逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

SARS2 PCR検査と抗体検査・抗原検査

2020年04月15日 | 存在脅威管理理論

SARS2感染拡大で大恐慌以来(100年に1回)の経済危機

国際通貨基金(IMF)は世界経済見通し改定で、
1月時点から6.3ポイント下方修正、2020年成長率予測をマイナス3.0%に引き下げた。ゲオルギエバIMF専務理事は「大恐慌以来の経済悪化」を警告した。(日本は5.2%のマイナス成長の大幅な落ち込み)
IMFは2020年の世界の貿易量が前年比11%減と大幅に落ち込むとみており、原油安や金融不安など「多重危機」。国際的なサプライチェーン(供給網)の分断も深刻だ。新型コロナの感染拡大を早期に抑えられなければ、2年連続のマイナス成長に陥る。

日本だけ蔓延する謎の宗教「PCR検査で医療崩壊」

日本では最近までPCR検査は国立感染症研究所(厚労省)が一手に引き受け諸外国に比べて極端に検査数が少ないが、大学病院だけではなく東大など各大学がPCR検査機器を沢山持っているが文科省が動かない。
PCR検査はターゲットのDNAの遺伝子配列が確実なら極めて正確な検査で、獣医師が天然記念物のオオサンショウウオや絶滅危惧種のウナギの稚魚(シラウオ)を捕獲することなく川や海の水のPCR検査によって、生息域や生態調査ができるほど各方面で汎用されている信頼度の高い検査方法である。(農水省もPCR検査では能力が高いがやはり動かない)
今回のSARS-CoV‐2では、何かと不可解なことが多すぎるのである。
我が日本国に限っては世界の潮流とは逆にPCR検査否定キャンペーン(『測ったら負け』ゲーム)が国家ぐるみで繰り広げられていて、なんと日本国では医師の7割が汚染されているらしい。

知っておこう!PCR・抗体検査・抗原検査それぞれの特徴 4月14日 赤の女王とお茶を

covid-19(新型コロナウイルス感染症)に対するPCR検査を無意味にdisった一部界隈中心に、なぜか抗体検査を妙に持ち上げる動きがみられるが、抗体検査はPCRとはまったく性質が異なる検査で、追加で行うならともかく、PCRの代わりになるようなものではありません。

PCR検査(遺伝子検査)
ポリメラーゼ連鎖反応、極めて微小な量のDNA断片を20回増幅、100万倍にして検出する技術でRNAウイルスの場合は、RNAをDNAに逆転写して鋳型とします。(コロナはRNAウイルス)
イルスの有無を検出しているPCRは70%程度の感度と100%に近い特異度。(★注、麻生首相時代の金に汚いネズミ男「セコイ都知事」舛添要一元厚労大臣に近い岩村健太郎は感度30~50%説)
ちなみに感度とは陽性を正しく陽性と診断できる割合。特異度とは陰性を正しく陰性と診断できる割合のこと。(★注、PCRは感度が低いので沢山の偽陰性がでるが、特異度が高いので擬陽性の確率はほぼゼロ%。CTやMRI機器の検査ではPCRとは逆に感度が高いが特異度が低い)

また日本はPCR検査能力が低いという謎の説もありますが、民間検査会社一社で1000件/日以上の検査能力はあり一日一万件くらいは民間だけでも処理できる。(★注、民間の検査会社以外でも、文科省や農水省の持つ膨大な量のPCR検査機器を合わせれば、韓国の数十分の1などの摩訶不思議なことは起こりようがない)

抗体検査は、
ウイルスそのものではなくウイルスの侵入に対して、人体の免疫系が反応する一次応答IgM、二次応答IgGの抗体が産生され、このIgMやIgGを血液から検出する。ただ、誤解しやすいが『抗体があることは、治癒や免疫成立を必ずしも意味しません』。
抗原検査は、
ウイルスの蛋白質を検出する方法であり、検査キットを作ればPCRと同じくウイルスそのものを検出する迅速検査。短所は感度が高くない。インフルエンザの場合は一般に感度60%、特異度98%程度といわれており、PCRを上回ることは難しい。(★注、未知のウイルスであるSARS2の感染では、現在の時点では抗原検査キットは作られていないので抗体検査だけ)

抗体検査も抗原検査もPCR検査の代替になったり、PCR不要になったりしない。抗体検査などは追加や補助の知見を得るには有効だが、あくまでPCR検査をきっちりなされることが前提です。
(抜粋)
4月14日sivad

