心から尊敬して止まない、堤剛さんのチェロリサイタルにゆく。
カサド:無伴奏チェロ組曲
J.S.バッハ:シャコンヌ
黛 敏郎:BUNNRAKU
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調
「音の楽園シリーズ」と題して愛知芸術劇場ホールで、3回に分けて堤さん企画で
チェロの演奏会が行われるという、わくわくするコンサート。
お話と演奏のこころ休まる内容で、堤さんのやさしいお人柄に酔いしれる。
こんな大きなホールでお客さん来てくれるか心配でした、とのお話だったけど
いっぱいのお客さんで、堤さんの人気に改めて驚いた。
よく音に人生が現れるって言われるけど、堤さんの演奏は正に人間性そのもの。
そんな音色が聴き手を幸せにしてもらえる。