逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

「結果が悪すぎる」 総理は今夜 会見などしない

2017年07月03日 | 政治
 『安倍政権の弔鐘』

菅野完‏ @noiehoie ·
いや、マジで
安倍、今夜会見せなんだら、何なるヘタレやで
部下を見殺しにする最悪のリーダーやで。
ほんまにクソやな

菅野完‏ @noiehoie ·
自民大敗の報を受けて敗戦の記者会見をしないような無責任でリーダーとしての自覚がない安倍晋三に、憲法改正とか、500年早いよね。

菅野完‏ @noiehoie ·
都議選の総括会見しなかった自民党総裁なんてこれまでいなかったし、これで安倍晋三は、蓮舫と変わらん頭のレベルだと言うことが立証されたまでですよ。

孫崎 享‏ @magosaki_ukeru · · 57 分前
「自民惨敗過去最低、安倍一強に大打撃」(朝日)
自民、歴史的惨敗の23議席(読売)、自民歴史的惨敗(毎日)
「安倍1強」岐路に 解散・改憲に不透明感(日経)、
「自民が歴史的大敗」(東京)、
「自民惨敗、過去最低の23」(産経)


韓国の大型旅客船セオゥル号沈没で乗客の修学旅行の高校生の子供たちや客室乗務員には『安全のために船室待機』『その場から動くな』(勝手に逃げるな)と指示しながら、命惜しさに真っ先に自分たちだけ逃げた無責任極まる船長や機関長などの悪事を連想する、あまりにも浅ましいし見るに堪えない『情けない』出来事が、わが日本国でも首都東京で続々起きている。


沈む民新党から今年の4月の段階で真っ先に逃げ小池百合子の都民ファーストに鞍替えしたらしい長島昭久は松下政経塾出身の衆議院議員で当時は東京都連幹事長だった。


自民党幹部だった元祖新自由主義の渡辺喜美は、みんなの党を立ち上げ、落ち目になってから維新の党にも入って衆議院議員に復活したが、6月の時点で見限って、松下政経塾出身の長島昭久を見習ったのか、今回は小池百合子の都民ファーストに逃げ込んだらしい。


自民党と30年も連立していた公明党ですが、…今回の都議選では安倍自民党が負けそうだと察知したら、堂々と裏切って小池百合子の都民ファーストに逃げ込んだ。長島昭久や渡辺喜美など政治家個人とは違い政党が丸ごと韓国の大型旅客船セオゥル号沈没時の船長と同じ振る舞いなのですから呆れかえる変節ぶり。
正にコウモリ党と言うか周りの色彩に合わせて自分の体色を変えるカメレオンである。(昔々、日本国がまだ健全で社会党や共産党などの革新政党が首都東京や大阪など大都市で勝っていた当時、なんと、公明党は日米安保条約反対を政策としていた疑似左翼政党だったのである。今回の自民大敗のA級戦犯は間違いなく公明党の裏切りであろう)



『医療制度が完全に崩壊状態のアメリカの無残』モルヒネの何倍も強力な合成麻薬オピオイド中毒が過去7年で500%増加

未知の北朝鮮団体観光旅行では、当局が厳重に禁止している『立ち入り禁止の区域』に入る危険すぎる冒険が参加者の間で流行っていたらしいが、米国人学生は自分の勇敢さの証拠として政治スローガンのポスターを盗んで15年の労働刑が科され、1年7か月拘留された挙句、母国に帰国したが6日で死亡(安楽死?)している。(大学生ですが目を開いたり瞬きは出来るが会話が出来ない状態だったが、家族によると自分が母国に無事帰還したことは分かっていたらしい)
AFPやロイターなど通信社や米WSJ 紙によると今のアメリカではモルヒネの何倍も強力な合成麻薬オピオイド依存の診断(中毒症状)が過去7年で500%も増加していた。基本的にアメリカの医療制度が新自由主義の跳梁跋扈で崩壊状態なのですから恐ろしい。北朝鮮なら昏睡状態で1年7カ月生きれても米国の病院ではたったの6日しか持たなかったのである。
それにしても、このアメリカ人の大学生ですが、極東では謝罪時に頭を下げることは知っていたが、この時に手は下に下げず、体に添えるとの社会常識をまったく知らなかったらしい。(これでは文化や習慣の違いによる不必要な悲劇が幾らでも起きる可能性がある)


