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『「ニュース発生」事象のプロセス検証の重要性』2017-11-18ペガサス・ブログ版
テレビ,新聞など主要メディアの,おそらく意図的に流されたであろう「ニュース」によって,飽和(サチュレーション)させられてしまうという現象は頻繁に起きていると思う.「スピン」とも言われる.加計学園獣医学部に関する国会質疑の日にかぶせられた,角界の暴力事件の「ニュース」はまさにそれだろう.後者が全国ニュースとして取り上げられる価値に疑義を挟むものではないが,この数日来のメディア枠の「独占」ぶりは誰も異常と思うだろう.
そこで,この「ニュース」の発生源はどこか,各社の第一報を調べてみた.
朝日
日馬富士、酒に酔って貴ノ岩に暴行 「迷惑かけた」謝罪
2017年11月14日13時23分
「・・・暴行を加えていたことが14日、分かった。」
毎日
日馬富士暴行 鳥取県警が捜査進める 傷害容疑など視野に
毎日新聞2017年11月14日 21時51分(最終更新 11月14日 23時31分)
「・・・鳥取県警が捜査を進めていることが関係者への取材で分かった。」
NHK
日馬富士が貴ノ岩に暴行か 日本相撲協会が調査へ
NHK 11月14日 10時31分
「・・・けがの原因が横綱・日馬富士による暴行の疑いがあることがわかり、・・・」
読売
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20171114-OYS1T50050.html
日馬富士が暴行、貴ノ岩頭蓋底骨折…休場届け出
読売 2017年11月14日
「・・・暴行を加えていたことが14日、明らかになった。」
このように,各社とも,単に「分かった」とか「明らかになった」という表現で横並びしており,ニュースソースも,またどのようなきっかけ,経緯で「分かった」かも明らかにしていない.
もちろん特定の社の「スクープ」でないことも明らかだ.
情報提供者を守るためにニュースソースを秘匿することはありうる が,かりにそうであればそのことを明記すべきだろう.
今回は横並び一線であることから,情報源は警察またはそれにつながる権力機関の「リーク」である可能性が大きい.
そのような場合,情報源秘匿にどのような正当性があるのか,メディアは明らかにすべきだろう.
実際のところは,権力・マスコミが一体となった,国会審議隠しのための文字通りの「スピン」なのだろう.これが最も蓋然性のある推測と思う.メディアの報道のプロセスそのものを検証する「メタメディア」が必要だ.
2017-11-18 ペガサス・ブログ版
『情報元であるスポニチ記事の存在を、全員で隠した日本の大手メディアの怪』
テレビやネットのようなリアルタイムなメディアとは違い活字メディア(新聞)の場合には『14日、明らかになった。』とか『14日、分かった。』なら、半日程度前の情報だとの意味になる。
これ等大新聞社のニュースソースとは14日付けスポーツニッポンの大スクープだったのです。(時間的にも内容的にもスポニチが率先している)
それなら、本来14日の夕刊か翌日の15日朝刊で報じた時に『14日付けのスポーツニッポンによると、』と記事で引用元を明らかにするべきなのである。
今回、一番不思議なのは、朝日や毎日、読売など全ての大手メディアは情報源がスポーツ紙(スポニチ)である事実を大新聞の沽券に関わるとでも思ったのか(明らかに面目丸つぶれの赤っ恥だが)全員が隠していることなのである。
『今回のニュースだけの例外中の例外。特別扱いだった日馬富士が暴行報道』
今回の酔っぱらった相撲取りの暴行事件以外の普通のニュースの場合には逆に、大手のメディアは一つの例外も無く『〇月〇日の○○紙によると、』と情報源を明らかにして報じている。
今回の日横綱馬富士の暴行事件だけが特別の『例外』扱いであり、しかも全てのメディアの態度が横並び(同じ)だったので、例外の二乗で何とも異様だったので、この逝きし世の面影では『貴乃花の「狂言」(誣告罪)と加計疑惑国会審議』(2017年11月15日 | 政治)ではマスコミの異様さを書いている。
★注、
