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花鳥風月∞日々あれ是日記

白鳥の湖

2010年01月23日 | クラシック音楽

白鳥の湖
白鳥の湖
白鳥の湖

始めてクラシックバレエを観にゆく。

そういえば「バレー」ではなく「バレエ」って書くんだったんだ。バレエって何語?

私のバレエ体験としては、やっぱり元日のウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート。

ウィーンナーワルツの演奏に合わせてウィーンの宮殿で、私には似ても似つかない

八頭身美男美女のバレリーナが舞い踊る姿の美しいことったらありゃしない。

ど素人のまず想うことは、バレエといえば「白鳥の湖」だよなぁ・・。

「白鳥の湖」といえばチャイコフスキー作曲だから、やっぱロシアのバレエ団でしょ・・。

てな訳で、近くやって来たレニングラード国立バレエ団の「白鳥の湖」がちょうどいいことに

公演。これもご縁でしょうかねぇ。

どんなもんだか全く分からなくてホント興味津津ワクワキドキドキ!

全体に観て感じたことは、様式美を楽しむってことなんだなって感想。

とにかく完璧に鍛え上げられたバレリーナのみごとな踊りっぷりに感心しきり!

席が3階席の最前列で斜め上から観ると、均一に整列された中ホント美しいのだ。

そんな中でもトゥ?シューズのカタカタ♪パタパタ♪って床を踏む音がにぎやかで

あぁ、人間がやってんだと変な感心もして。

見せ場の舞いが所々あり、ばっちし決まると拍手喝さい!おぉ気持ちいい。

そうかぁ、これだなぁ、バレエの醍醐味♪

最初から最後まで優雅に舞い踊るバレリーナのみなさんの美しさは素晴らしかった。

バレエ音楽ってCDで聴くと細切れで、今一ぼよ~んとして面白みないんだけど

踊りのために作られた曲だってことがよく分かったよ、チャイコフスキーさん。

またひとつ楽しみの世界が広がり始めそうだ♪