大量の水で冷やし続けるフクシマ 『原子炉「冷却水」と「汚染水」とは「同じ」だった』
今回74年目の『玉音放送』記念日に、『アポロ11号の「月の石」は地球の石と同じだ』と我が日本国では初めてマスメディアで公表し世間から袋叩きにあった物理学者の大槻義彦名誉教授が、未曾有のフクシマの核事故でも同じようにマスコミや知識人としては初めて原発事故の真実を明らかにするが、これは、ほぼ二回目の『玉音放送』に近い内容だった。(ただし、『アポロ11号の「月の石」は地球の石と同じだ』と同じで有識者は最初から知っていたが叩かれるの怖いので全員黙っていた。今回もやっぱり最初に口に出したのは空気が読めない大槻義彦だった)
『福島事故原発、増大する汚染水、ついにやり場なく海洋投棄』大槻義彦 2019-08-15 otsuki1936のブログ
未だに事故原発(福島第一原発)は暴走しており 大量の水で冷やしつづけている。
これが汚染水発生につながり、日々膨大な汚染水が発生して行く。
この汚染水がドラム缶などに貯め込む以外に手の打ちようがない。
というか東電と政府は他の処理方法を選ぶ選択をとらない。なぜならこの方法がもっとも安上がりであるからだ。
さてその汚染水だが、ついに満杯になる日が3年先に迫ってきた。
満杯になればこの汚染水は海に流すのだという。もちろん周辺自治体、住民は猛反対であるが国際的にも反対、批判が相次ぐ。
韓国など東北の農水産物の輸入禁止にしているが日本はこのことでWTOの採決を要請したが韓国の勝となった。
WTOの判断や韓国の禁輸に大きな影響を与えたのが問題の汚染水の海洋投棄への不信感であった。つまり、すでに海洋投棄やる前からアジア諸国中心に原発放射能汚染処理に不信感を持っているのだ。
8月15日 大槻義彦
2019-08-12 blog 移行 このたびyahoo blog よりこちらに移行しました。今後ともよろしくお願いいたします。
大槻義彦 (id:otsuki1936)
『一字違いで大違い』
この新しい大槻義彦 (id:otsuki1936)ブログの記事ですが、通常なら東京電力の風島第一原発の『原発事故』と書くところを、言葉の順番が逆に『事故原発』と書いている。
しかも、『暴走しており 大量の水で冷やしつづけている』と断定的に書いている。
フクシマのレベル7の未曾有の核事故は8年前に2011年3月に終わってるのでは無くて、『事故原発』は少しも安全とはなっておらず現在も延々と核事故が継続中なのである。
石棺化が出来た1986年のチェルノブイリとフクシマは大違い。8年が経過しても石棺も水棺(巨大ダムによる水没)も無理のようだ。
もし今が『核事故の真っ最中』なら、すべてに優先するのは1日も早い原発事故の完全終息であり、それ以外は全部が些末な出来事だった。 (未曾有のフクシマの核事故が終わっていないのですから、政府自民党などの言う『復興』云々は夢のまた夢。すべてが妄想である)
『福島第一原発の汚染水とは→原子炉冷却水のことだ』(事故原発の暴走が止まらない)と以前から知っていた大槻義彦
何年も前だし、しかも今回大槻義彦名誉教授自身が、『未だに事故原発(福島第一原発)は暴走しており 大量の水で冷やしつづけている。』はっきりと断言しているので、もう秘密では無くなったが、『第一原発の汚染水とは→原子炉の冷却水のことだ』との私とのメールのやり取りで明らかになっていた。(★注、ただし、当時は今とは違い、政府やマスコミからのバッシングを恐れたのか、それとの確信が持てなかったのかは不明だが。ぬらりくらり。自分の見解を明らかにしなかったので、以後メールのやり取りを打ち切った)
まあ、しかし。何も大学教授でなくても東京電力福島第一原発の原子炉圧力容器に注水している1日当当たりの冷却水が450トンなら汚染水も450トンになる。最近1日当たりの冷却水を150トンに減らせば同じく汚染水も150トンに減っていたのですから、中学生程度の知能や判断力があれば誰でも政府(原子力規制委)や東電の姑息な隠蔽工作は分かって当然だった。(今のマスコミとか有識者ですが、『知らない』のではなて、『知っているが、→知らないふり』で黙っているだけ。全員が御用学者の菊池誠と同じ穴のムジナ)
『日本人の全員が薄々「日本が負ける」と知っていた』
それでは何故、中学生でも簡単に分かるのに『福島第一原発の汚染水』→『原子炉冷却水』である事実を必死で隠したかの理由ですが、今回大槻義彦が明らかにしたように、『事故原発の暴走が止まらない』との恐ろしい結論が自動的に導き出されるからだった。
だから現在まで、政府も野党もマスコミも有識者も挙国一致で恥も外聞もかえりみず全員で必死で隠し続づけている。(★注、これは全員が『日本が負けた』と知っていた1945年8月15日の『玉音放送』直前の社会と同じ状態で、誰かがうっかり『負ける』と漏らしたら『非国民』だとしてみんなで袋叩きにしていたのである)
『この事故では、運輸省がボイスレコーダー記録を破棄するというとんでもない蛮行をやらかしてなあ。この一件だけでも、日本は近代国家の体を成していないと言えるほどの悪業だ。』松浦晋也 @ShinyaMatsuura · 8月11日
1945年8月9日未明のソ連赤軍の対日参戦では日本はすぐさま御前会議を開いてポツダム宣言受諾(無条件降伏)を決定して連合国軍に連絡するが、早くも8月10日には当局(特高や憲兵、諜報機関)が密かに『日本の敗戦』を世間に宣伝・広報していたらしいことが高見 順の『敗戦日記』に書かれている。