普通なら誰でも一目で分かるほど異様なニュースの書き方なのです。(情報提供者を守るためにニュースソースを秘匿することはありうるが、他のメディアからの引用なら逆に、その事実を書く義務がある)
ところが、なぜか逆に、誰もこの事実に気が付かない。見ざる言わざる聞かざるで全員が沈黙する。何故か、不思議過ぎて意味が分からない。(日本人の覚醒があるのだろうかと心配になる)
『何週間も前の暴行事件が、半年ぶりに開かれた国会審議とピッタリ連動して大騒ぎになっているのに、・・・』
政治的な大きな出来事(加計学園獣医学科の半世紀ぶりの新設に関する国会審議の開始)と連動して起きたスキャンダルの場合、普通の経験ある大人の判断であるなら、佐賀大学のyamamoto さん(ペガサス・ブログ版)のように、『権力・マスコミが一体となった,国会審議隠しのための文字通りの「スピン」』、が最も蓋然性のある推測だが、今回のyamamotoさん以外は何故か誰も主張していない不思議。(もちろん右翼メディアはもっと沈黙して何も語らない)
今回の酔っぱらった相撲取りの暴行スキャンダルの火元は、時系列的に見れば案外簡単で毎日新聞の子会社のスポーツニッポン(貴乃花親方が専属解説者)の大スクープで、だから匿名でもマスコミ全員が追従してメディア・スクラムで大騒ぎになる。
本来なら、この様な場合、権力によるスピンコントロールを疑ってしかるべきで、左翼知識人なら当然今回のyamamotoさんのように考えるべきなのです。
と思ったら、なんと、逆に左翼ネット・メディア(リテラ)と植草一秀が『相撲協会による貴乃花親方叩きだ』と、噛みついた。
政治的な判断が、完璧にゼロなのですから呆れるやら驚くやら。
これほど見え見え。ピッタリの露骨な権力(マスコミ)によるスピン・コントロールを、(無邪気な相撲ファンを装って?)気が付かないふりで誤魔化しているが、これは幾らなんでもタイミング的に無理でしょう。
『関係者の証言内容がグチャグチャなのは、』
暴行事件なるものが起きたのは先月の25日夜から26日未明で、参加者全員が泥酔状態なのですから、いくら詳しく時間をかけて聞いたとしても、正確な証言を得るのは無理があるでしょう。(だから警察では双方の和解を優先して、滅多に介入することはないが、今回は特別だった)
事実関係で見れば、暴行当日の26日もそれ以降も普通に相撲をとれる状態で、側の関係者から見ても何の異常も感じられない健康な状態だったし、殴った方も謝罪して一件落着(双方が和解)していたのである。
ところが、一旦終わった話が、3日後に相撲協会幹部(巡業部長)の貴乃花親方が、誰にも内緒で、鳥取警察に診断書を添えて被害届を出していた。(二通目より軽微な内容なら、全治1週間程度か)
翌月になってから鳥取警察から相撲協会に問い合わせがあるが、この時も貴乃花親方は『分からない』と自分自身が警察に診断書付の被害届を出した事実を内緒にして、しらを切り続けている。(なぜ、これほど酷い白々しい嘘をついたのか。この時に貴乃花が真実を語っていれば、15日の国会審議とは何の関係も無かったのである)
それまで元気で相撲をとっていた貴乃花の弟子は、警察から相撲協会に連絡があった途端に病院に9日まで4日間検査入院して10日には九州場所の休場届を提出するが何故か診断書の添付が無い。(場所が始まるに2日前までに提出する義務がある)
12日から始まった九州場所の二日目の14日になってから所属する貴乃花部屋から『全治2週間で、途中出場も可能』(軽傷)との診断書が相撲協会に提出される。ところが、同じ日のスポニチでは『頭蓋骨骨折で重傷、横綱日馬富士が暴行』との禍々しい大見出しスキャンダルが躍るが、そもそもニュースソースが国民的人気があった貴乃花以外なら、誰一人相手にもしない程度のお粗末極まる馬鹿馬鹿しい話だった。
まさに貴乃花親方の『独り相撲』、『自爆攻撃』ですね。
時系列的に物事を客観的に見れば、貴乃花親方が国会審議からマスコミ(市民の目)を逸らす目的で一から十まで仕組んだスピン・コントロールだとしか思えない成り行きである。
『意味不明でお粗末なネット工作員もどきのリテラや植草一秀』
、
