逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

当然「あるべきもの」が、何処にも無い

2014年01月18日 | 政治

『極悪プロパガンダ』

1月16日付け毎日新聞コラム 『Dr.中川のがんの時代を暮らす』(83)では『期待大きい「がん登録制度」』と題して、『昨年12月6日、特定秘密保護法が国会で成立した日、この法律の陰に隠れて、ひっそりと成立した重要な法律がありました』と、恐怖のがん登録推進法の法案可決をマスコミとしては初めて報道している。
それにしても日本を『後進国』扱いとは東京大学の中川恵一医師の主張は凄まじい。(日本は国民皆保険の国であり、がんに限らず一般市民の健康統計が最も進んだ国なのです)
この毎日新聞コラムの最後の絞めの言葉は、
『そして、最も重要なことは、集まった情報が患者や一般市民に公開され、がん治療が専門ではない医師も簡単に利用できるような運用がされることだと考えます。』と、
このがん登録推進法が、『知り得た情報を漏洩したら懲役2年に処する』との驚愕の『がんの秘密保護法』である事実を誤魔化して、180度反対の嘘八百を垂れ流している。
ドクター中川はこれまでにも、
『原発事故があったチェルノブイリでは、子どもの甲状腺がんが増えた。「放射線を出すヨウ素」の影響を受けたからです。一方、日本では、あまり取り込まれなかったというデータがあります。海藻を食べるので体の中のヨウ素が足りていたからだと考えられる。だから、福島の子どもたちに甲状腺がんが増えることはないでしょう。』とか、
『広島の原爆はよく知ってますね。数多くの人が大量の放射線を浴びた。今、広島市は政令指定市の中でトップクラスの長生きの都市です。健康診断やがん検診がきっちり行われたから。福島も同じことができるはずです。』と放射能安全神話を唱えていた。

『2013年12月6日の前と後』

マスコミが大騒ぎした特定秘密保護法が国会で成立した昨年12月6日。この日、その陰に隠れて、ひっそりと成立した重要ながん登録推進法であるが、12月6日以前では日本医師会など関係者が『がん登録法案の推進』で発言していた。
ところが12月6日以後には一切の発言が無い。
医学関係者では、がん登録法に対して誰一人も口に出さないで、全員が今まで『沈黙』(完全黙秘)を守っていたのである。
日本の医学界であるが、がん登録法案に唐突に書き加えられた『懲役2年』の厳罰に、突然『茫然自失』に陥った。
言葉を失ったのである。
がん登録法成立以後では、今回のドクター中川の毎日紙面でのインチキ擬装コラム記事が最初なのである。
末期がんのケアの専門家で東京大学准教授の中川恵一医師が『知り得た情報を漏らせば懲役2年』との恐るべき事実を丸っきり『知らなかった』としたら、頭が空っぽで目が節穴の単なる阿呆である。
あるいは、『自分の回りの世界には、悪いことをする大人はいない』と信じている善良な子供である。
逆に、知っていて『黙っている』としたら悪魔に魂を売った極悪人である。
東京大学の中川恵一医師ですが低脳にも子供にも見えないので、多分3年前の3月11日の福島第一原発事故以後に、自分から悪魔に魂を売ったのであろうと推測出来る。
70年前の関東軍の731部隊には日本医学界のトップクラスの医師が参加していたが、歴史は繰り返すで、今回は丸ごと医学界が悪魔の飽食『石井部隊』になったのでしょうか。

『医学者ではなくて聖職者としての中川恵一東大准教授』

最早助からない末期がんの緩和ケアの専門家である中川医師は、3年前の福島第一原発事故以前には『がんと戦わない』ことを繰り返し主張していた。
多分この『がんとの平和共存』の意味とは、『誰にとっても死は避けられない』し、『もう何をやっても助からない』のだから、じたばた無意味にもがかず、いさぎよく観念して『目の前の自分の死を受け入れよ』だろうか。
この主張とは、病に苦しむ患者を治療する医学者の言葉と言うよりも、嘘でも気休めでも良いから、死につつある人に心の平安を説く宗教者の態度であった。
今回の話も同じで、中川恵一東大准教授ですが医師として『もう何をやっても助からない』と、最後の結末を見切ったのです。
それで、仕方なく医者から坊主(預言者)に密かに転職して、哀れな日本人に対して見え透いた嘘八百の気休めを言っているのでしょうか。

