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袴田巌さん「完全な無罪が実った」「長い闘いがございました」…支援団体の集会であいさつ
読売新聞
1966年の静岡県一家4人殺害事件で、再審無罪が確定した袴田巌さん(88)が14日、静岡市内で開かれた支援団体の集会に姉ひで子さん(91)と共に姿を見せ、「完全な無罪が実った」とあいさつした。
弁護団や支援者、弁護側鑑定に協力した法医学者ら約250人が集まった。袴田さんは長期の身体拘束の影響で意思疎通が難しくなっているが、「長い闘いがございました。私もやっと、完全な無罪が実りました」と語った。(抜粋)
プロボクサーとして1年間に19回の最多試合記録と、死刑囚としての最長ギネス記録を持つ袴田巌さん
袴田巌さん再審無罪確定、検事総長談話が「無罪になった人を犯人視」との批判に牧原法相「そうした意見は当たらない」
1966年の静岡県一家4人殺害事件で、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審無罪が確定したことについて、牧原法相は11日の閣議後記者会見で「長期間にわたって袴田さんが法的に不安定な地位に置かれたという状況については大変申し訳ない」と謝罪した。
8日公表の検事総長談話が、控訴断念を表明しつつ、再審無罪判決に強い不満を示したことについて、弁護団から「無罪になった人を犯人視している」と批判が出ている。この点について、牧原法相は「検察は無罪を受け入れている。そうした意見は当たらない」と述べた。
慶大法学部卒の法務大臣だが法曹師格が無かった松下政経塾出身の河井克行元首相補佐官
普通の官庁では大臣がトップで官僚トップの事務次官が№2である。ところが、法務省では検察トップの検事総長が大臣に次ぐ二番目、その次が8人の高検検事長なのでキャリア官僚の次官は11番目の役職。法務省は司法試験合格者ではないと一人前とは扱わない。法務大臣といえども邪魔になれば何時でも刑事訴追で首が取れる仕組みなのである。2020年06月19日 | 政治 疫病神だった安倍晋三の首相補佐官
安倍内閣の現職の法務大臣だった河合克逮捕投獄(もちろん有罪で実刑)は、2年前に起きた1963年JFK暗殺のヘタ糞な二番煎じ「消えた弾丸」安倍殺しの公開処刑から、全く別のストーリーが考えられるのですから恐ろしい。(★注、第44代アメリカ大統領バラク・オバマを激怒させた2016年11月8日アメリカ大統領選挙直後のドナルド・トランプ次期大統領と安倍晋三首相の会談を手配したのが河井克行。大統領選で負けても翌年1月20日までオバマがアメリカ大統領だった)
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平気でもっともらしい嘘をつく(ハルシネーション 幻覚)生成AIチャットGPTと同じ致命的な欠陥
文法的には正しいが文脈的に間違っているカマラ・ハリスのソックリさん「ワード・サラダ」ガラスの天井の畝本直美検事総長61歳(冤罪事件の発覚で検察は「謝罪の言葉」以外は喋っては駄目なのに (^_^;) 今年7月9日、女性として初めて検察トップに就任したばかりで大張り切りで大失敗 ダメだこりゃ\(^o^)/
警察検察など司法機関による証拠捏造を断定し袴田巌死刑囚の完全無罪判決を出した静岡地裁に対して、検察トップの畝本直美検事総長が「無罪になった人を犯人視している」談話を発表したのは明らかである。
検察が控訴しなかったので牧原法相の「検察は(嫌々ながら)無罪を受け入れている。」の前半部分だけは一応正しい。ところが、後半部分「そうした意見は当たらない。」は大間違いと言うかフェイクニュース。聞くだけでも恥ずかしくなるような三百代言の稚拙な言い訳で、丸々のデマ、神をも恐れぬ真っ赤な嘘(お粗末極まる噓八百)だった。
何とも怖い話だが、弁護士資格を持つ牧原法相でも、検事1700人のトップ検事総長の理不尽な無理難題には決して逆らえない。御無理御もっとも。「泣く子と地頭には勝てぬ」で新任法務大臣としては、無理を承知で嫌々従う以外の道が無いのである。
恐怖の「万能システム」最良証拠主義(優良証拠制)
記事のテーマがマスコミでは聞きなれない最良証拠主義(優良証拠制)なのですが、これは便利な戸籍や交番と同じで世界中で日本にしかない極めて珍しい制度なのですが、何故か誰も取上げない極秘の「タブー」らしいのである。
