久しぶりのオペラでウィーン・シェーンブルン宮殿劇場なんて名前で期待してたんだけど
歌い手もオーケストラもいまいちでガッカリ・・。
何やら歴史的には名のある歌劇劇場だけど、今の時代の宮殿お抱え劇場じゃこんなもんか。
演出はそこそこ日本向けサービスなんかもあって、オペレッタの楽しみあったけどね。
当地では名のある歌手のみなさんみたいなんだけど、オルロフスキー男爵なんか
第二幕で声が出なくなっちゃって、ソプラノ歌手の人に代わって歌ってもらってた。
でも唯一、アデーレ役のハイディ・ヴォルフさんは奇麗で張りのあるリリコソプラノが
見事だった?プログラム見ると、すんごい経歴でさすがだなぁって感心した。
なにやらすべてに中途半端で食傷気味なオペレッタだった。
贅沢言っちゃいけましぇんか・・。