しかも高見 順の『敗戦日記』とほぼ同じ趣旨のことが、ノンフィクション作家神立 尚紀の『日航ジャンボ機墜落事故で救難にあたった上野村村長を支えた海軍魂』村長は、特攻を拒否した零戦隊長だった (2018年8月12日)にも書かれている。(★注、松浦晋也は阪大のサイバーメディアセンターの菊池誠と同じ『フクシマの放射能は安全・安心。何の心配も無い』『風評被害だ』キャンペーンの急先鋒だが、今年は神立 尚紀の著作物に影響され『政府がボイスレコーダー破棄』の蛮行と言い出したのには驚いた)
爆心地から3・2キロで被爆した事実を記載する被爆者健康手帳を手にする岳野カズヱさん。被爆から2週間で出産を迎えた=7月22日、長崎県西海市
『胎内被爆で発症“原爆小頭症” 「生まれながらに不条理」患者や家族、苦難の人生』8/15(木) 8:30配信 西日本新聞
被爆直後のナガサキの街は「70年は草木も生えない」と言われた。被爆した妊婦からは「肢体の不自由な子が生まれる」-。しばらくすると、そんなうわさも流れた。
臨月に入っていた当時19歳の岳野カズヱさん(93)=長崎県西海市=はあの日、自宅で裁縫中だった。夫は不在で、身重の体がつらく、早朝に空襲警報が鳴っても防空壕(ごう)に行かなかった。爆心地から3・2キロ。ピカッと感じ、とっさに布団をかぶった。爆風で壁やタンスが吹き飛んだが、辛うじて生き延びた。
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「無事に生まれてくれてよかった」
長女が生まれたのは2週間後の8月22日。自宅再建もままならない中、元気な産声に胸をなで下ろした。「ただただ、無事に生まれてくれてよかった」。今春入所した特養ホームで岳野さんは振り返る。
胎内で被爆した長女はいま、73歳になった。放射線の健康への影響は今でもはっきりしないことが多いが、幸い、大きな病気もなく過ごしてきた。
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長女によると、米国の原爆傷害調査委員会(ABCC)の調査を小学4、5年まで年1回受けた。ジープ型の車が家の前まで迎えに来て、体のあちこちを調べられた。お菓子をもらえるので最初は行くのが楽しみだったが、学校では「原爆はうつる」と陰口をたたく人もいた。
中学卒業後に就職した長女。「生活が苦しく、自分が被爆者かどうかなんて考える余裕はなかった」。友人にも、自分が被爆者だと伝えたことはない。
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生を受けたときから苦難の道を歩んできた人たち
放射線の影響による流産や死産を免れたものの、生を受けたときから苦難の道を歩んできた人たちがいる。知能や身体に障害を伴う「原爆小頭症」の被爆者だ。
長崎原爆に遭った大場幸江さん(仮名)=当時18歳=の長男、正一さん(同)もその一人。幸江さんは爆心地から1キロで被爆し、高熱や吐血などの急性症状に苦しめられた。髪の毛は抜け落ち、ようやく床を離れられるようになった1946年1月に出産。正一さんは頭が小さく、発育が遅かった。年を経るにつれて2歳下の弟との間に知能の差が現れた。その「違い」がやるせなかった。
原爆症と認定したのは被爆から22年後
ABCCは、50年代半ばには正一さんのような事例を確認していたとみられる。しかし、世間ではその存在は知られておらず、患者や家族は孤立した。65年、小頭症の子を持つ親による「きのこ会」が広島で発足した。親同士で悩みを共有し、社会への働き掛けを強めた。国がようやく原爆症と認定したのは被爆から22年後。67年のことだった。
正一さんは2016年、70歳でこの世を去った。福祉作業所で長く働き、晩年は長崎市内のグループホームで過ごした。正一さんの父は生前、福祉団体の冊子に手記を寄せ、心の内を吐露した。「原爆さえ落ちなければこの子も正常であったろうに」
国が認定する原爆小頭症患者は今年3月末現在で18人。きのこ会の会長、長岡義夫さん(70)=広島市=は、コーヒーカップほどの小さな頭で生まれてきた兄(73)に寄り添い、老後を共に生きる覚悟だ。「兄は生まれながらに不条理を背負ってきた。今はただ、長生きしてほしい」
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【原爆小頭症】
正式名称は近距離早期胎内被爆症候群。胎内被爆により発症する。頭部が通常より小さく、知能や身体に障害を負う。妊娠初期、爆心地から近い距離で被爆した際に発症頻度が高いとされ、出生児の頭囲が標準を下回っていたことから「原爆小頭症」と呼ばれる。厚生労働省によると、1990年前後には最多の26人を原爆症として認定。2004年度を最後に認定された人はいない。20歳まで生きられないとも言われたが、結婚し、子がいる人もおり、障害の程度はさまざま。16人の患者とその家族らでつくる「きのこ会」が活動を続ける。患者会員の両親は全員他界した。長崎市には患者1人が暮らし、保健師が定期的に面談している。
. 8月15日 西日本新聞社
『1基の原子炉が1日稼働しただけでもヒロシマ原爆数発分の死の灰が溜まる原子力発電所』
原子爆弾による放射能健康被害はアメリカや日本政府、地元当局だけではなくて被害者自身が長い間タブーとして封印され、世間の目から隠されていたが、今回有力な地元ブロック紙の西日本新聞社が8月15日の『玉音放送』74周年に報じた意味は大きい。
★注、
