスたっぷり響かせてうなりっぱなし!
R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
シメは私大好きな、ブラームス:交響曲 第四番♪ これでもか!って重厚な音の
厚みに酔いしれたねほんとこんな高揚感はオーケストラで久し振りだ~!
音楽監督のファビオ・ルイジも精巧なキレのいい指揮ぶりで、とってもいいですわ。
おもしろかったのが、ドレスデンだからか来てるお客さんに、ビシッとネクタイ締めた
老齢な紳士淑女の多いこと。ホールの雰囲気が明らかに違ってた。
このあと東京で、R・シュトラウスオールプログラムで演奏会二日あって羨ましい・・。
行きて~・・。貧乏人には辛いわ~・・。
慰めににCDの「英雄の生涯」買って、しばらく車中はR・シュトラウスで癒されますよ。
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団ずっと愛して行きますよ、私は!♪