客観的な事実を頭から無視して被害者と加害者を逆に描いて『相撲協会による貴乃花叩きだ』と、トンデモない主張をするリテラや植草一秀ですが内容的に瓜二つだった。(事実は相撲協会幹部である貴乃花親方による現執行部への造反とか謀反。クーデター劇である)
本来『正しい』場合には同一になるのは当然でも、逆の『間違い』で同一は有り得ないのである。これでは手抜きのコピペとかカンニング、何にかの談合疑惑が疑われる。
『相撲協会による貴乃花叩きだ』とのリテラや植草一秀の主張ですが、メディアリテラシーが致命的に劣っている(テレビや新聞などマスコミに嘘は無い。全部真実だと頭から信じている)高齢で純真な相撲好きの貴乃花ファンでも疑問に思うような内容で、到底真面目に批評するような代物ではない。
★注、
唐突に痴呆状態になって政治判断を完璧に放棄したリテラや植草一秀ですが今まで培った信用力が地に落ちる自殺行為であり、その意味では今回の貴乃花親方のやっているスピン・コントロールとそっくり瓜二つだった。
貴乃花やリテラや植草一秀ですが、まさに自爆攻撃である。普通なら絶対に起きない種類の無気味で摩訶不思議な騒動が目の前で起きているのですが、我々が知らない『何か』を知っている可能性もあるのですから怖ろしい。
(今年6月の都議会選挙中の爆笑ツイート)
菅野完 @noiehoie
新橋の駅前で、キンタマ、キンタマと連呼してるキチガイがいるとおもったら、維新の足立先生でした
足立康史@adachiyasushi
あ、連呼はしてないですね。一回だけ。
美濃部知事から39年ぶりに都の予算案に賛成した共産党。
小池都政は共産党に◯◯掴まれてんじゃないか、という文脈でね。
菅野完 @noiehoie
「大阪弁でキンタマ握られるっていうんですけど、小池百合子は、共産党にキンタマ握られてるんですよ」って言ってたので一回とか嘘つかないでね足立君。
そもそも小池百合子にキンタマないからさ。
『キンタマ握られている足立康史が「朝日新聞のデマ」と加計疑惑の国会審議を妨害?』
見え見えの加計疑惑の国会審議報道の妨害と思える『横綱日馬富士が暴行、頭蓋骨骨折で重傷』の方は左翼が誰も彼もが沈黙する中で、右翼の方は逆に『加計疑惑は朝日新聞のデマだ』と全員で大合唱しているのですよ。
何とも不思議な光景であるが、ただ、『詐欺師の言葉だから嘘で、愚か者の主張だから間違いだ』との原理原則は何処にも無い。それどころか、左翼は論理が優先するばかりに生き残るために一番大事な動物的な直観力が劣っている可能性がある。(すべての能力が優れているのはレオナルド・ダビンチが最後で、今の現代人はパーソナル人間ばかりになって仕舞い『何かが優れている』場合、それ以外の能力が致命的に劣っていることが多い)
頭が空っぽで目が節穴の低能ネットウヨですが、判断力や論理が無茶苦茶な分だけ逆に本能的な危機管理能力が働いて、左翼に見えないものが見えている可能性も例外的に発生する。
ネットウヨとか足立康史の『朝日新聞のデマ』はデマでも加計疑惑(国富の横領など国家の専横私物化)の大騒動自体が、何か胡散臭いのである。
国や背景が違っているのに韓国と日本で、ピッタリ同じタイミングで同じ『全員が知っているが、今までは誰も言わない』種類の騒動が勃発しているのですから不思議なのです、しかも政府や官僚などの政権中枢からの内部告発の可能性が高い。(この仕掛け人は日韓を超える『存在』の可能性が高いが、それなら消去法でアメリカのCIAとか国務省、米軍や軍産複合体などが考えられる)
韓国のパク・クネの国政壟断と同じで、そもそも何十年も前から延々と続いている誰でも知っている種類の話で、今『突然始まった』疑惑ではないのである。それなら、根本的な『何故、今の時点で始まったのか。?』との、怖すぎる疑問が必然的に生まれる。
テレビ,新聞など主要メディアの,おそらく意図的に流されたであろう「ニュース」によって,飽和(サチュレーション)させられてしまうという現象は頻繁に起きていると思う.「スピン」とも言われる.加計学園獣医学部に関する国会質疑の日にかぶせられた,角界の暴力事件の「ニュース」はまさにそれだろう.後者が全国ニュースとして取り上げられる価値に疑義を挟むものではないが,この数日来のメディア枠の「独占」ぶりは誰も異常と思うだろう.