グーグルで検索してもこの『逝きし世の面影』記事が出る程度で、護憲左派の有識者に限らず全員が無視すると言うか、たぶん誰も知らないのです。それとも危険物として怖がっているのか?(★注、今までに最良証拠主義を含む記事を20回書いたが、常にアクセス数が激減していた)
御バカな右翼の歴史修正主義を左翼知識層が笑っているのですが、実は日本国中が、自分にとって都合の良い情報だけを取捨選択して、悪い情報を無視するか隠している。
もう無茶苦茶なのです。
暢気な趣味の世界ならそれでも良いが、精鋭的な厳しい登山とか戦時のサバイバルの現場なら間違いなく命を落とします。
生残るために本当に大事な情報とは、自分にとって良い情報では無くて、その逆の『悪いニュース』なのですよ。今の日本ですが右翼も左翼も同じで平和ボケの極みで、これでは幾ら命が有っても助からないでしょう。
グーグルで検索してもこの『逝きし世の面影』記事が出る程度で、護憲左派の有識者に限らず全員が無視すると言うか、たぶん誰も知らないのです。それとも危険物として怖がっているのか?(★注、今までに最良証拠主義を含む記事を20回書いたが、常にアクセス数が激減していた)
御バカな右翼の歴史修正主義を左翼知識層が笑っているのですが、実は日本国中が、自分にとって都合の良い情報だけを取捨選択して、悪い情報を無視するか隠している。
もう無茶苦茶なのです。
暢気な趣味の世界ならそれでも良いが、精鋭的な厳しい登山とか戦時のサバイバルの現場なら間違いなく命を落とします。
生残るために本当に大事な情報とは、自分にとって良い情報では無くて、その逆の『悪いニュース』なのですよ。今の日本ですが右翼も左翼も同じで平和ボケの極みで、これでは幾ら命が有っても助からないでしょう。
飢餓や疫病、死、戦争など数々の悪いことが詰まったパンドラの箱の底に最後に残っていたのが「希望」なのですが、これは最も恐ろしい災難が「希望」(自分にとって都合が良い願望などの主観)だったとの全く逆の解釈が出来るのですから恐ろしい。
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袴田巌死刑囚最新無罪判決後の10月13日TBS「サンデーモーニング」
警察検察など司法当局には被告にとって有利な無罪の証拠(検察にとって不利な証拠)と、その逆の有罪の証拠証言の両方が集まる。ところが、検察庁では裁判所に検察に不利な証拠(無罪の証拠)を隠して、有利な証拠(有罪の証拠)しか提出しないのである。
もちろん法律に裁判では全部の証拠類の提出が義務付けられているが罰則規定が一切ない(そもそも検察しか起訴権がない)ので「有名無実」化が極限まで進行していて、検察による「不利な無罪の証拠」隠滅が野放しで、やりたい放題の無法地帯なのである。(★注、やはり絶大な力を持つ検察も自衛隊も石破茂「命令拒否は死刑か懲役300年」にすべきであろう)
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最良証拠主義で無罪の証拠類を検察が隠し、有罪の証拠類だけで裁判するので、日本の刑事裁判では99.9%必ず有罪になって仕舞うのである。
手品の種明かしをすると、何の不思議もない。我が日本国で袴田巌死刑囚のような冤罪が生まれるのは当然の結果だったのである。
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裁判官ガチャ 41年後に発覚した「赤みの残る衣服」のカラー写真提出
「再審請求は開かずの門である」云々は聞き飽きたが、ヘタレの高偏差値の「知的エリート」マスコミ有識者たちのフェイクニュース。真実の欠片ではあるが真実の全体像とは程遠い噓八百なのである。
たぶん、一番分かりやすく最良証拠主義を説明していたTBSサンデーモーニング
そもそも60年前の第一審の段階で検察当局が衣服のカラー写真を裁判所に提出していれば、世界最長の死刑囚袴田巌の悲劇は最初から生まれていなかった。
今までの袴田巌死刑冤罪事件の顛末では、この、「開かずの門」云々だけが喧伝され、一番大事な出発点である第一審での検察当局の不利な証拠類の隠蔽「最良証拠主義」(優良証拠制)を一切黙っていた。ガラパゴス日本の疑似共同体「絆社会」の残酷で奇妙。グロテスクな姿を全員で必死で隠していたのである。
もちろん善良だがヘタレのTBSサンデーモーニングは一切「最良証拠」云々とは言わないし、「再審請求は狭き門だ」で胡麻化そうと必死だったのですから情けない限り (^_^;)
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日本独自の奇習「優良証拠主義」に全員が沈黙するマスコミ有識者の怪