3・11フクシマから8年以上も暴走した3基の原子炉からは外部環境への放射能が垂れ流しが止められない。今の日本ですが、いつまでも『避けられない敗戦』をズルズル先送りするだけ。深刻な放射能健康被害のすべてを『風評被害だ』と断定、『無かったことにする』ことで誤魔化しているが、何時になったら政府は厳しい目の前の現実を認める心算なのだろうか。
東電本店 ©共同通信社
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発
事故検証結果は「津波が原因」。しかし、それは間違っていた…… 2019/08/13 「文藝春秋」編集部 (文藝春秋 2019年9月号)
福島第一原発事故から8年。
大事故を受けて、一時は「稼働中の原発はゼロ」になったが、「新規制基準」で、現在、国内で7基の原発が稼働中だ(玄海原発4号機、川内原発1・2号機、大飯原発4号機、高浜原発3・4号機、伊方原発3号機)。
元東電社員が突き止めた本当の事故原因
原発再稼働の根拠とは、要するに、「津波で電源を喪失し、冷却機能を失ってメルトダウンが起こり、重大事故が発生した」ということだ。
この点に関して、津波の規模が「予見可能だったか、想定外だったか」という議論がなされてきた。しかし双方とも「津波が事故原因」という点では一致し、多くの国民もそう理解している。
ところが、「津波が原因」ではなかったのだ。
福島第一原発は、津波の襲来前に、地震動で壊れたのであって、事故原因は「津波」ではなく「地震」だった――“執念”とも言える莫大な労力を費やして、そのことを明らかにしたのは、元東電「炉心専門家」の木村俊雄氏(55)だ。
「津波が来る前から、福島第一原発は危機的状況に陥っていた」
「事故を受けて、『国会事故調』『政府事故調』『民間事故調』『東電事故調』と4つもの事故調査委員会が設置され、それぞれ報告書を出しましたが、いずれも『事故原因の究明』をしていない。
メルトダウンのような事故を検証するには、『炉心の状態』を示すデータが不可欠となるのに、4つの事故調は、いずれもこうしたデータにもとづいた検証を行っていない。
それもそのはず。
そもそも東電が調査委員会に、そうしたデータを開示しなかった。
そこで私は東電にデータの開示を求めました。これを分析して、驚きました。実は『津波』が来る前からすでに、『地震動』により福島第一原発の原子炉は危機的状況に陥っていたことが分かったのです」
7基もの原発が稼働中の現在、このことは重大な意味をもつ。「津波が原因」なら、「津波対策を施せば、安全に再稼働できる」ことになるが、そうではないのだ。
(抜粋)
8月13日 文藝春秋
情報の非対照『世間一般は誰も知らない。ところが関係者なら誰でも全員が知ってる常識』
『地震動で壊れた福島第一原発』(15メートルの大津波の嘘)の文藝春秋2019年9月号(2019/08/13)も大槻義彦の『汚染水と冷却水は同じ』(未だに事故原発は暴走し続けている)も胎内被爆で発症した原爆小頭症との西日本新聞も同じで、今初めて分かった話ではない。マスコミが事実を報じなかっただけで、関係者はずっと昔から知っていた周知の事実程度の話なのである。驚く内容では少しも無い。
★注、それなら、何故今になって、『世間一般は知らない。ところが、関係者なら誰でも知ってる』これ等の問題が同時多発的に一斉に世間に出てきたのかが、一番の問題なのである。
『とうとう今回2019年8月15日は計画運休で新幹線まで止めて大騒ぎする政府やマスコミ』
盆休みの帰省客で大混雑する8月15日にJRの新幹線を計画運休するなど西日本の交通網を大混乱に陥れた日本政府(安倍晋三)とマスコミ。本来なら公共交通など社会インフレを正常に維持することこそが大事だが、話が逆さまなのである。(テレビは通常番組を中止するは、同じ映像を延々と移し続けるわ、疑似クーデターか何かの予行演習のようだった)
(SFホラー映画バイオ・ハザードを彷彿させるような人っ子一人、猫一匹いない西日本一の繁華街の不気味な映像)
安倍晋三政権による擬似非常事態宣言?(予行演習)』2014年10月16日 社会
朝ドラ『花子とアン』の総集編を楽しみにしていた我が連れ合いはMHKが中止して台風情報に替わったことでガッカリ。 風もないし雨も大したことはなく傘を差して近くのスーバーに買い物に出たが臨時休業になっていて二度ガッカリ。踏んだり蹴ったり。
体育の日の3連休のマスコミ(テレビ)は台風19号に終始。規模は同じ18号とは大きく違っていた。
(以下省略)
『安倍晋三による初めての計画運休は5年前の2014年』
福島第一原発の冷温停止状態宣言1周年2012年総選挙で野田佳彦から政権を禅譲された安倍晋三による、最初の『計画運休』は台風19号の2014年10月13日の出来事であった。(安倍晋三政権による擬似非常事態宣言?の予行演習か)
JRや日本シリーズの京セラドームなど大規模集客施設を閉鎖して危機を目いっぱい煽っているが、JRと並行して走っている私鉄は全線が通常運転していた。
風もないし雨も大したことはなく『鉄道を止める』合理的理由が少しもない程度は全員が知っていたのである。
★注、
以降、安倍政権は断続的に市民生活に不可欠なインフラの計画運休を繰り返すのですから不気味。多分何かの事前訓練らしいのである。
メルトダウン事故から4日目の計画停電 2015年03月14日 | 放射能と情報操作
『原子炉が4基同時に暴走したフクシマ、3月14日からの東京など首都圏での計画停電(鉄道網の計画運休)』
