逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

気候科学信頼、日本は25% 30カ国平均57%

2020年01月24日 | 地球温暖化

米首都ワシントンの連邦議会議事堂前で、プラカードを手に地球温暖化対策の強化を訴える若者ら=AP・共同

 2019年3月15日、スウェーデンのグレタ・トゥンベリさん(16)の座り込み活動に共鳴する若者らが日本や欧州など各国で抗議行動を実施。AP通信によると、デモや集会は百カ国以上でに及んだ。
【ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス=共同】

地球温暖化対策の強化を求める若者の世界一斉デモに参加する人たち=東京都渋谷区で2019年3月15日午後4時。(なんとなくアメリカンスクールの生徒と教師のデモ?を連想する不思議な顔ぶれ)

「今、行動を」温暖化対策の強化求めて一斉デモ 京都、東京 2019年3月15日 毎日新聞
地球温暖化対策に消極的な政府や大人に抗議の声を上げようと、若者による世界一斉デモが15日、初めて行われた。120カ国2000カ所以上で賛同の輪が広がり、日本でも京都と東京で若者たちが「今、行動を」などと訴えた。(以下省略)

驕る平家は久しからず『一時は、あれ程熱気があった「地球温暖化」詐欺なのに、』
日本の首都の東京でも130人(共同通信は120人)と極少人数のデモだった。到底わざわざ全国紙がニュースで報じるほどの人数ではないのである。(★注、この摩訶不思議なニュースの場合。世界では100万人規模なのに、日本では世界的1000万都市である東京でも100人程度だったとの馬鹿馬鹿しい部分だけがニュースとしての価値があった)

世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の会場で報道陣の取材に応えるトランプ米大統領(右奥)=スイス東部ダボスで2020年1月21日、AP

気候科学「非常に」「かなり」信頼、日本は25% 30カ国平均は57%

 2020年1月23日 毎日新聞

スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」(WEF)が気候科学への信頼度について世界30カ国で調査したところ、科学者の発言や研究成果などについて「非常に」「かなり」信頼していると答えた人は、日本では25%にとどまった。
30カ国の回答者の平均は57%(★注、25%の日本を含む平均値が57%なので、日本以外の29カ国では6割を大きく超えている)気候変動対策に後ろ向きなトランプ政権の米国の45%も下回った。
調査は1月2~13日、30カ国の1万501人を対象にインターネットで実施し、結果を21日に公表した。
調査は「非常に信頼している」から「全く信頼していない」の5段階で尋ねた。30カ国平均では「非常に信頼」24%、「かなり信頼」33%(合計57%)。30カ国中25カ国で50%を超え、最高はインドの86%。(★注、1位はインドだが2位バングラデシュ、3位パキスタンと元イギリスの植民地なので教育システムや学校で学ぶ言語が英語だった)

『科学リテラシーの差』

対して気象科学(人為的CO2地球温暖化説)を「まったく信頼していない」(確信犯?)は全体でたったの3%しかいなかった。気象科学への信頼度が最も低かった国はロシアの23%、二番目が25%の日本。(★注、3位ウクライナ、4位米国、5位フランスと、トランプ大統領の米国を除けば全て教育が英語以外の国々)
(抜粋)
1月23日 毎日新聞

氷河期のど真ん中で地球温暖化を叫ぶ無茶苦茶

 

『恐竜が生きていた6500万年前の地球は温暖で、CO2濃度は今の6倍』
地球の気温は一定していないが、炭酸ガスは地球誕生以来一貫して減っていた。(昔の地球大気はほぼCO2だけ)
すべての生命が依存する植物から見れば今の氷河期(間氷期)の地球は寒すぎるしCO2は少なすぎる、厳しい環境なのである。

4000年前の縄文時代盛期は今より温暖で海水面が4メートル以上高かったし、逆に1万3千年前の氷期には海水面が下がり日本列島が大陸と地続きだった程度の科学的知識は義務教育を終えた日本人なら誰でも知っている。
★注、

それでも日本で25%(4人に1人)が一目でインチキが分かる非科学的で胡散臭い人為的CO2温暖化説の信者が存在する不思議。(多分、政府を筆頭にマスコミや有識者の全員が同じ意見(温暖化)なので、自分の判断を丸投げした結果なのだろう。(集団同調圧力が最も強い、わが日本国での『25%』の数字の意味は大きい、これは誰も信じていないのとほぼ同じ。日本では地球温暖化詐欺が大失敗している)



恐怖映画「エクソシスト」を連想するスウェーデンの環境少女グレタ・トゥンベリ(映画評論家の町山智浩)

米民主党の牙城、カルフォルニア州バークレイ市在住の映画評論家町山智浩はリベラル知識人として、もちろん反トランプで地球温暖化説だが、あのグレタ・トゥンベリについは(可憐な少女に悪魔が憑依、汚い反吐をまき散らすなど、子供が突然恐ろしいバケモノになって大人を攻撃しだす)『エクソシストを連想する』と語っていた。  (^_^;)   
多分、町村智浩は科学的に胡散臭い地球温暖化説(気象学者やリベラルメディア)の主張を大いに疑っている。ところが商売上都合が悪いので一切黙っているだけ。
★注、
世の中にトランプ大統領を『馬鹿だ』と口汚く罵る学者や記者は多いが、その人物の科学的なリテラシーが本物か、それとも単に『みんなが言っているから、→ 何も考えず自分も同調しているだけ』なのかが簡単に判別できるリトマス試験紙として「地球温暖化」が便利である。(地球云々なら最低でも1万年、普通に考えれば1億年単位で判断する必要があり、気象学者のいう産業革命の150年前からの温暖化などは低級な笑い話にしかならない)


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「最良証拠主義」ゴーンvs.日... | トップ | 輪転機をグルグル回し給与を2... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ローレライ)
2020-01-24 10:45:40
温暖化詐欺で日本やロシアではオカルト扱いされる気象学の信頼性。
返信する

コメントを投稿

地球温暖化」カテゴリの最新記事