弁当の販売もしてて休憩中にいただく。1500円でぼったくりの相撲弁当なんかより
数段旨い!
初めて観る歌舞伎はホント素晴らしく感激しっぱなしだった。
花道すぐ横だもんだから、橋之助.勘太郎.七之助さんがすぐ目の前。すんごい迫力!
橋之助さん(三田寛子のだんな)はすんごい貫禄。ほれぼれしちゃうよ。
勘三郎さんの息子2人の近松門左衛門は泣けるよ~。うまいもんだね。
みんなおしろいの顔は汗びっしょりの熱演。
最後の花見踊の華やかで綺麗なこと。
名物となってる舞台奥がパッと開け放たれて、お城外堀の夜景バックにライトに照らされ
桜吹雪の中舞い踊る姿がホント美しかったわぁ♪
幕となっても感動したお客さんの拍手は鳴りやまず、もう化粧も落とした勘太郎ほか
花見踊の面々が慌ててカーテンコールに応えてた。
歌舞伎いいわぁ♪これハマりそうな予感!
さっそく、仮名手本忠臣蔵のチケット買っちゃった!楽しみだ~!
劇場内はずいぶんとレトロな造りで落ち着いた感じ。
席はイス席で花道のすぐ横。前の席10人ほどの団体がテレビでよくみるアナウンサー
や評論家が陣取ってる。休憩中勘九郎さんのかみさんが挨拶に来たりして
どうみてもこいつら招待で来てやがるようだ。
招待だもんだから、3人ほど真剣に観ているだけで、他の奴らは最初っから寝てたり
観もしないで落ち着きなく邪魔くさい。観劇マナーなんてありゃしない。ロクでもないやつらだ。
こんなやつら招待してなんになるんだろ。
完売の休日に観たい人いっぱいいるのに。