日本列島がある中緯度地域は常に西風が吹き放射能汚染物質の大部分は太平洋上に流れるが、風向きによっては飯館や群馬栃木、北風なら猛烈な放射能雲(放射性プルーム)が首都圏を襲う。
本来全員屋内退避を呼びかけるべきだった。ところが政府東電はメルトダウンを2ヶ月間も全面否定して『軽微な損傷である』とのデマを流すだけ。
市民に対する『屋内退避』勧告の代わりが、前代未聞の『計画停電』交通機関の運休だったのである。
首都圏の私鉄やJRを止めれば自働的に日本人が出勤を見合わせるので『自宅退避』で猛烈な放射能雲(放射性プルーム)をやり過すことが出来るとの遠謀深慮だった。
3・11大震災当日でも停電していない地域(首都圏)に、4日も経ってから『大震災で発電所が壊れたので計画停電する』無茶苦茶。特にJRは私鉄とは違い自前の発電所を持っているので余計に『計画停電での運休』は無茶苦茶。
単に、交通網を止めることで外出を無理やり阻止するとの算段だったのである。(本当の理由の放射能汚染は市民のパニックを恐れて、全面的に隠していた)
ところが勤勉な日本人は、わずかに動いていたバスや鉄道に殺到。少しだけ交通網が動いていたことがあだになり猛烈な混乱を招いた。被曝量を下げようとして行った東京電力の計画停電では、余計に首都圏の市民の被曝量を増やす結果に終わっている。(抜粋)
わざと騒動を起こし社会を混乱させるオオカミ少年(安倍晋三)の思惑とは2015年07月19日 | 政治
『天気が良くなってから止まる鉄道(JR)の怪現象(日本風ブラックジョークの憂鬱)』
夏台風の特徴として台風11号は速度が遅く梅雨前線を刺激して大雨を降らしている。
大阪など関西地方に風が吹いたのは鉄道が運休した18日では無くて、その2日も前の16日未明である。
しかも、『風の音が聞こえている』程度で、実害はまったく無い。
翌日の17日は一日中雨が降っていたが、何時もの梅雨の長雨を少し強くした程度。
そして、実際に鉄道が全線運休した18日(三連休初日の土曜日)は朝には雨がほぼ止んでいた。
天気は良かった.JR西日本の被害はまったく無かったである。
全面運休したJRに対して同一路線を走っている私鉄各社は通常どうりに運転して、当然ですが何の問題も起きていない。(この7月18日の全面運休は、一切の予告無しに『抜き打ち』で行われている)
(抜粋)
「今すく逃げて」絶叫するTVアナ、マグニチュードを大きめに修正する気象庁2016年11月23日 | 放射能と情報操作
『首都圏の東京や千葉でも地震速報が無いのに…』携帯への地震速報が行われたのは福島県宮城県と茨城県の北部だけ
11月22日福島県沖を震源とするマグニチュードM7.4の地震が発生し福島県などで震度5弱を観測した。
『珍事中の大珍事!!地震発生で震源地を報道しなかったマスコミは今回だけだった』
『日本中のテレビ局を自民党政府(安倍晋三?)が乗っ取った福島県沖の地震の意味不明の怪情報』
福島県沖地震と全く無間系な日本中のテレビがハイジャック状態に。
全く無間系な西日本でもNHKだけではなく民放も全ての番組を打ち切ってテレビのアナウンサーが『今すぐ逃げてください』と絶叫する異常事態
オオカミ少年(不真面目な愉快犯)にしても、もう無茶苦茶。こんな不思議なものは今まで見たことも無い。
(抜粋)
★ 安倍『計画運休』から2日後の8月17日、
恐々だが初めて真実の断片を報じた赤旗
社会面に『「早く帰りたい」 山陽新幹線再開 長蛇の列』の見出しで『「台風の影響はあまり感じなかった。きのう(15日)はなぜ新幹線が止まったのか分からない」と困惑し』云々と報じる。
『五輪会議、北朝鮮が一転来日せず 日本政府許可方針も』共同通信
20~22日開催の2020年東京五輪会議に北朝鮮の元吉友体育次官らが、日本側に来日を見送る意向を伝えた。
河信基(Ha Shingi) @hashingi
日本では〝風評被害〟なる安倍型言論統制で全く報じられないが、福島沿岸域が死の海と化し、東アジア全体に拡がる重大事態。
「福島原発の底で高純位放射能汚染水となった地下水100万トンが海洋に放出されれば、海流で東海(日本海)にも汚染が拡がる」と、グリーンピースのバーニー首席原子力専門家が警告。14日の韓国国会「福島汚染水の問題点と真相記者懇談会」での発言。エコノミスト誌でも発表し、衝撃が拡がっている
今回74年目の『玉音放送』記念日に、『アポロ11号の「月の石」は地球の石と同じだ』と我が日本国では初めてマスメディアで公表し世間から袋叩きにあった物理学者の大槻義彦名誉教授が、未曾有のフクシマの核事故でも同じようにマスコミや知識人としては初めて原発事故の真実を明らかにするが、これは、ほぼ二回目の『玉音放送』に近い内容だった。(ただし、『アポロ11号の「月の石」は地球の石と同じだ』と同じで有識者は最初から知っていたが叩かれるの怖いので全員黙っていた。今回もやっぱり最初に口に出したのは空気が読めない大槻義彦だった)
『福島事故原発、増大する汚染水、ついにやり場なく海洋投棄』大槻義彦 2019-08-15 otsuki1936のブログ
未だに事故原発(福島第一原発)は暴走しており 大量の水で冷やしつづけている。
これが汚染水発生につながり、日々膨大な汚染水が発生して行く。
この汚染水がドラム缶などに貯め込む以外に手の打ちようがない。
というか東電と政府は他の処理方法を選ぶ選択をとらない。なぜならこの方法がもっとも安上がりであるからだ。
さてその汚染水だが、ついに満杯になる日が3年先に迫ってきた。
満杯になればこの汚染水は海に流すのだという。もちろん周辺自治体、住民は猛反対であるが国際的にも反対、批判が相次ぐ。