勇気はあるが愚かな米国人学生と同じように、何故か深々と謝罪する小池百合子の不吉な図。フクシマの放射能で汚染し脳死状態の東京都の安楽死を密かに画策しているのだろうか。何とも恐ろしい話である。(小池百合子は着ている服まで米国人学生の真似をしていたように見える)



『結果が良すぎて』 投票日翌日に責任を取って都民ファーストの党首を辞任するらしい小池百合子

7/3(月) 11:33配信 の時事通信『小池氏、都民ファ代表退く=「二元代表制」に配慮―都議選躍進から一夜明け』によりと、東京都議会選挙で大勝した地域政党『都民ファーストの会』の党首である小池百合子知事は投票日の翌日の7月3日、記者団に対し同日付で退く意向を明らかにした。後任は小池百合子の特別秘書で同会幹事長の野田数氏が就く。
小池百合子は、6月1日『都民ファースト』(都議選の決起大会)で、同会の特別顧問から代表(党首)に就任していたので、小池党首の寿命はたったの3日間だった(文字通り『三日天下』だったのですから驚くやら呆れるやら。たぶん『党首の最短寿命』のギネス記録であろう)
東京都の小池百合子知事はアシスタント・キャスター時代の自分のプロフィールで、はっきりと米国系の語学学校であるアメリカンカイロ大学卒だと書いているのですから、選挙時の中東一の名門大学である国立カイロ大卒の経歴は真っ赤な嘘だった。
今は誰も彼も黙っているが、マスコミの誰か一人でも真実を喋りだしたら一巻の終わり。公職選挙法の経歴詐称で逮捕・拘留は免れないのですから、まさに歩く時限爆弾である。
(経歴詐称のショーンKはテレビ業界を追放されたが『犯罪』としては軽犯罪法違反で微罪だが、民主主義の根幹をなす選挙制度を愚弄する公職選挙法違反の経歴詐称『学歴詐称』は禁固2年以下の厳罰になる)



『小池百合子による悪質な振り込め詐欺』

今回の選挙ですが、小池が投票日の前後3日間だけ党首だったから大勝したが、以前の叩きやすい極右国粋主義の野田数が党首のままなら、『都民ファースト』の議席は半減している。
アリガタイ小池百合子のたらす『蜘蛛の糸』にすがって自分だけ助かろうとした元みんなの党や維新の渡辺喜美や松下政経塾出身で元民進党幹部の長島昭久、誰彼の見境なく勝ちそうな相手にくっつくコウモリ党などの亡者たちですが、小池辞任にはさぞ落胆していると思うが、一番可哀想なのは東京都民である。何しろ、自分が選んだ都民ファーストの党首は『大日本帝国の復活』を妄想する最悪のファシストもどきなのですから踏んだり蹴ったりである。

(おまけ)

『小池知事の代表辞任「選挙のため露骨」「すっきりした」』2017年7月4日朝日新聞

都議選が迫った6月1日、野田氏(都知事特別秘書)に代わって代表に就任した「都民ファーストの会」代表の小池百合子都知事が3日、同会代表を突然辞任。
(議会が首長をチェックする)二元代表制等々への懸念」と説明したが、選挙直後の辞任には、他党だけでなく同会内からも疑問の声が出る。
<自民党都議strong>「選挙のためだけに代表になったのかと思う。(前任の代表だった)野田数(かずさ)氏が代表のままでは、大勝はできなかっただろう」。
別の同党都議は「『小池代表』というイメージで都民ファーストに投票した人もいるだろう。無責任だ」。
協力した公明党都議も(「代表就任は)選挙のためだったというのが露骨だ」。
別の同会当選者「代表交代がどう決まったのかわからず、有権者に説明しにくい」。
千代田区有権者は、代表辞任について「小池さんが代表だったから投票したが、選挙後は都議らに任せるということなのだろう」。
同会幹部によると、小池氏の辞任は小池氏と周辺だけで決め、「トップダウンは当然」と話した。
自民党「知事のイエスマンばかりの議会になっていいのか」、「二元代表制が損なわれる」
民進党も「(同会は)知事をチェックできない」と批判した。が、小池氏は同会の候補にはチェックできる能力があるなどとして「問題ない」と反論してきた。
(と反対者だけではなくて支持者まで「選挙のため露骨」と批判、
これに対し、肯定的意見は、)
都議選で初当選した議員「すっきりした。知事と代表との兼任は支持者に説明しづらい面があった」。
投票した方は「都議会で小池氏の影響力が強くなりすぎると、安倍政権みたいな強引な都政運営になりかねない。代表辞任はいい判断だと思う」
7月4日朝日新聞(抜粋)