捜査機関が証拠を捏造したと裁判官が認定した「袴田事件」の再審開始が検察側の特別抗告断念で決定した。
ところが、「証拠開示のルールが決められていない」云々と曖昧に報じているが、裁判所に有罪立証の証拠類しか提出しない我が日本国独自の「優良証拠主義」に付いては、見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」と誤魔化す態度が不真面目である。
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2002年映画「インソムニア」
数々の凶悪事件を解決し警察アカデミー教官も務めた殺人課ベテラン捜査官(アル・パチーノ)だが過去に繰り返されていた極秘事項の証拠偽造が明るみに出そうなって、足元から全てが揺らぎだす恐怖
(41年後に、)再審裁判官の提出命令で、検察官が嫌々開示した無罪の証拠写真
「袴田事件」の無罪の絶対的な証拠である「赤みが残る衣服のカラー写真」は再審請求で弁護側が出したDNA鑑定の疑問点に付随して当該裁判官が当然あるはずの衣服の証拠写真の存在に気が付き、それを検察側に提出するよう求めたことが切っ掛けだったのである。
日本で一番難しいと言われる司法試験合格者である超高偏差値の知的エリートの検察官が、1年2カ月も経った血痕に赤みが残っていればアウト(偽造で被告人は無罪)だという程度は大人の常識の範囲内。だから一審でも控訴審でも最高裁でも検察側が絶対に提出しなかったので死刑判決になった。
日本で一番難しいと言われる司法試験合格者である超高偏差値の知的エリートの検察官が、1年2カ月も経った血痕に赤みが残っていればアウト(偽造で被告人は無罪)だという程度は大人の常識の範囲内。だから一審でも控訴審でも最高裁でも検察側が絶対に提出しなかったので死刑判決になった。
そもそも控訴審ではなく、「赤みが残る衣服のカラー写真」を最初の地裁判決までに提出していれば弁護側が簡単に、「これは物理的に可笑しい。明らかな証拠の偽造だ」と一番に気が付く。(無罪の証拠を裁判所に提出しなかったので→誰も気が付かない単純な仕組み)有罪証拠だけに厳選する『最良証拠主義』が数々の冤罪を生んでいるのでのある。(★注、この最良証拠主義について冤罪に取り組む日弁連の弁護士さえ曖昧表現で逃げていて、明確に指摘しているのは「逝きし世の面影」ブログだけ)2023年03月21日 | 社会 自主的検閲(忖度)が酷過ぎる
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日本独自の奇習「最良証拠主義」
疑似共同体「絆社会」日本以外の近代民主主義を標榜する国家では検察・警察が被告側に有利な証拠類を開示しなかった事実が発覚した段階で自動的に無罪釈放になる。もちろん証拠類の隠蔽に加担した公務員(検察官や警察官)は懲戒免職処分は免れないのである。
しかし我がガラパゴス日本では被告側に不利な証拠だけで裁判するので刑事裁判の99・9%が有罪になり、世界一の平和で安全な社会が出来上がっていたのですから「素晴らしい」ともいえるが、一方では間違いなく一定の確率で無辜の被害者が厳罰になる「冤罪」も生まれすのですから恐ろしい。まさに「最良証拠主義」日本の光と影である。
刑事裁判で有罪証拠だけなら→必ず有罪判決しか出ない
高偏差値の知的エリート(メディアを代表する有識者)である青木理は民主主義社会では検察警察が無罪の証拠を隠す日本国独自の最良証拠主義は、即「重大な犯罪行為」とみなされるとのグローバルスタンダートを知らないはずがないのである。
今回のオピニオン記事「冤罪の反復」云々に書いている文言自体は少しも間違っていないが、「世界基準」と言うか大人の一般常識を知らないふりで、曖昧に誤魔化す態度が不真面目である。自分が叩かれるのが死ぬほど怖い心底ヘタレの青木理は誰に(あるいは何に)遠慮しているのだろうか?実に腹立たしい(卑劣で卑怯な)アリバイ作りである(★注、生まれた限りは必ず死ぬので今更怖がっても仕方がない。無駄な努力。そもそもが見苦しい「悪あがき」なのである)2023年03月03日 | 社会 「最良証拠主義」日本の光と影
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レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた最高傑作といわれる 失われた名画「アンギアーリの戦い」