韓国など東北の農水産物の輸入禁止にしているが日本はこのことでWTOの採決を要請したが韓国の勝となった。
WTOの判断や韓国の禁輸に大きな影響を与えたのが問題の汚染水の海洋投棄への不信感であった。つまり、すでに海洋投棄やる前からアジア諸国中心に原発放射能汚染処理に不信感を持っているのだ。
8月15日 大槻義彦
2019-08-12 blog 移行 このたびyahoo blog よりこちらに移行しました。今後ともよろしくお願いいたします。
大槻義彦 (id:otsuki1936)
『一字違いで大違い』
この新しい大槻義彦 (id:otsuki1936)ブログの記事ですが、通常なら東京電力の風島第一原発の『原発事故』と書くところを、言葉の順番が逆に『事故原発』と書いている。
しかも、『暴走しており 大量の水で冷やしつづけている』と断定的に書いている。
フクシマのレベル7の未曾有の核事故は8年前に2011年3月に終わってるのでは無くて、『事故原発』は少しも安全とはなっておらず現在も延々と核事故が継続中なのである。
石棺化が出来た1986年のチェルノブイリとフクシマは大違い。8年が経過しても石棺も水棺(巨大ダムによる水没)も無理のようだ。
もし今が『核事故の真っ最中』なら、すべてに優先するのは1日も早い原発事故の完全終息であり、それ以外は全部が些末な出来事だった。 (未曾有のフクシマの核事故が終わっていないのですから、政府自民党などの言う『復興』云々は夢のまた夢。すべてが妄想である)
『福島第一原発の汚染水とは→原子炉冷却水のことだ』(事故原発の暴走が止まらない)と以前から知っていた大槻義彦
何年も前だし、しかも今回大槻義彦名誉教授自身が、『未だに事故原発(福島第一原発)は暴走しており 大量の水で冷やしつづけている。』はっきりと断言しているので、もう秘密では無くなったが、『第一原発の汚染水とは→原子炉の冷却水のことだ』との私とのメールのやり取りで明らかになっていた。(★注、ただし、当時は今とは違い、政府やマスコミからのバッシングを恐れたのか、それとの確信が持てなかったのかは不明だが。ぬらりくらり。自分の見解を明らかにしなかったので、以後メールのやり取りを打ち切った)
まあ、しかし。何も大学教授でなくても東京電力福島第一原発の原子炉圧力容器に注水している1日当当たりの冷却水が450トンなら汚染水も450トンになる。最近1日当たりの冷却水を150トンに減らせば同じく汚染水も150トンに減っていたのですから、中学生程度の知能や判断力があれば誰でも政府(原子力規制委)や東電の姑息な隠蔽工作は分かって当然だった。(今のマスコミとか有識者ですが、『知らない』のではなて、『知っているが、→知らないふり』で黙っているだけ。全員が御用学者の菊池誠と同じ穴のムジナ)
『日本人の全員が薄々「日本が負ける」と知っていた』
それでは何故、中学生でも簡単に分かるのに『福島第一原発の汚染水』→『原子炉冷却水』である事実を必死で隠したかの理由ですが、今回大槻義彦が明らかにしたように、『事故原発の暴走が止まらない』との恐ろしい結論が自動的に導き出されるからだった。
だから現在まで、政府も野党もマスコミも有識者も挙国一致で恥も外聞もかえりみず全員で必死で隠し続づけている。(★注、これは全員が『日本が負けた』と知っていた1945年8月15日の『玉音放送』直前の社会と同じ状態で、誰かがうっかり『負ける』と漏らしたら『非国民』だとしてみんなで袋叩きにしていたのである)
『この事故では、運輸省がボイスレコーダー記録を破棄するというとんでもない蛮行をやらかしてなあ。この一件だけでも、日本は近代国家の体を成していないと言えるほどの悪業だ。』松浦晋也 @ShinyaMatsuura · 8月11日
1945年8月9日未明のソ連赤軍の対日参戦では日本はすぐさま御前会議を開いてポツダム宣言受諾(無条件降伏)を決定して連合国軍に連絡するが、早くも8月10日には当局(特高や憲兵、諜報機関)が密かに『日本の敗戦』を世間に宣伝・広報していたらしいことが高見 順の『敗戦日記』に書かれている。
しかも高見 順の『敗戦日記』とほぼ同じ趣旨のことが、ノンフィクション作家神立 尚紀の『日航ジャンボ機墜落事故で救難にあたった上野村村長を支えた海軍魂』村長は、特攻を拒否した零戦隊長だった (2018年8月12日)にも書かれている。(★注、松浦晋也は阪大のサイバーメディアセンターの菊池誠と同じ『フクシマの放射能は安全・安心。何の心配も無い』『風評被害だ』キャンペーンの急先鋒だが、今年は神立 尚紀の著作物に影響され『政府がボイスレコーダー破棄』の蛮行と言い出したのには驚いた)
爆心地から3・2キロで被爆した事実を記載する被爆者健康手帳を手にする岳野カズヱさん。被爆から2週間で出産を迎えた=7月22日、長崎県西海市
『胎内被爆で発症“原爆小頭症” 「生まれながらに不条理」患者や家族、苦難の人生』8/15(木) 8:30配信 西日本新聞
被爆直後のナガサキの街は「70年は草木も生えない」と言われた。被爆した妊婦からは「肢体の不自由な子が生まれる」-。しばらくすると、そんなうわさも流れた。
臨月に入っていた当時19歳の岳野カズヱさん(93)=長崎県西海市=はあの日、自宅で裁縫中だった。夫は不在で、身重の体がつらく、早朝に空襲警報が鳴っても防空壕(ごう)に行かなかった。爆心地から3・2キロ。ピカッと感じ、とっさに布団をかぶった。爆風で壁やタンスが吹き飛んだが、辛うじて生き延びた。
.