そこで,この「ニュース」の発生源はどこか,各社の第一報を調べてみた.
朝日
日馬富士、酒に酔って貴ノ岩に暴行 「迷惑かけた」謝罪
2017年11月14日13時23分
「・・・暴行を加えていたことが14日、分かった。」
毎日
日馬富士暴行 鳥取県警が捜査進める 傷害容疑など視野に
毎日新聞2017年11月14日 21時51分(最終更新 11月14日 23時31分)
「・・・鳥取県警が捜査を進めていることが関係者への取材で分かった。」
NHK
日馬富士が貴ノ岩に暴行か 日本相撲協会が調査へ
NHK 11月14日 10時31分
「・・・けがの原因が横綱・日馬富士による暴行の疑いがあることがわかり、・・・」
読売
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20171114-OYS1T50050.html
日馬富士が暴行、貴ノ岩頭蓋底骨折…休場届け出
読売 2017年11月14日
「・・・暴行を加えていたことが14日、明らかになった。」
このように,各社とも,単に「分かった」とか「明らかになった」という表現で横並びしており,ニュースソースも,またどのようなきっかけ,経緯で「分かった」かも明らかにしていない.
もちろん特定の社の「スクープ」でないことも明らかだ.
情報提供者を守るためにニュースソースを秘匿することはありうる が,かりにそうであればそのことを明記すべきだろう.
今回は横並び一線であることから,情報源は警察またはそれにつながる権力機関の「リーク」である可能性が大きい.
そのような場合,情報源秘匿にどのような正当性があるのか,メディアは明らかにすべきだろう.
実際のところは,権力・マスコミが一体となった,国会審議隠しのための文字通りの「スピン」なのだろう.これが最も蓋然性のある推測と思う.メディアの報道のプロセスそのものを検証する「メタメディア」が必要だ.
2017-11-18 ペガサス・ブログ版
『情報元であるスポニチ記事の存在を、全員で隠した日本の大手メディアの怪』
テレビやネットのようなリアルタイムなメディアとは違い活字メディア(新聞)の場合には『14日、明らかになった。』とか『14日、分かった。』なら、半日程度前の情報だとの意味になる。
これ等大新聞社のニュースソースとは14日付けスポーツニッポンの大スクープだったのです。(時間的にも内容的にもスポニチが率先している)
それなら、本来14日の夕刊か翌日の15日朝刊で報じた時に『14日付けのスポーツニッポンによると、』と記事で引用元を明らかにするべきなのである。
今回、一番不思議なのは、朝日や毎日、読売など全ての大手メディアは情報源がスポーツ紙(スポニチ)である事実を大新聞の沽券に関わるとでも思ったのか(明らかに面目丸つぶれの赤っ恥だが)全員が隠していることなのである。
『今回のニュースだけの例外中の例外。特別扱いだった日馬富士が暴行報道』
今回の酔っぱらった相撲取りの暴行事件以外の普通のニュースの場合には逆に、大手のメディアは一つの例外も無く『〇月〇日の○○紙によると、』と情報源を明らかにして報じている。
今回の日横綱馬富士の暴行事件だけが特別の『例外』扱いであり、しかも全てのメディアの態度が横並び(同じ)だったので、例外の二乗で何とも異様だったので、この逝きし世の面影では『貴乃花の「狂言」(誣告罪)と加計疑惑国会審議』(2017年11月15日 | 政治)ではマスコミの異様さを書いている。
★注、
普通なら誰でも一目で分かるほど異様なニュースの書き方なのです。(情報提供者を守るためにニュースソースを秘匿することはありうるが、他のメディアからの引用なら逆に、その事実を書く義務がある)
ところが、なぜか逆に、誰もこの事実に気が付かない。見ざる言わざる聞かざるで全員が沈黙する。何故か、不思議過ぎて意味が分からない。(日本人の覚醒があるのだろうかと心配になる)