★注
露骨な選挙対策としての、小池百合子の党首就任と辞任劇に対する批判の声を報じたのは朝日新聞だけで、毎日など他紙は『3日に辞任した』と短く報じているだけだった。
安倍晋三も小池百合子も同じで、明らかに『怖気づいて逃げた!!!』のである。ところが、この事実を伝えるマスメディアが無いとは情けない限り。


(おまけ)

2017年7月3日月曜日『都議選で幸福実現党が6候補中5人最下位の圧倒的強さ』 やや日刊カルト新聞

7月2日に投票が行われた東京都議会議員選挙は、本紙が報じた都民ファーストの会の2人のカルト候補が当選し、都民ファーストブームの深刻さを改めて見せつけました。一方で、幸福の科学を母体とする幸福実現党も、6候補が全員落選。うち5名が各選挙区で最下位という圧倒的な力を見せつけて、改選前議席0を堅実に確保しました。創価学会・公明党は候補者23名が全員当選という面白みのない選挙戦を展開しました。

開票早々に当確の2候補

本紙が6月28日に報じた都民ファーストの会の銭ゲバスピリチュアル候補は、あかねがくぼかよ子氏(茜ケ久保嘉代子、杉並区、新人)とサイエントロジーの広告塔・上田令子氏(江戸川区、現職)です(都議選に経歴隠蔽スピリチュアル候補者=都民ファーストの会参照)。

あかねがくぼ氏は、少なくとも2016年まで狩野理沙の名で「四柱推命をルーツとする中国古来から伝わる術」である「門」の認定アドバイザーを名乗り、ブログに掲載されていたものだけでも税込みで最大10万円以上の占いサービスを提供していました。主に金儲けを目指す人を対象にした占いのようですが、こうした稼業の宣伝をしまくっていたブログは選挙前に削除。経歴隠蔽スピリチュアル候補となりました。

そのあかねがくぼ氏、投票が締め切られて約1時間の午後9時頃、早々に当選確実に。削除した銭ゲバ占い師としてブログにあった言葉通り、「最低限の努力で、最大限のウマ味を得る」ことができたということでしょうか。


サイエントロジー関連団体の宣伝をしておきながらだんまりを決め込んで当選した上田令子氏(左)と都民ファーストの会代表の小池百合子都知事(右)。上田氏の公式サイトより
一方の上田令子氏は投票締め切りの午後8時すぎには当確。上田氏は昨年8月に、サイエントロジーの関連団体である「市民の人権擁護の会」が主催する「発達障害ビジネスから子供たちを守ろう」に参加。FacebookやTwitterでイベントを紹介し、来場を呼びかけていました。当時、ネット上で追求されたもののだんまりを決め込み、素知らぬ顔で当選を決めました。

選挙に勝つ最大の秘訣は「沈黙」であるという教訓でしょうか。

■沈黙できなかった人とできた人

余計なことを口走って自民党大敗に大きく貢献した稲田朋美防衛大臣(稲田氏のブログより)
その「沈黙」ができなかったのが、今回大敗した自民党の稲田朋美防衛大臣。6月27日に板橋区で行った応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言し大炎上。その後、撤回し謝罪したものの、「誤解を招く発言」だったとする稲田氏の言い訳が、報道陣から「誤解を招く余地は全くない。“防衛省、自衛隊、防衛大臣”と言っているじゃないか」と追求され、火に油を注ぐ形に。多いに都議選で自民党の足を引っ張りました。

