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花鳥風月∞日々あれ是日記

ミュンヘン・フィル

2010年03月25日 | クラシック音楽

ミューヘン・ヒィル
ミューヘン・ヒィル 

ワーグナー:歌劇 「タンホイザー」序曲

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

ベートーヴェン:交響曲 第5番

いつもコンサートにはそれぞれに楽しい思いさせてもらって、どの演奏会も満足するんだけど

今日の指揮者ティーレマン率いるミュンヘン・フィルの演奏会には感動で震えた!

何かと評判でカリスマ指揮者といわれてる意味が分かったよ。

これ以上無い個性的なベートーヴェン第5番が面白くって興奮しちゃったわ♪

かなりの細かさでオーケストラに支持要求してて、それにノリノリで演奏してる楽団員。

聴きなれた第5番もこんな魅力的な曲になっちゃうんだねぇ。

カルロス・クライバータイプ以来のワクワクさせてくれる指揮者ティーレマン。

歳が私と一緒じゃん!こりゃこれから注目して残りの人生注目して聴き続けよっと?

ワディム・レーピンのブラームスは文句なくドッシリガッチリ!

お客さんも老舗ドイツオーケストラだもんだから、客層が渋い紳士淑女が多いこと。

鳴り止まない拍手の勢いが衰えなくて、皆さんの感動ぶりがよく分かるわ、ホント。

大満足の1日でしたよ!