『何週間も前の暴行事件が、半年ぶりに開かれた国会審議とピッタリ連動して大騒ぎになっているのに、・・・』
政治的な大きな出来事(加計学園獣医学科の半世紀ぶりの新設に関する国会審議の開始)と連動して起きたスキャンダルの場合、普通の経験ある大人の判断であるなら、佐賀大学のyamamoto さん(ペガサス・ブログ版)のように、『権力・マスコミが一体となった,国会審議隠しのための文字通りの「スピン」』、が最も蓋然性のある推測だが、今回のyamamotoさん以外は何故か誰も主張していない不思議。(もちろん右翼メディアはもっと沈黙して何も語らない)
今回の酔っぱらった相撲取りの暴行スキャンダルの火元は、時系列的に見れば案外簡単で毎日新聞の子会社のスポーツニッポン(貴乃花親方が専属解説者)の大スクープで、だから匿名でもマスコミ全員が追従してメディア・スクラムで大騒ぎになる。
本来なら、この様な場合、権力によるスピンコントロールを疑ってしかるべきで、左翼知識人なら当然今回のyamamotoさんのように考えるべきなのです。
と思ったら、なんと、逆に左翼ネット・メディア(リテラ)と植草一秀が『相撲協会による貴乃花親方叩きだ』と、噛みついた。
政治的な判断が、完璧にゼロなのですから呆れるやら驚くやら。
これほど見え見え。ピッタリの露骨な権力(マスコミ)によるスピン・コントロールを、(無邪気な相撲ファンを装って?)気が付かないふりで誤魔化しているが、これは幾らなんでもタイミング的に無理でしょう。
『関係者の証言内容がグチャグチャなのは、』
暴行事件なるものが起きたのは先月の25日夜から26日未明で、参加者全員が泥酔状態なのですから、いくら詳しく時間をかけて聞いたとしても、正確な証言を得るのは無理があるでしょう。(だから警察では双方の和解を優先して、滅多に介入することはないが、今回は特別だった)
事実関係で見れば、暴行当日の26日もそれ以降も普通に相撲をとれる状態で、側の関係者から見ても何の異常も感じられない健康な状態だったし、殴った方も謝罪して一件落着(双方が和解)していたのである。
ところが、一旦終わった話が、3日後に相撲協会幹部(巡業部長)の貴乃花親方が、誰にも内緒で、鳥取警察に診断書を添えて被害届を出していた。(二通目より軽微な内容なら、全治1週間程度か)
翌月になってから鳥取警察から相撲協会に問い合わせがあるが、この時も貴乃花親方は『分からない』と自分自身が警察に診断書付の被害届を出した事実を内緒にして、しらを切り続けている。(なぜ、これほど酷い白々しい嘘をついたのか。この時に貴乃花が真実を語っていれば、15日の国会審議とは何の関係も無かったのである)
それまで元気で相撲をとっていた貴乃花の弟子は、警察から相撲協会に連絡があった途端に病院に9日まで4日間検査入院して10日には九州場所の休場届を提出するが何故か診断書の添付が無い。(場所が始まるに2日前までに提出する義務がある)
12日から始まった九州場所の二日目の14日になってから所属する貴乃花部屋から『全治2週間で、途中出場も可能』(軽傷)との診断書が相撲協会に提出される。ところが、同じ日のスポニチでは『頭蓋骨骨折で重傷、横綱日馬富士が暴行』との禍々しい大見出しスキャンダルが躍るが、そもそもニュースソースが国民的人気があった貴乃花以外なら、誰一人相手にもしない程度のお粗末極まる馬鹿馬鹿しい話だった。
まさに貴乃花親方の『独り相撲』、『自爆攻撃』ですね。
時系列的に物事を客観的に見れば、貴乃花親方が国会審議からマスコミ(市民の目)を逸らす目的で一から十まで仕組んだスピン・コントロールだとしか思えない成り行きである。
『意味不明でお粗末なネット工作員もどきのリテラや植草一秀』
、