『それにしても摩訶不思議な姑息過ぎるインチキ手品』

毎日新聞コラム 『Dr.中川のがんの時代を暮らす』であるが、3年前の福島第一原発事故発生8ヵ月後のの2011年12月25日付け記事では、『死亡原因トップの肺癌の原因の1割が放射能被曝であり、非喫煙者(間接の受動喫煙)では原因のトップが放射能被曝』と主張しているのです。
『ポロニウム被爆 タバコ1日1・5箱で年80ミリシーベルト』
2012年08月12日 (放射能と情報操作)
福島県検討委が去年2月の北朝鮮の核実験の大騒動のドサクサに紛れて発表した福島県の子供3万8千人中で小児甲状腺癌確定3人疑い7人(10人発症)のニュースは、そもそも読売やNHKは報道していないし他のマスメディアも出来る限り小さく目立たないように(一般市民が気が付かないように)報道した。
すべてのマスコミが怖がって、出来れば『報道したく無い』のです。
福島の小児甲状腺がんの爆発的発症はマスコミのタブー中のタブーであり、一番厳しい自主規制対象なのである。
しかし、今回のがん登録法とまったく同じ態度で、他の誰もが一言も発言しないのに毎日紙面の自分のコラム記事で、
『福島県の「3万8000人中10人」という頻度は、事故の影響が出ていない時点での「有病率」に相当すると考えられます』言い切っている。
全員が怖がって沈黙する中、わざわざ火に油を注ぐのですから無茶苦茶なのである。
『政府やマスコミが流言飛語を流す恐ろしさ』
2013年03月21日 (放射能と情報操作)
『このままではジリ貧である』、『攻撃こそ、最大の防御だ』と末期癌など終末医療のヘルスケアの専門家である中川恵一東京大付属病院准教授は考えているのでしょうか。
なんとも不可解である。
多分ドクター中川は自分が書いたコラム記事を読んで、真っ赤な嘘に一人が怒り狂ったとしても、(残りの)他の9人が姑息なインチキ手品に納得すれば大成功であると考えているのである。
この『騙されない相手(一部分)を、最初から無視する』との、中川恵一東大准教授の手法であるが、真っ当な政治手法とは大違いで、基本的に認知症の高齢者相手に悪徳商法を行う詐欺師の手口である。

『当然「あるべきもの」が、何処にも無い???』

マスコミの世論調査では安倍晋三首相の支持率は過半数以上であり与党の自民党支持率も3割以上もあり、数%台に低迷する野党を圧倒する。
ところが首都東京の知事選では党内には候補者を見つけられずに、仕方なく除名した枡添要一を支持すると言う。
そもそも衆参国会議員は720名以上と多数だが、知事の椅子は47と数が限られており『値打ち』は閣僚級なのである。
その中でも東京は日本の顔であり『都知事』は段違いに魅力がある。
大臣の椅子数個分の値打ちがあるので、以前では鳩山邦雄のように現職の有力国会議員が出馬していたが今回は大違いである。政治家にとって『何か』の条件が大きく変化したのでしょう。
都知事候補に手を挙げたのは現在何もしていない『引退した暇人』だけで、現職議員では誰も出馬が無い不思議。
以前と違い、全員が中高年の無職の浪人や引退者ばかりである。
何故か現職政治家にとっては、現在の都知事の椅子が魅力的には見えず、逆に『ババ抜きのババ』(危険物)扱いされているのである。
知性や教養とは縁が無いが都知事選で170万票近くを獲得したタレントの東国原 英夫が今回は出馬を否定する。
彼は1年前の総選挙で維新の会から出馬して当選したが、『維新の会はもう駄目だ』と選挙の真っ最中にはっきりと言い切っていた。
政治見識は無いが日本一の動物的な直感で、今の東京都を見限っているのです。
枡添要一は都知事選出馬の挨拶で自民党本部を訪ね石破茂幹事長と合っているが、会談後の恒例であるツーショット写真が無い。
公明党本部に山口代表を訪ね都知事選出馬での支援を要請したが、矢張り会談後に行われる約束事である枡添要一と山口代表のツーショット映像が無い。石破幹事長や山口代表が枡添と2人で写ることを拒否したらしい。
危険物として『嫌われている』のが枡添個人なのか、それとも都知事選挙なのかは不明だが、与党の自民党や公明党にとっては枡添要一都知事候補が『ババ抜きのババ』扱いなのである。
自民も公明も東京都が、『もう、終わっている』と思っているのでしょうか。