「無事に生まれてくれてよかった」
長女が生まれたのは2週間後の8月22日。自宅再建もままならない中、元気な産声に胸をなで下ろした。「ただただ、無事に生まれてくれてよかった」。今春入所した特養ホームで岳野さんは振り返る。
胎内で被爆した長女はいま、73歳になった。放射線の健康への影響は今でもはっきりしないことが多いが、幸い、大きな病気もなく過ごしてきた。
.
長女によると、米国の原爆傷害調査委員会(ABCC)の調査を小学4、5年まで年1回受けた。ジープ型の車が家の前まで迎えに来て、体のあちこちを調べられた。お菓子をもらえるので最初は行くのが楽しみだったが、学校では「原爆はうつる」と陰口をたたく人もいた。
中学卒業後に就職した長女。「生活が苦しく、自分が被爆者かどうかなんて考える余裕はなかった」。友人にも、自分が被爆者だと伝えたことはない。
.
生を受けたときから苦難の道を歩んできた人たち
放射線の影響による流産や死産を免れたものの、生を受けたときから苦難の道を歩んできた人たちがいる。知能や身体に障害を伴う「原爆小頭症」の被爆者だ。
長崎原爆に遭った大場幸江さん(仮名)=当時18歳=の長男、正一さん(同)もその一人。幸江さんは爆心地から1キロで被爆し、高熱や吐血などの急性症状に苦しめられた。髪の毛は抜け落ち、ようやく床を離れられるようになった1946年1月に出産。正一さんは頭が小さく、発育が遅かった。年を経るにつれて2歳下の弟との間に知能の差が現れた。その「違い」がやるせなかった。
原爆症と認定したのは被爆から22年後
ABCCは、50年代半ばには正一さんのような事例を確認していたとみられる。しかし、世間ではその存在は知られておらず、患者や家族は孤立した。65年、小頭症の子を持つ親による「きのこ会」が広島で発足した。親同士で悩みを共有し、社会への働き掛けを強めた。国がようやく原爆症と認定したのは被爆から22年後。67年のことだった。
正一さんは2016年、70歳でこの世を去った。福祉作業所で長く働き、晩年は長崎市内のグループホームで過ごした。正一さんの父は生前、福祉団体の冊子に手記を寄せ、心の内を吐露した。「原爆さえ落ちなければこの子も正常であったろうに」
国が認定する原爆小頭症患者は今年3月末現在で18人。きのこ会の会長、長岡義夫さん(70)=広島市=は、コーヒーカップほどの小さな頭で生まれてきた兄(73)に寄り添い、老後を共に生きる覚悟だ。「兄は生まれながらに不条理を背負ってきた。今はただ、長生きしてほしい」
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【原爆小頭症】
正式名称は近距離早期胎内被爆症候群。胎内被爆により発症する。頭部が通常より小さく、知能や身体に障害を負う。妊娠初期、爆心地から近い距離で被爆した際に発症頻度が高いとされ、出生児の頭囲が標準を下回っていたことから「原爆小頭症」と呼ばれる。厚生労働省によると、1990年前後には最多の26人を原爆症として認定。2004年度を最後に認定された人はいない。20歳まで生きられないとも言われたが、結婚し、子がいる人もおり、障害の程度はさまざま。16人の患者とその家族らでつくる「きのこ会」が活動を続ける。患者会員の両親は全員他界した。長崎市には患者1人が暮らし、保健師が定期的に面談している。
. 8月15日 西日本新聞社
『1基の原子炉が1日稼働しただけでもヒロシマ原爆数発分の死の灰が溜まる原子力発電所』
原子爆弾による放射能健康被害はアメリカや日本政府、地元当局だけではなくて被害者自身が長い間タブーとして封印され、世間の目から隠されていたが、今回有力な地元ブロック紙の西日本新聞社が8月15日の『玉音放送』74周年に報じた意味は大きい。
★注、
3・11フクシマから8年以上も暴走した3基の原子炉からは外部環境への放射能が垂れ流しが止められない。今の日本ですが、いつまでも『避けられない敗戦』をズルズル先送りするだけ。深刻な放射能健康被害のすべてを『風評被害だ』と断定、『無かったことにする』ことで誤魔化しているが、何時になったら政府は厳しい目の前の現実を認める心算なのだろうか。
東電本店 ©共同通信社
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発
事故検証結果は「津波が原因」。しかし、それは間違っていた…… 2019/08/13 「文藝春秋」編集部 (文藝春秋 2019年9月号)
福島第一原発事故から8年。
大事故を受けて、一時は「稼働中の原発はゼロ」になったが、「新規制基準」で、現在、国内で7基の原発が稼働中だ(玄海原発4号機、川内原発1・2号機、大飯原発4号機、高浜原発3・4号機、伊方原発3号機)。
元東電社員が突き止めた本当の事故原因
原発再稼働の根拠とは、要するに、「津波で電源を喪失し、冷却機能を失ってメルトダウンが起こり、重大事故が発生した」ということだ。
この点に関して、津波の規模が「予見可能だったか、想定外だったか」という議論がなされてきた。しかし双方とも「津波が事故原因」という点では一致し、多くの国民もそう理解している。
ところが、「津波が原因」ではなかったのだ。
福島第一原発は、津波の襲来前に、地震動で壊れたのであって、事故原因は「津波」ではなく「地震」だった――“執念”とも言える莫大な労力を費やして、そのことを明らかにしたのは、元東電「炉心専門家」の木村俊雄氏(55)だ。
