一雨ごと暖かくなって来たかな・・ダウンジャケットが暑かった。
京都市交響楽団名古屋公演に行く。
プログラムも面白いし、なんといってもバボラークのホルン聴けるのが魅力だけど
忙しいし平日だしと諦めていた。しか~し!マドンナ島田真千子さんが
助っ人でオーケストラで弾くってんで、こりゃ、仕事してる場合じゃないやって
フレックスで早引け、行ってよかったホント充実のコンサートだったなぁ♪
バボちゃんのR・シュトラウス:ホルン協奏曲!も~絶品♪なんちゅ~艶やかな音色!
サイトウキネン仲間には親しみいっぱいだ。思わずCD買ってサインして貰っちゃった♪
金管だけは日本人オケは弱いよなぁ・・よく感じる事実だな。
ショスタコの5番を生演奏で聴くの初めてだったけど、やっぱり5番の胆は第二楽章だな!
シビレタねぇ・・!
真千子さんはヴァイオリンセカンド首席で客演。私にとっては真千子さんリサイタル!
ずっと真千子さんの演奏姿観てた。ファンだからネ、しょうがないのだ♪
けっこう客演って気遣いして大変だろなぁ。にこやかに話しかけてる姿にこころ打たれる。
いい人だ~!
客演ってどういうご縁で呼ばれるんだろね。名古屋出身だから・・広上の推薦かな。
オーケストラで弾く真千子さんはいい意味で浮いている♪
なんせソリストがオケで弾いてるから、明らかに後ろのセカンドメンバーと動きが違う。
けっしてオーバーアクションというわけではなく、逆にどっしり貫禄の弾きっぷりなのだ。
腕のいい宮大工が正目の美しいヒノキ材をカンナで丁寧に挽いている感じ(お~いい例え♪)
真千子さんのヴァイオリン弾いてる姿って絵になるんだよなぁ・・私の求める理想の姿。
弾く姿振る舞いがもう音楽なんだよね。これ大切なこと。
よく思う事だけど真千子さんならオーケストラのコンミス席に座る技量存在感十分あるよなぁ。
地元帰ってきて名フィルやセントラル響のコンミス席に座ってる姿想像する。
地元で賞もたくさん頂いて期待されてんだよね。帰っておいでよ~!
この後はしばらくこちらで真千子さんの演奏姿観られないなぁ・・寂しい。
でも9月にはヴィヴァルディの四季全曲が聴けるというビッグニュ~ス!!♪♪
ベートーヴェン協に続き、今年は夢のような真千子さんワールド!
こりゃそう遠くない内にブラームス協が聴けるんじゃないだろか・・夢見ていよっと!
いいコンサートだった~!