ニッコロ・マキャベリが、君主論で主張していたことが現実でも丸々起きていた。
都市国家に分かれてイタリアの覇権を競っていたときのミラノ公国とフィレンツェ共和国の戦いを描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの「アンギアーリの戦い」ですが、これをダ・ヴィンチに制作依頼したのがあの君主論で有名なマキャベリ。
当時のイタリアの各都市は金で傭兵を雇って戦争をしていたのですが、この傭兵たちは表向きは派手に戦ってる風を装っているのだが、見かけだけの擬装。双方の傭兵が馴れ合った典型的な八百長試合(出来レースの戦争ごっこ)だった。
マキャベリによると、
アンギアーリの戦いは、『この戦いの戦死者は、落馬して死んだ者一人だけだった』という。
マキャベリは君主論では繰り返し傭兵や外国軍に依存すれば『国を亡ぼす』と警告しているのですが、これは現代の日本でも十分に通用するでしょう。
たちの悪い傭兵である自衛隊やアメリカ軍が日本を守るとの神話を本当に信じていたら、大失敗することは確実であり暢気な日本人が痛い目に合うのは避けられない。(★注、日本で唯一の軍事オタク政治家石破茂首相は核兵器を持っている危険な北朝鮮の平壌と東京に双方の連絡事務所設置を考えているが、極右の青バッジ家族会は断固反対を表明する)
都市国家に分かれてイタリアの覇権を競っていたときのミラノ公国とフィレンツェ共和国の戦いを描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの「アンギアーリの戦い」ですが、これをダ・ヴィンチに制作依頼したのがあの君主論で有名なマキャベリ。
当時のイタリアの各都市は金で傭兵を雇って戦争をしていたのですが、この傭兵たちは表向きは派手に戦ってる風を装っているのだが、見かけだけの擬装。双方の傭兵が馴れ合った典型的な八百長試合(出来レースの戦争ごっこ)だった。
マキャベリによると、
アンギアーリの戦いは、『この戦いの戦死者は、落馬して死んだ者一人だけだった』という。
マキャベリは君主論では繰り返し傭兵や外国軍に依存すれば『国を亡ぼす』と警告しているのですが、これは現代の日本でも十分に通用するでしょう。
たちの悪い傭兵である自衛隊やアメリカ軍が日本を守るとの神話を本当に信じていたら、大失敗することは確実であり暢気な日本人が痛い目に合うのは避けられない。(★注、日本で唯一の軍事オタク政治家石破茂首相は核兵器を持っている危険な北朝鮮の平壌と東京に双方の連絡事務所設置を考えているが、極右の青バッジ家族会は断固反対を表明する)
謀略よりも、イジメに近い(世界帝国アメリカの真実)
世界一の軍事大国で日本の唯一の同盟国であるアメリカの建国以来の240年間の歴史。アメリカの引き起こした数々の戦争ですが、あれは戦争よりも『謀略』と呼んだ方が相応しい。
しかし、謀略と呼ぶよりも、『イジメ』と呼んだ方がもっと相応しい。
あるいは、120年まえの対インデアン戦争なんかは、単に国家による犯罪行為(悪徳地上げ屋のジェノサイド)と考えた方が相応しい。
100年前の第一次世界大戦ですが、基本的に欧州列強の覇権争いであり、アメリカは無関係。
ドイツと英仏の力は拮抗していたので勝敗の決着がつかず泥沼になるが、双方が疲労困憊して厭戦気分が蔓延した時分を見計らい、
突如アメリカのウイルソン大統領が『戦争をを終わらすための最終戦争』との不思議な理由で参戦して、どちらかと言うとドイツ有利に推移していた戦局を引っくり返して、英仏を勝たしてしまうが、
卑怯な『後出しジャイケン』
アメリカが介入しなかったら、ドイツが主導して終戦になり、第二次世界大戦は起きていないのです。
第一次世界大戦とそれに続く第二次世界大戦で全欧州や日本など、アメリカを除く世界の先進国がボロボロになった結果、焼け残ったアメリカが世界を支配する。
汚い後出しジャイケンのアメリカですが第一次だけではなく、第二次世界大戦でも態度は同じなのです。
基本的にドイツは陸軍国であり、ナチスドイツを倒した最大の功労者はソ連なのですが、アメリカは常に後出しジャイケンでドイツがソ連との死闘(地獄の絶滅戦争)で国力を使い果たした頃合を見計らい、最後の最後、ドイツ降服の1年前にノルマンディーに上陸するが、このときはもう戦争の勝敗は決まっていたのです。ノルマンディーの1年前はスターリングラードの戦いでドイツ軍敗北が決定したらマフィアと協力してシチリア島上陸を行っていた。
アメリカですが、第二次世界大戦後の戦争では、ことごとく失敗しているのですが、汚い謀略か、それ以上に汚いし姑息なイジメだと解釈すると、案外判りやすい。