『当然「あるべきもの」が、やっと出て来た』

前回2012年12月16日の東京都知事選の直前に医療法人徳洲会グループから5千万円を受け取っていた猪瀬直樹・前都知事(67)側が、当選直後の2012年12月下旬、新右翼団体一水会代表木村三浩(57)に手数料として1割の500万円を渡していた。
2013年7月に死亡した猪瀬知事の妻が当選直後に謝礼として木村代表に現金500万円を渡したが『借用証はない』。
社民党は先に東京都知事選では宇都宮健児前日弁連会長の推薦を決めいるが、吉田忠智党首は17日『細川氏が名乗りを上げる前の話だ』として、『脱原発の流れをつくる絶好のチャンス』と、細川護熙元首相候補への一本化を示唆した。
最終的な党の対応は、細川氏の正式な出馬表明を待って決める方針。
一方、宇都宮氏は17日、取材に対し、自身の出馬辞退について『ない。支援者を裏切ることはできない』と否定。
また、細川氏が出馬会見を先送りしていることについて、『候補として名乗り出るなら、まず政策を都民の前に明らかにすべきだ』と批判した。
既に出馬を発表している細川護煕元首相であるが、何故か本人による出馬会見を行っていない。
15日に正式な出馬会見をする予定だったが、17日に変更し、さらに再び、来週20日以降に延期していた。(報道では、出馬会見を何と1月22日に再再延長したらしい)
都知事選候補者の討論会を企画した週末のTV報道番組へも、細川陣営は『代理でどうか』と不参加を伝え、極力公開の場に出ることを拒んでいる。商工会議所主催の討論会にも参加しない。
1月23日の告示日を睨んだ究極の後出しジャンケンでないとしたら、20年前の佐川急便からの1億円借り入れ疑惑の弁明が出来ないのであろう。
今回は3年連続の異例な都知事の選挙であるが、もしも細川都知事誕生なら1年以内の辞任で4年連続の都知事選も十分考えられる。

『善良な一般大衆を間違いに誘導する小泉純一郎』

10年以上前に『自民党をぶっ壊す』との過激で矛盾したスローガンで自民党を大勝させ、日本経済をボロボロにした小泉純一郎元自民党総裁は、フィンランドのオンカロを視察して『原発はトイレの無いマンション』であり、今回は『脱原発』を争点にして20年前に引退した細川護煕元首相を担ぎ出し、一般大衆からは『自民党に反旗を翻す』かに見える、得意のパフォーマンスに打って出る。
なにやら深夜のテレビでは良くある、昔懐かしい映画のリバイバル放送である。
あるいは大勢の観客の前で、素早く本物とニセモノを摩り替えて騙す(驚かす)詐欺師とかマジシャンの手口である。
小泉純一郎が言うように、確かに1日稼動すればヒロシマ型原爆数発分死の灰が貯まり続ける原発の使用済み燃料など核廃棄物の処理は大問題であるが、今の日本人には10万年先を心配する余裕は無い。
今現在の福島第一原発のメルトダウンした原子炉の後始末や、漏洩し続ける放射性微粒子による健康被害が大問題なのである。
ところが天才マジシャンの小泉純一朗は脱原発は言っても、福島県や首都東京の放射能被害は絶対に口にしないのである。基本的に詐欺ですね。
今回の東京都知事選の争点は脱原発ではない。ましてや2020年予定の東京オリンピック開催ではない。
今の東京など首都圏の最優先の大問題は、福島第一原発事故の発生から3年目に突入して本格化する放射能被害である。