客観的な事実を頭から無視して被害者と加害者を逆に描いて『相撲協会による貴乃花叩きだ』と、トンデモない主張をするリテラや植草一秀ですが内容的に瓜二つだった。(事実は相撲協会幹部である貴乃花親方による現執行部への造反とか謀反。クーデター劇である)
本来『正しい』場合には同一になるのは当然でも、逆の『間違い』で同一は有り得ないのである。これでは手抜きのコピペとかカンニング、何にかの談合疑惑が疑われる。
『相撲協会による貴乃花叩きだ』とのリテラや植草一秀の主張ですが、メディアリテラシーが致命的に劣っている(テレビや新聞などマスコミに嘘は無い。全部真実だと頭から信じている)高齢で純真な相撲好きの貴乃花ファンでも疑問に思うような内容で、到底真面目に批評するような代物ではない。
★注、
唐突に痴呆状態になって政治判断を完璧に放棄したリテラや植草一秀ですが今まで培った信用力が地に落ちる自殺行為であり、その意味では今回の貴乃花親方のやっているスピン・コントロールとそっくり瓜二つだった。
貴乃花やリテラや植草一秀ですが、まさに自爆攻撃である。普通なら絶対に起きない種類の無気味で摩訶不思議な騒動が目の前で起きているのですが、我々が知らない『何か』を知っている可能性もあるのですから怖ろしい。
(今年6月の都議会選挙中の爆笑ツイート)
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新橋の駅前で、キンタマ、キンタマと連呼してるキチガイがいるとおもったら、維新の足立先生でした
足立康史@adachiyasushi
あ、連呼はしてないですね。一回だけ。
美濃部知事から39年ぶりに都の予算案に賛成した共産党。
小池都政は共産党に◯◯掴まれてんじゃないか、という文脈でね。
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「大阪弁でキンタマ握られるっていうんですけど、小池百合子は、共産党にキンタマ握られてるんですよ」って言ってたので一回とか嘘つかないでね足立君。
そもそも小池百合子にキンタマないからさ。
『キンタマ握られている足立康史が「朝日新聞のデマ」と加計疑惑の国会審議を妨害?』
見え見えの加計疑惑の国会審議報道の妨害と思える『横綱日馬富士が暴行、頭蓋骨骨折で重傷』の方は左翼が誰も彼もが沈黙する中で、右翼の方は逆に『加計疑惑は朝日新聞のデマだ』と全員で大合唱しているのですよ。
何とも不思議な光景であるが、ただ、『詐欺師の言葉だから嘘で、愚か者の主張だから間違いだ』との原理原則は何処にも無い。それどころか、左翼は論理が優先するばかりに生き残るために一番大事な動物的な直観力が劣っている可能性がある。(すべての能力が優れているのはレオナルド・ダビンチが最後で、今の現代人はパーソナル人間ばかりになって仕舞い『何かが優れている』場合、それ以外の能力が致命的に劣っていることが多い)
頭が空っぽで目が節穴の低能ネットウヨですが、判断力や論理が無茶苦茶な分だけ逆に本能的な危機管理能力が働いて、左翼に見えないものが見えている可能性も例外的に発生する。
ネットウヨとか足立康史の『朝日新聞のデマ』はデマでも加計疑惑(国富の横領など国家の専横私物化)の大騒動自体が、何か胡散臭いのである。
国や背景が違っているのに韓国と日本で、ピッタリ同じタイミングで同じ『全員が知っているが、今までは誰も言わない』種類の騒動が勃発しているのですから不思議なのです、しかも政府や官僚などの政権中枢からの内部告発の可能性が高い。(この仕掛け人は日韓を超える『存在』の可能性が高いが、それなら消去法でアメリカのCIAとか国務省、米軍や軍産複合体などが考えられる)
韓国のパク・クネの国政壟断と同じで、そもそも何十年も前から延々と続いている誰でも知っている種類の話で、今『突然始まった』疑惑ではないのである。それなら、根本的な『何故、今の時点で始まったのか。?』との、怖すぎる疑問が必然的に生まれる。
彼はもうツイートしてくれないのでしょうか?