著書『日本会議の研究』で、安倍政権を取り巻く保守運動と宗教団体「生長の家」人脈の関わりを明らかにした著述家の菅野完氏の解説です。

「いまのところ稲田氏が生長の家の信者だという物証は得ていませんが、教祖・谷口雅春の熱心な信奉者であり、“靖国神社一日見真会”という生長の家原理主義集団とも言えるコアな人々の内輪の集まりで、祖母から受け継いだという戦前版の聖典『生命の実相』を手に講演するなど、ガチガチの信者にしか見えない人物です。一方、都民ファーストにも生長の家系と目される人物がいます。小池百合子知事の特別秘書で都民ファーストの会幹事長の野田数氏です。こちらも信者である物証はありませんが、生長の家人脈の組織である日本教育再生機構の常務理事で、都議時代に大日本帝国憲法復活を求める請願を東京都議会に提出しています」

しかし都議選周辺での野田氏には、自身の思想的背景に直結する露骨な発言はありませんでした。

「稲田氏は余計な発言を我慢することができずに、日本会議の思想を具現化しようとする自民党や安倍政権の足を引っ張りました。一方で、沈黙によって都民ファーストの躍進に貢献したのが野田氏。同じ生長の家、日本会議に連なる人物でありながら、沈黙できるかできないかで大きく明暗が分かれましたね」(菅野氏)

しかし沈黙しないほうが正直とも言えます。稲田氏には今後も正直にぶっとんでいてほしいものです。

「あれほどの失言をした以上、稲田氏はもう死に体。どうせなら開き直って、言いたいことをぜんぶ言ってみたらいい。たとえば(愛国教育で知られる森友学園の前理事長)籠池(泰典)のおっさんと対談してみたらどうでしょう。『生命の実相』などが書棚に並ぶ部屋に2人きりで閉じ込めて対談させたら、すっげえ盛り上がるはず」(菅野氏)

■幸福実現党は圧倒的強さで勢力維持

5位の浦野智美氏(20,106票)をおよそ20分の1という得票数で圧倒し最下位落選(6位)を果たしたしらかし貴子氏(幸福実現党都議選サイトより)
幸福実現党もまた、幸福の科学を母体とする「宗教政党」であることを隠しもせず、「北朝鮮のミサイル発射」への対策として「核シェルターの設置を推進」するなど、ぶっとんだ政策で都議選に挑みました。

結果は6候補者全員が落選。改選前のゼロ議席を確保しました。

うち、しらかし貴子氏(中野区)と上田てつじ氏(町田市)はブービー賞候補と1万票以上の差をつけてダントツの最下位。安原ひろし氏(板橋区)は160票という僅差で、無所属新人の佐上彰浩氏に最下位を奪われたものの、6候補中5名が最下位という圧倒的な強さを見せつけました。

都議選での全員落選は、4年ぶり3度目で、結党の2009年以来3回連続。各候補の得票数と得票率は以下の通り。いずれも有効投票総数の10分の1に達していないため、各300万円(計1800万円)の供託金は東京都へのお布施となります。

なべ島ひさし(港区)686(0.8%)
表なつこ(江東区)1,403(0.6%)
しらかし貴子(中野区)1,118(0.8%)
西野アキラ(荒川区)523(0.6%)
安原ひろし(板橋区)983(0.4%)
上田てつじ(町田市)609(0.3%)

なお、Twitterで党広報アカウントが「共産党はハイエナ」などと発言した創価学会・公明党は、23候補全員が当選。都議選での全員当選は4年ぶり7度目で、1993年から7回連続。

その一方で、公明党から「ハイエナ」呼ばわりされた共産党は2議席増の19議席を獲得しています。民進党が自民vs都民ファーストという保守対決に埋没して5議席(改選前7議席)という惨敗を喫した中での共産党の議席増は大健闘ですが、公明党の死肉を食らうには至りませんでした。

本紙・藤倉善郎総裁のコメントです。

「幸福実現党は、国会の議席こそないものの、いつの間にか14人もの地方議員を誕生させていたため心配していたが、都議選では相変わらずの強さを発揮してくれてホッとした。惜しくも最下位を逃した候補者がいたことは、弊紙の応援が及ばなかったものとして素直に反省し、次回につなげたい」














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1 コメント

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『東京で与党』が公明に必要 (ローレライ)
2017-07-03 11:56:38
『宗教法人維持』のため『東京で与党』が公明に必要。
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