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18 コメント

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毎日新聞 (おばば)
2014-01-16 11:00:58
私も、毎日新聞コラムへ中川恵一教授が書いている文を、苦々しく読んでいます。
商業マスコミの中では、よりマシと思っている毎日新聞社が、なぜ彼のウソを載せるのか?
理解できません。
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中川東大准教授とCureSearch 日本語版 (宗純)
2014-01-16 15:41:24
おばばさん、コメント有難うございます。

ドクター中川恵一ですが、何とも不思議な首を傾げる『有り得ない』話なのです。
誰も知らない『がん登録法』を知っている。ところががん登録法の中の、『知り得た情報を漏洩したら懲役2年に処する』事実を知らない。
普通の常識があれば、『がん登録法』の真実、は怖くて口に出来無いのですよ。
だから今のように医学関係者は全員が沈黙しているのです。
今回の、権威ある東大准教授の中川恵一のコラムだけが唯一の例外なのですね。
似た例では、最も権威がある全米小児癌学会の運営する正式なNPOのサイトであるCureSearchの 日本語版サイト。
今まで小児甲状腺がんでは一切沈黙する作戦だったのに、『小児甲状腺ガン発症率は年当たり1/1000』との腹立たしいブラックジョークを平気で書いている。
この日本語版ですが、犯人は医学関係者。それも正式な学会の幹部の一人ですよ。下っ端では無理なのです。
福島県立医大副学長で甲状腺学会会長の山下俊一かもしれないが、この破廉恥な嘘八百を少しも懲りずに繰り返す中川恵一東大准教授の仕業かも知れません。
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お金 (のすひろ)
2014-01-17 15:16:27
中川準教授の発言は権威を使ったプロパガンダそのものなんでしょうね
あとで裁判になろうが、何があろうが一生保障された凄い金が積まれているんでしょう。
だって殆んどの国民はもう小児甲状腺癌が爆発的に増えていると言った所で(マスコミは取り上げなですが)興味ないですもん。なにせ国民の興味は子供タレントとお笑いと一番は携帯ゲームですから、そこへ東大の先生の肩書きでコラム書いたところで誰も気にも留めず「ああそうか」で終わる。

つまり先生と政府はしめしめ・・・なんでしょう。


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戦犯 (Ladybird)
2014-01-18 09:34:24
 日本人を戦争に向けて導いて行ったのが戦犯だとすると,本当の戦犯は,日本放送協会だったのではないか.

 最近のテレビ報道ぶりを見るにつけ,その戦犯の輪郭がくっきりと見えて来た.そう思ってしまう今日この頃です.
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寝た子を起こす不思議なドクター中川 (宗純)
2014-01-18 14:16:24
のすひろさん、コメント有難う御座います。

3年前の3・11以後は白々しい嘘八百を垂れ流したので東大教授の絶大な権威も色あせたが、それ以前は東大助教授のタレントとして枡添が大活躍。
今回の都知事選挙の候補としてリサイクルで担ぎ出されているのです。
小児甲状腺がんなど放射能被害ですがマスコミとか政府は一切『ダンマリ』を決め込んでいるのですね。
出来れば、今のように眠っていて欲しいのですよ。ドクター中川だけが異色なのですね。だから意味不明なのです。
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勝てば官軍。負ければ賊軍 (宗純)
2014-01-19 09:57:26
Ladybirdさんコメント有難う御座います。

