久しぶりに、愛しの段戸裏谷原生林に行って来た。
快晴無風!これ以上無い紅葉散策日和♪
標高1.000mほどで、ちょうど見頃。鮮やかな広葉樹林の中
日の出から夕暮れまで、たっぷり楽しんだ。
森の中を歩いていて、ほんとビックリすることに気が付いた。
ブナの大木に、全く実が付いていないのだ!どんぐり系の木にもまったくなし!
何時もなら、ヤマガラや冬鳥やホンドリスたちが人間の存在なんか忘れて
必死こいて木の実食べて賑やかなはずなのに、そんなざわめきもなくてシ~ンとしてる・・。
去年は大豊作で山道にイヤってほど落ちていたのに、枯葉しか落ちていない。
異常だ・・。
最近のクマ騒動の原因は間違いなくこれだなと実感した。
果たして自然のサイクルでのことか、異常気象でのことか・・。
クマに同情いたします。