「津波が来る前から、福島第一原発は危機的状況に陥っていた」
「事故を受けて、『国会事故調』『政府事故調』『民間事故調』『東電事故調』と4つもの事故調査委員会が設置され、それぞれ報告書を出しましたが、いずれも『事故原因の究明』をしていない。
メルトダウンのような事故を検証するには、『炉心の状態』を示すデータが不可欠となるのに、4つの事故調は、いずれもこうしたデータにもとづいた検証を行っていない。
それもそのはず。
そもそも東電が調査委員会に、そうしたデータを開示しなかった。
そこで私は東電にデータの開示を求めました。これを分析して、驚きました。実は『津波』が来る前からすでに、『地震動』により福島第一原発の原子炉は危機的状況に陥っていたことが分かったのです」
7基もの原発が稼働中の現在、このことは重大な意味をもつ。「津波が原因」なら、「津波対策を施せば、安全に再稼働できる」ことになるが、そうではないのだ。
(抜粋)
8月13日 文藝春秋
情報の非対照『世間一般は誰も知らない。ところが関係者なら誰でも全員が知ってる常識』
『地震動で壊れた福島第一原発』(15メートルの大津波の嘘)の文藝春秋2019年9月号(2019/08/13)も大槻義彦の『汚染水と冷却水は同じ』(未だに事故原発は暴走し続けている)も胎内被爆で発症した原爆小頭症との西日本新聞も同じで、今初めて分かった話ではない。マスコミが事実を報じなかっただけで、関係者はずっと昔から知っていた周知の事実程度の話なのである。驚く内容では少しも無い。
★注、それなら、何故今になって、『世間一般は知らない。ところが、関係者なら誰でも知ってる』これ等の問題が同時多発的に一斉に世間に出てきたのかが、一番の問題なのである。
『とうとう今回2019年8月15日は計画運休で新幹線まで止めて大騒ぎする政府やマスコミ』
盆休みの帰省客で大混雑する8月15日にJRの新幹線を計画運休するなど西日本の交通網を大混乱に陥れた日本政府(安倍晋三)とマスコミ。本来なら公共交通など社会インフレを正常に維持することこそが大事だが、話が逆さまなのである。(テレビは通常番組を中止するは、同じ映像を延々と移し続けるわ、疑似クーデターか何かの予行演習のようだった)
(SFホラー映画バイオ・ハザードを彷彿させるような人っ子一人、猫一匹いない西日本一の繁華街の不気味な映像)
安倍晋三政権による擬似非常事態宣言?(予行演習)』2014年10月16日 社会
朝ドラ『花子とアン』の総集編を楽しみにしていた我が連れ合いはMHKが中止して台風情報に替わったことでガッカリ。 風もないし雨も大したことはなく傘を差して近くのスーバーに買い物に出たが臨時休業になっていて二度ガッカリ。踏んだり蹴ったり。
体育の日の3連休のマスコミ(テレビ)は台風19号に終始。規模は同じ18号とは大きく違っていた。
(以下省略)
『安倍晋三による初めての計画運休は5年前の2014年』
福島第一原発の冷温停止状態宣言1周年2012年総選挙で野田佳彦から政権を禅譲された安倍晋三による、最初の『計画運休』は台風19号の2014年10月13日の出来事であった。(安倍晋三政権による擬似非常事態宣言?の予行演習か)
JRや日本シリーズの京セラドームなど大規模集客施設を閉鎖して危機を目いっぱい煽っているが、JRと並行して走っている私鉄は全線が通常運転していた。
風もないし雨も大したことはなく『鉄道を止める』合理的理由が少しもない程度は全員が知っていたのである。
★注、
以降、安倍政権は断続的に市民生活に不可欠なインフラの計画運休を繰り返すのですから不気味。多分何かの事前訓練らしいのである。
メルトダウン事故から4日目の計画停電 2015年03月14日 | 放射能と情報操作
『原子炉が4基同時に暴走したフクシマ、3月14日からの東京など首都圏での計画停電(鉄道網の計画運休)』
日本列島がある中緯度地域は常に西風が吹き放射能汚染物質の大部分は太平洋上に流れるが、風向きによっては飯館や群馬栃木、北風なら猛烈な放射能雲(放射性プルーム)が首都圏を襲う。
本来全員屋内退避を呼びかけるべきだった。ところが政府東電はメルトダウンを2ヶ月間も全面否定して『軽微な損傷である』とのデマを流すだけ。
市民に対する『屋内退避』勧告の代わりが、前代未聞の『計画停電』交通機関の運休だったのである。
首都圏の私鉄やJRを止めれば自働的に日本人が出勤を見合わせるので『自宅退避』で猛烈な放射能雲(放射性プルーム)をやり過すことが出来るとの遠謀深慮だった。
3・11大震災当日でも停電していない地域(首都圏)に、4日も経ってから『大震災で発電所が壊れたので計画停電する』無茶苦茶。特にJRは私鉄とは違い自前の発電所を持っているので余計に『計画停電での運休』は無茶苦茶。
単に、交通網を止めることで外出を無理やり阻止するとの算段だったのである。(本当の理由の放射能汚染は市民のパニックを恐れて、全面的に隠していた)
ところが勤勉な日本人は、わずかに動いていたバスや鉄道に殺到。少しだけ交通網が動いていたことがあだになり猛烈な混乱を招いた。被曝量を下げようとして行った東京電力の計画停電では、余計に首都圏の市民の被曝量を増やす結果に終わっている。(抜粋)
わざと騒動を起こし社会を混乱させるオオカミ少年(安倍晋三)の思惑とは2015年07月19日 | 政治
『天気が良くなってから止まる鉄道(JR)の怪現象(日本風ブラックジョークの憂鬱)』