負ければ戦犯として処罰されるのは当然であり、第二次世界大戦で日本が勝っていれば今頃は東条英機首相はA級戦犯では無くて、日露戦争の東郷元帥以上の大大英雄ですよ。
もちろん逆に日露戦争が敗戦だったら東郷平八郎は戦犯として処刑されている。
平和憲法のお蔭で戦争の常識を知らないネットウョが『日本が悪くなかった』といいたいのだが、それならもう一度戦争して白黒を付け直すしか手が無いのだとの、昔なら小学生でも全員が知っている。ところが平和ボケで日本国の首相さえ知らないのですから情けない。
今回の第二の敗戦(3・11の原発事故)でも同じで、自民党が選挙で勝っている間は誤魔化せるが、負けた瞬間からA級戦犯として厳しい処罰が待っています。
東条英機首相は昭和天皇に対米開戦を上奏したときに、感極まって号泣したそうですが、陸軍士官学校を主席で卒業した能吏である東条は日本が勝てない無い(負ける)と知っていたのですよ。
軍も政府も日本が勝てないと知っていた。ヒロヒト天皇も知っていた。ところが誰一人『駄目だ。勝てない』とは言わなかったので日本は戦争に突入して敗北する。悲劇と言うよりも、これでは喜劇に近い。
仰られるように、『本当の戦犯は,日本放送協会だったのではないか.』
まさに、
『最近のテレビ報道ぶりを見るにつけ,その戦犯の輪郭がくっきりと見えて来た.そう思ってしまう今日この頃です.』
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東電福島第一原発事故を太平洋戦争に例えるならば (カーク)
2014-01-23 18:20:54
あの頃の竹槍の訓練は、原発防災の避難訓練かと思っています。
私の住む松浦市は玄海原発から最短で8キロ、30キロ圏内にすっぽり入るのです。気象台のデータによれば、年平均風速2.8m/sなので、方向さえ合えば、3時間で我が市は放射能に覆われるのです。3時間で何ができるのか?昨年避難訓練に参加しましたが、病院、学校、企業などでは訓練は行われていません。もしこのまま再稼働などされて、事故が起これば、多くの人が見捨てられる、あるいは被曝するのは確実ですね。安全基準の見直しだけではとても再稼働を許せるものではありません。
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竹やり以下の除染の実体 (宗純)
2014-01-25 11:56:29
カークさん、コメント有難うございます。

今の日本政府ですが『放射能を除染して住民を帰還させる』との方針を3年前の3・11福島第一原発事故後に一貫して主張しているのですが、現在の人類の技術では放射能の無毒化は無理なのです。
半減期など放射能自身の持っている寿命まで10万年ほど待つしか方法が無い。
旧ソ連でもチェルノブイリでも原発事故直後では除染を行っていたのですが無駄だと判って結局は中止しているが、除染作業は完全防護だったのに、日本では普段着に軍手程度のお粗末際まる竹やり水準なのですよ。
最初から『やる気が無い』のですね。
其れでは何故、無駄だと判っている除染を行っているのか。
多分、『放射能は安全だ』とのパフォーマンスですね。
原発の再稼動とか、その反対の10万年先を心配する小泉や細川の脱原発も、実は目的が同じで、目の前の放射能汚染から一般市民の関心を逸らすための猫だましのパフォーマンスです。
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医療 (明日 (前Assdfとかって名前でした。))
2014-01-29 02:25:12
ご無沙汰しております。
覚えていらっしゃるか、分からないですけども。
中川氏はたぶん、元から極悪人でしょう。
癌の関係の人ですよね。
http://plaza.rakuten.co.jp/ommanipadmehum/diary/201102100000/?scid=we_blg_tw01
こんなもの発見しました。
実は、医学界は、薬の儲けのために治療を根本的にはしないようになっている。結構そこかしこで耳にする話です。
こんな大役をおおせつかっていて特権的に情報を出しているわけですから中川医師はかなり悪人の中でも偉い人でしょう。癌の危機を説き製薬企業の儲けと転換する動きが目に浮かびます。
ちょっとしたコラム、というのも妙で、知らぬ間に印象づける手口なのでしょう。
そう言えばこの人、子宮頸がんワクチンに対しても推進をしていましたよ。731は、後の医療関係団体の役職にもついていますよね。ずっと同じということなんでしょう。
>小泉や細川の脱原発も、実は目的が同じで、目の前の放射能汚染から一般市民の関心を逸らすための猫だましのパフォーマンスです。
なるほど。こうとも言えるわけなのですね。

