東京に遠征した翌日は雪が積もり、この大阪遠征の前日も大雪。
冬場に遠くに行くときは、雪の心配しなくちゃいけないから大変。
でもまぁそれだけの感動味わえるんだから、せっせと出掛けるのだ!
小菅優さんのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏シリーズも3回目となった。
前日には待望のピアノ・ソナタCDも発売となり5年で全曲録音だそうで楽しみだ♪
1回2回とイマイチお客さんの入りが悪くて、関西人は小菅さんの魅力分からんのか!
と、怒っていたのだが、今日はお客さんがけっこう多かったなぁ。
やっぱりプログラムに第14番「月光」が入ってることが大きいかな。
作曲した番手を若い番号と後半番号と並べるプログラムが面白い。
小菅さんのベートーヴェンの想いも半端ないので、こちらも気合いが入るわぁ。
「月光」・・・1楽章。もんのすごい緊張感で始まった・・。
お客さんの恐ろしいばかりの静寂の中で始まった「月光」にシビレた・・凄い!
集中力!小菅さんのこのググッと引きつける音力がたまんない!
絶品のピアニストなのだ♪