逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

中国武漢以外で唯一パンデミックが起きた日本

2020年02月15日 | 存在脅威管理理論

まさかこれほどバカがおおいのか、韓国の新型肺炎騒ぎ

2月8日 大槻義彦

韓国政府が新型コロナウイルスによる肺炎が流行する中国湖北省武漢市から自国民の帰国者のための隔離施設が置かれる忠清南道牙山市と忠清北道鎮川郡では一部の住民が反発を強めている。

韓国メディアによると、29日には保健福祉省高官が住民への説明のため鎮川を訪れると、住民が高官を囲んで髪の毛を引っ張るなどして抗議。30日にも陳永・行政安全相が牙山で説明会を開き、「心配はいらない。徹底した対策を準備する」と強調したが、住民らは「受け入れ反対」などのプラカードを掲げ、卵を投げ付けるなどした。

 

まったく同じような中国からの引揚は日本はもとよりアメリカ、オーストラリアなども行っている。しかしこれらの住民の反対は起こっていないではないか。引揚者隔離住居は政府が主導し千葉県や埼玉県に配置されている。しかしこれらの施設で、韓国のようなバカの騒ぎはまったく起こっていない。
韓国にはこのようなバカが多いのは不思議と言えば不思議である。これは多分教育がデタラメなためだ。子供たちに、人間がとるべき進歩的、合理的規範とは何かを教えていない。
(抜粋)

『あの大槻義彦の何とも恥ずかしいヘイトスピーチ』しかも1週間以上も遅れて、

マスクだけの日本とは大違いで、米国はボンベ付きのフルアーマーの超重装備、操縦室のパイロットまでが防護服を着てロスの米軍基地内に厳重隔離する。オーストラリアはもっと厳しくて本土から1500キロも離れた絶海の孤島クリスマス島に強制隔離した。
★注、
巨大なガラパゴス島。
何があっても略奪も暴動も起こさない「死んだネズミのように大人しい」(周りの空気を読む)絆社会の日本人。それとは大きく違い社会に向かって少しも遠慮せずに、自分の怒りを表に出す世界基準の韓国人の国民性の違いは興味深いが、今回は決して怒らない日本人が大間違い(大失敗)を犯したらしい。

早川由紀夫‏ @HayakawaYukio 1月29日


帰国者の記者会見て、こうやったのか。あきれたもんだ。

『まさか、これほど天文学的バカが多いとは絶句する日本の防疫体制』のんきに記者会見、隔離どころか「元気だから」とウイルス検査を拒否して帰宅、その後発病

厚労省による千葉県の民間ホテルでの隔離では、警察から出向していた職員が1人飛び降り自殺して死亡しているが、一切の情報が遮断され名前や写真どころか年齢も性別も経歴も不明。(推測だが、警察からの出向職員の仕事とは隔離の徹底だったと思われるが、日本政府救援機で帰国した十数人もが勝手に帰宅するなど心身ともに消耗したのだろう)

新型ウイルス 神奈川県在住の自治体職員30代日本人男性感染 2月14日NHK
厚生労働省によると、神奈川県に住む30代の日本人男性職員が、新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。男性は今月10日の午後3時ごろにクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染患者を病院に搬送していた。
『奇妙な事例』(横浜市の救急車が関係していることを、必死で隠す奇妙なNHK)
10日15時 患者搬送40分 
10日夜 発熱
14日 検査、陽性

『次のステージに入った(アウトブレーク)と認めた日本政府(加藤勝信厚労相)』

★注、防護服の横浜市救急車の消防士の奇妙な感染はクルーズ船の感染者とは無関係。
もはや神奈川県内で大規模なパンデミックが起きている
可能性が高い。政府が今までの「ウイルス検査を行うのは武漢関連だけに限る」との縛り解いた途端、即座にゾロゾロ感染者が続出している。

新型ウイルス「世界が日本の対応を注視」WHO進藤氏

新型ウイルス「世界が日本の対応を注視」WHO進藤氏 

2月14日 NHK
日本国内で新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることについて、WHO=世界保健機関シニアアドバイザー進藤奈邦子は、
「中国以外のほかの国では感染経路の追跡ができている。接触者の調査を行って一つ一つ消し止めることで感染は広がりを見せていない。日本だけが様相が異なっている」、「世界中が今後の日本の対応を注視している」と話した。(抜粋)

新型ウイルス 感染経路不明の患者出た場合の医療態勢確保を

2月15日 NHK
新型コロナウイルスについて、感染経路が追跡できない人が出てきた場合、国内ですでに一定の感染者がいる可能性があります。
これまでは水際対策が中心だったが、(国内感染が広まった場合は)重症患者の医療態勢をしっかりと確保する対策が重要だ。
WHOで感染症対策を指揮してきた東北大学の押谷仁教授は「国内ではすでに相当数の感染者がいて、今後、見つかる患者の数が増えるおそれがある」、今後は水際対策よりも重症の患者を集中的に治療できる医療態勢の整備を迅速に進めることが重要だ。新型コロナウイルスの軽症患者で病院の機能が麻痺、重症者への治療に影響が出る、軽症は原則として自宅で療養する。また感染の機会を減らす工夫として、高齢者施設の面会制限や、持病のある人が病院に出入りするのを減らすため、1度に長期間分の薬を処方することなどの対策も重要だ。
(抜粋)
★注、この解り難いNHKニュース(WHOの進藤や押谷)を簡単に解説すると、
とうとう日本で新型肺炎のパンデミックが起きたので仕方なく『邪魔な軽症者を放置して医療機関は重症者だけを優先的に助ける』とのバイオハザード。日本はまったく未経験の「未知の世界」に唐突に突入していた。(普通に考えれば軽症者を放置すれば、→いずれ重症化するので余計に医療機関の負担が重くなる。それなら今のWHOの主張は無茶苦茶なのである)