たしか東海アマも、アカウントいったん凍結されたが、
他の名前でまたツイート開始したはずです。
そんなにやばいのですか?
5chとか見ていてもネトサポのような雰囲気の人が相撲協会ガー!とか喚いていたり?
かと思えば朝鮮人の日蒙離間工作だ!と言ってるネトウヨがいたりして、左右(いや、右と右かw) 入り混じって滅茶苦茶な感じです。
私としては、工作の統率の取れてないところから見ても
「今、何でもいいからこの瞬間だけでも、『何か』に気付かれたくない。
工作員にも何が起きているか、何のためかも知らせたくない。」
かのような、異様な印象を受けています。
確かにモリカケ隠しかもしれませんが、 モリカケとは限らないかも?
私の場合、ふと思い出すのが、漫画「賭博破戒録カイジ」の1場面で。
ギャンブラーの主人公カイジが、成り行きで仲間になった坂崎というオヤジと
違法カジノの超高額パチンコのゴト行為に挑んで失敗。
負けて数千万円(坂崎の全財産)を失いアパートで失意に暮れる場面です。
この時、坂崎は、僅かに残った数百万を冷蔵庫の底面に貼り付けて隠していたのですが
カイジが何気なく、床に落ちていたパチンコ玉を拾おうと冷蔵庫に近づいたところで
坂崎は勝手に慌てふためき、強引に自分でパチンコ玉を拾おうとして隠し金がバレます。
この時のカイジのセリフが
「変じゃん。どう考えても動きが。
そんな玉、オレに拾わせておけばいい。
そりゃあ何かあるかと思うさ。この冷蔵庫周辺に」
「つまり、過剰なのさ…反応が。
端から見るとその異様さがよくわかる。
しかし、どういうわけか、本人だけはそれに気がつかないんだよな…」
政治の本質より、政治家の不倫、セクハラ、暴言に多くの時間を割くのは、番組製作者が視聴者を馬鹿にしているのか、あるいは、視聴者自体がワイドショーネタを喜ぶほど劣化しているのか。
視聴者が、物事の本質を誤らなければ、報道各社もこうしたスピンネタを頻発できはいなず。自戒をこめて、大変悩ましい。
今回の酔っぱらった相撲取りの暴行スキャンダルの火元は、時系列的に見れば案外簡単で毎日新聞の子会社のスポーツニッポン(貴乃花親方が専属解説者)の大スクープで、だから匿名でもマスコミ全員が追従してメディア・スクラムで大騒ぎになる。
本来なら、この様な場合、権力によるスピンコントロールを疑ってしかるべきで、左翼知識人なら当然今回のyamamotoさんのように考えるべきなのです。
と思ったら、なんと、逆に左翼ネット・メディア(リテラ)と植草一秀が『相撲協会による貴乃花親方叩きだ』と、噛みついた。
政治的な判断が、完璧にゼロなのですから呆れるやら驚くやら。
これほど見え見え。ピッタリの露骨な権力(マスコミ)によるスピン・コントロールを、(無邪気な相撲ファンを装って?)気が付かないふりで誤魔化しているが、これは幾らなんでもタイミング的に無理でしょう。 ___?
今回は色々細かなことはあるとしても植草氏に軍配と私は分析しています。
家計スピンと思いがちですが・・・深読みすると加計学園獣医学部に関する国会質疑の日にぶつかった、というのは事実でNHKから民法放送局(日本テレビ網)独占したのは事実です。 しかし家計問題は 『国士舘大学を使い北に送金しているカラス一身』
の裏の裏で仕掛けられた罠であり・・・市民に知らせても誘導勘違いさせられるだけなのです。(きっと)
昨今超大手企業の不正等々やっと公になって来ていますが、これと同じく相撲協会を裏で操っている組織の実態第二段が今回の事件とタイミング・・・。モンゴル=満州と想像すると全てが繋がってくるのかも・・・ウィキ『北東アジアの特定地域を指す地域名。渤海・金朝・後金・清朝を建国した満洲民族や、夫余・高句麗を建国した濊貊族、鮮卑・烏桓・契丹・奚などモンゴル民族の故地である。』