安倍氏は、世界に嫌われるような発言をして孤立しています。米国まで眉を曇らせる発言をしている。
でも、彼の動きは米国の要請大きいでしょう。表向きは「嫌われる」ことになっていて、裏の部分が一般には見えないという二律相反を一手に引き受けさせられた状態になってますね。
本当に支持率がこれほどあるのか疑わしいですし(十勝の新聞では20数パーセント)、選挙がどれほど公正だったのかも怪しい。
民主党への政権交代の前自民党政権へのマスコミによる攻撃が行われてましたが、ネット工作で右傾化させるために「反日メディアに攻撃されている」という既成事実の必要性のためばかりでなく、今になって「諸外国や日本人から嫌われる安倍総理」と認識されるための効果を及ぼすみたいです。このために、今の政権が安倍政権である必要があった、とすれば話は繋がるのです。
今の自民党政権は攻撃的な失言をよくしていますが、彼らは隠し事がたくさんあるはずですから、そう実感を洩らすような発言は不意にしないはずです。
この動きがどうなっていくのか、何のためのか、はまだ自分には分かりません。

小沢にしろ小泉にしろ日刊ゲンダイや阿修羅掲示板と言うメディアでそっくり同じように持ち上げられてます。こちらの線の方が今危機をもった方がいいような気がします。日本を孤立化させようという靖国の意味、小沢氏も怪しい、というのはたぶんどのメディアでもご法度になっていることだと思います。(小沢氏の「政治とカネ」はネットユーザーなどにとっては逆に彼を称えるための太鼓判のようなものになるのですよね。)要するに、こちらを警戒しなければ未来を読めない状況のように思います。


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地球と月 (明日)
2014-01-29 02:45:49
そう言えば前かぐやの件、ちょっと意味不明な文章を書いてしまいました。
日の出日の入り、の映像ですが日の出の方で日の入りに比べて月が近景からの映像ですし地球の大きさもだいぶ大きくなっています。
単にズームをして撮影したとするなら、かなり遠いのですから地球の方はほとんど大きくならないです。しかしあの映像では、地球の方もかなり拡大していますよね。
これは、遠景から撮った映像を日の出る部分周辺についてだけ切り取りそれを日の入りの映像と同じに画面いっぱいに拡大としたなら大きさの比率については説明できます。
しかし、何故そんなことをしたのか?ということに疑問が残るのですよね。
そしてかなりゴツゴツと岩肌の部分まで「出」では見えてますから、あまり遠景から撮った場合だとあのような映像は撮れません。ハイビジョンとは言え結構な近さが要求されますから、地球の大きさがあれほどの大きさを確保するためには(撮った映像を編集して中心だけ切り取り拡大することが必要←遠景からの撮影が必要)限界があるのではないかと。それに、遠景から撮った質感とはあの映像は違うようにも見えます。
実際CGであるのかについては調べても分かりませんでしたし映像についての詳細な知識もありませんから確かなことは言えません。

このコメントについて、「なにを言っているのだろう?」と思った方はyoutubeで かぐや 日の入り などで検索したらでてくるはずです。月着陸についてどこまでが嘘なのか?というのがここでの問題です。
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