夏台風の特徴として台風11号は速度が遅く梅雨前線を刺激して大雨を降らしている。
大阪など関西地方に風が吹いたのは鉄道が運休した18日では無くて、その2日も前の16日未明である。
しかも、『風の音が聞こえている』程度で、実害はまったく無い。
翌日の17日は一日中雨が降っていたが、何時もの梅雨の長雨を少し強くした程度。
そして、実際に鉄道が全線運休した18日(三連休初日の土曜日)は朝には雨がほぼ止んでいた。
天気は良かった.JR西日本の被害はまったく無かったである。
全面運休したJRに対して同一路線を走っている私鉄各社は通常どうりに運転して、当然ですが何の問題も起きていない。(この7月18日の全面運休は、一切の予告無しに『抜き打ち』で行われている)
(抜粋)
「今すく逃げて」絶叫するTVアナ、マグニチュードを大きめに修正する気象庁2016年11月23日 | 放射能と情報操作
『首都圏の東京や千葉でも地震速報が無いのに…』携帯への地震速報が行われたのは福島県宮城県と茨城県の北部だけ
11月22日福島県沖を震源とするマグニチュードM7.4の地震が発生し福島県などで震度5弱を観測した。
『珍事中の大珍事!!地震発生で震源地を報道しなかったマスコミは今回だけだった』
『日本中のテレビ局を自民党政府(安倍晋三?)が乗っ取った福島県沖の地震の意味不明の怪情報』
福島県沖地震と全く無間系な日本中のテレビがハイジャック状態に。
全く無間系な西日本でもNHKだけではなく民放も全ての番組を打ち切ってテレビのアナウンサーが『今すぐ逃げてください』と絶叫する異常事態
オオカミ少年(不真面目な愉快犯)にしても、もう無茶苦茶。こんな不思議なものは今まで見たことも無い。
(抜粋)
★ 安倍『計画運休』から2日後の8月17日、
恐々だが初めて真実の断片を報じた赤旗
社会面に『「早く帰りたい」 山陽新幹線再開 長蛇の列』の見出しで『「台風の影響はあまり感じなかった。きのう(15日)はなぜ新幹線が止まったのか分からない」と困惑し』云々と報じる。
『五輪会議、北朝鮮が一転来日せず 日本政府許可方針も』共同通信
20~22日開催の2020年東京五輪会議に北朝鮮の元吉友体育次官らが、日本側に来日を見送る意向を伝えた。
河信基(Ha Shingi) @hashingi
日本では〝風評被害〟なる安倍型言論統制で全く報じられないが、福島沿岸域が死の海と化し、東アジア全体に拡がる重大事態。
「福島原発の底で高純位放射能汚染水となった地下水100万トンが海洋に放出されれば、海流で東海(日本海)にも汚染が拡がる」と、グリーンピースのバーニー首席原子力専門家が警告。14日の韓国国会「福島汚染水の問題点と真相記者懇談会」での発言。エコノミスト誌でも発表し、衝撃が拡がっている
その間「処理」した汚染水を海に垂れ流し続け
やがてそれに国民は慣れていくのでしょう。
ウソと隠蔽と言い訳を探しながら。
放射能汚染国を欲しい国はない。この国にミサイル撃ったら、原子力発電所も破壊する可能性がある。そして世界に放射能が広がる。そんなバカなことは、戦争は起こらない。外向けの兵器はいらない。核兵器はいらない。誰も攻めに来ない。日本人が自爆するのが怖いだけ。
消費税10パーセントにして、景気落下の失業者増やし、自衛隊増やし、フクシマ原発作業者増やしていく。
もし、国家産業を進展させていくので、あれば原発処理産業を推進するのが、いいのだろうが。
1000億円以下で福島原発の隣接地に石油備蓄基地用の10万トン以上のタンク10基、洋上備蓄用の1基で100万トン以上のトリチウム水を貯蔵できる。
1日200トン発生しても年間7万3千トンの汚染水を13年分以上貯蔵可能。
10年間かけてトリチウムを10分の1程度のレベルに引き下げて蒸発させればよい
デブリも遠隔操作ロボット技術の開発、発電所を水没させて水中作業で取り出し作業も可能だ。
汚染水タンクの上限が敷地にいっぱいで終わりという敗北主義的な発想は、トリチウム汚染水をそのまま海洋に放出したい東電や政府の思う壺になっている。
この燃料デブリは常に水をかけて冷却状態を継続していますが、これにより、核燃料に触れることで高い濃度の放射性物質を含んだ一定量の水が生じています。これが、いわゆる「汚染水」です。
「②近づけない」対策を開始する前の2014年5月には、汚染水は1日あたり約540トン発生していました。2018年7月31日に公開したサイト内リンクを開く「現場で進む、汚染水との戦い~漏らさない・近づけない・取り除く~」 では、さまざまな対策により、1日あたりの汚染水の発生量は、2017年度で約220トンに減っていることをご紹介しました。その後も対策は着実に進められ、2018年度では約170トンまで減りました。
今後はさらに、雨水が建屋内に入り込んで新たな汚染水となることを防ぐため、壊れている建屋の屋根を補修するなどの取り組みを進め、1日あたりの汚染水発生量を2020年内に150トン程度まで抑えるという目標を目指していきます。
ありがとうございます。内容が理解できませんでしたので、考えてみます。
ただ、[トリチウム汚染水をそのまま海洋に放出したい東電や政府の思う壺になっている。]は、なるほどな〜とは、思いました。それは、私には可能性ありますね。トリチウム汚染水という、イメージも、どうかから考えないと、いけないのかもしれませんが。
あれこそ究極の手段かも知れません