どれほど大きな地震でも台風でもパニックにならない(暴動も略奪もない)
国家の崩壊(敗戦)でも死んだネズミのように大人しい日本人

そもそも人々が恐怖でパニックに陥る最大原因とは「分からない」に尽きるのである。(恐怖の対象が分かっている時は、「分からない」場合に比べてパニックにならない)
そしてSARS2は人類にとって未知のウイルスなので「分からない」ことが多すぎる。
だからWHOや各国政府は「検査、検査」とPCR検査を連呼しているのですが、その真逆なのが我が日本国。(★注、日本政府がわざと人々をパニックに誘導しているとしたら、まさに破壊的カルト宗教である)


100年に1回の未曾有の危機

米経済紙WSJ紙やIMF専務理事がSARS2の感染騒動を「大恐慌以来の危機」だと言っているのですが、確かに第三次中東戦争後の石油危機やバブル崩壊、リーマンショックなど比較できないほど各国政府やメディアが大騒ぎしている。もちろん日本でも繁華街から人波が消え、テレビや新聞のニュースは新型コロナ一色である。
日本ではWWⅡ(敗戦)でも起きなかった不可解な出来事が起きているので、まさに「大恐慌以来の危機」なのです。
ところが、そもそも「大恐慌」は自然災害などではなく人災中の人災だった。(★注、制御不能のチェルノブイリやフクシマと同じ人工物の原子力発電所の核事故と同じ範疇の「人災」で、しかも、いったん暴走するともはや誰にも止められない)

米軍の失対事業「対テロ戦争」とSARS1とSASRS2の不思議な関連

しかも、ほぼ2002年末から8カ月間で終わったSARSと同じウイルスなのに、なぜかSARS2の名称を敬遠。多分、対テロ戦争(イラク戦争)と、時間的に近すぎるので、世界の人々がSARSや、その第二波であるSAES2と米軍の失業対策事業である「対テロ戦争」とを関連付けることを極度に警戒しているのである。
本来なら「遺伝子検査」という正しい日本語があるのですからPCRの名称も不可解(わざと意味を分からなくしている)。SARS2では初期の段階から人為的な遺伝子操作疑惑(細菌兵器説)がアメリカやイスラエル台湾などのメディアで流されていたことと関連している可能性が高いと思われる。
★注、
アメリカと敵対するイランでは最高指導者のハメネイ師を筆頭に最初からアメリカ軍細菌兵器説を主張している。
自然界でウイルスの宿主が見つからない限り細菌兵器説は消えないが、SARS2にしろSARS1にしろ同じで、みんなが必死で探しても宿主が見つかっていない。(だから全員怖気づいて、SARS2と呼びたくないのである)

オウム以上に不可解で不気味な謎の宗教「PCR検査で医療崩壊」

そして、我々日本人としては一番不思議なのが、わが国だけに発生した謎の宗教「PCRで医療崩壊」(厚労省が主導したらしい『測ったら負け』ゲーム)である。
普通の大人の常識があれば騙されない、あまりにも程度の低い噓八百なのに、日本では高偏差値の医者の7割が感染しているらしいのである。修行して空を飛べると思ったオウム信者と同じレベルなのですから驚くやら呆れるやら。
昔の医者は間違いなくインテリだったが、現在の医者の世襲率は(安倍や麻生などのお馬鹿)保守系政治家どころか歌舞伎役者以上の世襲である。それなら極限まで劣化した日本の保守系政治家以上に医者の劣化が極限まで進行していた。ムベなるかな、としか言いようがない。
★注、
日本は人口当たりの医者の人数は欧米先進国の数分の1だが、CTやMRIなどの高額の医療機器は断トツの1位。無理やり子供を医者にして後を継がせないと元が取れないので、私立医学部の月謝が100万円を超えても入学させる必要が生まれる。(医療や教育問題というより、経済問題だったので根が深い)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デマ言うものがデマ (^_^;)  | トップ | 暴動も略奪もなく静かに崩壊... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誰が利益を得たか (山木)
2020-04-15 18:26:17
西欧とアメリカを中心に莫大な犠牲者。

コロナウイルスの発生源からして自ずと加害者が何者であるかは理解できると思う。
返信する
Unknown (ローレライ)
2020-04-15 20:11:33
日本の風土病コロナ検査怖い病は政府のコロナ隠しと検査利権保護の医師会の思惑が広めた。
返信する

コメントを投稿

存在脅威管理理論」カテゴリの最新記事