最低視聴率を記録した「いだてん」(東京五輪コマーシャル大河ドラマ)のNHKが「東京オリンピック開催中止」を示唆。WHOも同調(IOC発言を否定)する

2月15日夜9時のNHK『ニュースウオッチ9は押谷教授による中国武漢の新型肺炎の日本のパンデミックの怖い話の続きとして、2020東京オリンピックの開催中止がニュースキャスターや有識者によって真剣に論じられていたのですから驚いた。
五輪開催まで5か月だが、現状では到底終息する見込みはない。
ごく最近までNHKなど全てのマスメディアは『新型コロナウイルスでのオリンピックの中止や延期はデマだ』と盛んに主張していたのですよ。それなら(まるで1945年8月15日の「玉音放送」のように)一夜で世の中が根本的に変わったことになるのですから恐ろしい。
2月14日、IOCのコーツ委員長が「WHOから中止も延期も必要がないと助言された」と予定どうりの東京オリンピック開催を主張したら、WHO(世界保健機構)が「IOCには何の助言もしていない」と即座に否定する。あの百田尚樹までが安倍晋三「人混みを避けて」発言を「エリートは可能でも庶民は無理だ」と批判するなど、完全に「風向き」が変わったのである。


コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 極限まで金も人も削られ、瀕... | トップ | 正常性バイアス #Tokyoインパ... »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ウルセーラムーン)
2020-02-15 13:10:14
 普段でも大腸菌うようよの東京湾なのに、その上新型コロナウイルスに感染しているオリンピック出場選手、観覧者が排出するものが東京湾に流れたら、もう東京も人が居住出来なくなる。
返信する
延期すればよいだけのこと (スカイミント)
2020-02-15 13:23:56
1年延期すれば良い。
変則的な開催になるが将来のための緊急時の前例にもなる。
返信する
Unknown (海坊主)
2020-02-15 19:18:06
西側の公開実験場ですね、311の経過観察も含め。
現支配者層が決めた事です。もの言うモルモット達の棄民国家です。

自覚症状を正確に把握できる、履歴が一元管理されている、行動を監視されている、正確な情報を一般国民に流さないのでプラセボ効果も無い。

全く持ってよく出来た話です。カタルシス、それしか残りませんから、カタストロフィを控えたこの国には。その瞬間まで、地獄の釜の縁でのゾンビの盆踊り。
返信する
延期でっ!(笑) (あたし新聞)
2020-02-15 19:31:58
まぁ、「中止」をするのが最善の方法ですが・・
2ヶ月くらいは延期して、涼しくっなってから開催するのが良いのでは?

ともだち作戦でガンに成って日本の政府を訴えた米兵さん達の事も有りますので、
オリンピックの開催では、外国の人達から来日をしたせいで、疾病災害を受けたと、
訴えられるのではないでしょうか?

返信する
焙じ茶と塩と布ガーゼマスク (豊岳正彦)
2020-02-16 20:04:11
布マスクを買って間のガーゼに海水程度の塩分を加えた焙じ茶を浸NEW
https://medqa.m3.com/doctor/showMessageDetail.do?messageId=1187997

M3投稿者 : 豊岳正彦
2020/02/16
[感染症]
閲覧数 : 1

前へ 66/66

布マスクを買って間のガーゼに海水程度の塩分を加えた焙じ茶を浸ませて絞って挟んでおけば、
口鼻からのウイルスの侵入をほぼブロックできると思う。
塩味焙じ茶をばんばん作って手を洗ったりうがいしたり飲んだりおしぼり絞って顔や首を拭いたりすれば、
お茶の葉のカテキンがウイルス全般分解消毒してくれる。
布マスクも焙じ茶もドラッグストアで最安値の物を買えば消費税の影響が殆どない。
家でも家族全員塩焙じ茶飲んで焙じ茶で掃除しておけば、
江戸時代畳にお茶の出し殻を撒いて箒で掃き清めたのと同じウイルスフリーの環境が
ほぼ無料で安全に達成できるよ。
診療所にも幼稚園保育所学校会社全て屋内を飲んでも安全なカテキンで掃除して、
カフェインが無いカテキン茶の焙じ茶を全員で飲んでおけば、
ウイルス感染症の屋内発症を劇的に減らせるんじゃないかな。
食堂ならとくに役に立つと思う。

焙じ茶のカテキンはノロもロタもコロナもライノもフルも消毒できて、
飲んだら腸内のウイルスも消毒済みになる上に、
焙じ茶飲んだらカフェインが無いから身体が芯から温まるからね。

塩も身体を温める優れた温補作用がある。
だから寒い地方の人は塩辛い塩鮭や梅干しや味噌を食べて身体を温めていた。
塩は全然高血圧とは関係がない。
塩で歯磨きするのもウイルスを良く分解できて実によろしい。

焙じ茶と塩と布ガーゼマスクを三種の神器にしてフルとコロナへ立ち向かうことが出来ると思うよ。

https://hougakumasahiko.hatenablog.com/entry/2020/01/29/003757
返信する

コメントを投稿

存在脅威管理理論」カテゴリの最新記事