圧倒的に自分が有利な、弱い相手を選んでイジメていた。それとも双方が力を使い果たしたか、勝敗が決定した後で、ゆっくりと後出しジャイケンで参戦していたので連戦連勝だったが、基本的にインチキですよ(敗戦後の日本は今までクリンチ作戦でアメリカからの理不尽で過剰な攻撃を防いでいたのである)。2015年08月22日 | 東アジア共同体 行かなければ馬鹿、行けばピエロ(★注、これは9年前の記事のコメント欄からの抜粋だが、何故か今の日本国の非常時限定の石破茂総理誕生の現実問題にピッタリ。嫌われ者のトランプ大統領誕生と石破茂首相誕生は連動しているらしい。もちろん「答え」は永久に終わらない朝鮮戦争終結だった)
しかし、謀略と呼ぶよりも、『イジメ』と呼んだ方がもっと相応しい。
あるいは、120年まえの対インデアン戦争なんかは、単に国家による犯罪行為(悪徳地上げ屋のジェノサイド)と考えた方が相応しい。
100年前の第一次世界大戦ですが、基本的に欧州列強の覇権争いであり、アメリカは無関係。
ドイツと英仏の力は拮抗していたので勝敗の決着がつかず泥沼になるが、双方が疲労困憊して厭戦気分が蔓延した時分を見計らい、
突如アメリカのウイルソン大統領が『戦争をを終わらすための最終戦争』との不思議な理由で参戦して、どちらかと言うとドイツ有利に推移していた戦局を引っくり返して、英仏を勝たしてしまうが、
卑怯な『後出しジャイケン』
アメリカが介入しなかったら、ドイツが主導して終戦になり、第二次世界大戦は起きていないのです。
第一次世界大戦とそれに続く第二次世界大戦で全欧州や日本など、アメリカを除く世界の先進国がボロボロになった結果、焼け残ったアメリカが世界を支配する。
汚い後出しジャイケンのアメリカですが第一次だけではなく、第二次世界大戦でも態度は同じなのです。
基本的にドイツは陸軍国であり、ナチスドイツを倒した最大の功労者はソ連なのですが、アメリカは常に後出しジャイケンでドイツがソ連との死闘(地獄の絶滅戦争)で国力を使い果たした頃合を見計らい、最後の最後、ドイツ降服の1年前にノルマンディーに上陸するが、このときはもう戦争の勝敗は決まっていたのです。ノルマンディーの1年前はスターリングラードの戦いでドイツ軍敗北が決定したらマフィアと協力してシチリア島上陸を行っていた。
アメリカですが、第二次世界大戦後の戦争では、ことごとく失敗しているのですが、汚い謀略か、それ以上に汚いし姑息なイジメだと解釈すると、案外判りやすい。
圧倒的に自分が有利な、弱い相手を選んでイジメていた。それとも双方が力を使い果たしたか、勝敗が決定した後で、ゆっくりと後出しジャイケンで参戦していたので連戦連勝だったが、基本的にインチキですよ(敗戦後の日本は今までクリンチ作戦でアメリカからの理不尽で過剰な攻撃を防いでいたのである)。2015年08月22日 | 東アジア共同体 行かなければ馬鹿、行けばピエロ(★注、これは9年前の記事のコメント欄からの抜粋だが、何故か今の日本国の非常時限定の石破茂総理誕生の現実問題にピッタリ。嫌われ者のトランプ大統領誕生と石破茂首相誕生は連動しているらしい。もちろん「答え」は永久に終わらない朝鮮戦争終結だった)
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10月16日保守系フォックスニュースのインタビューでボロボロになったワードサラダ政治家カマラ・ハリスの無残
ガラパゴス日本の疑似共同体「絆社会」の優良証拠主義と同じ仕組みのアメリカ大統領リベラルメディア有識者の八百長インタビューとは違い、ガチンコのインタビューを行ったら元カルフォルニア州検事捕のカマラ・ハリスの答弁が畝本直美検事総長61歳と同じで文法的には正しいが文脈的には支離滅裂。脳みそが丸っきりのワード・サラダ状態だった。
世界でも日本でも弁護士出身の政治家は多いが、判事や検事出身者は極めて珍しい
少し長い文章を発言させると文法的には正しいが文脈的に間違っているカマラ・ハリスは大人として最低限の能力欠如で、逆立ちしても絶対にトランプに勝てないのである。
だから余計にテレビや全国紙など大手メディアはカマラ・ハリスの大惨事になったインタビューを取り上げたくない。不都合な事実を必死で隠そうとしてメディア全員がダンマリを決め込む姿が無残である。ダメだこりゃ\(^o^)/
日本でも外国でも同じで司法試験は一番困難だと言われているが、たぶん昔の中国の科挙の試験と同じ仕組みで、何の役に立たない高偏差値の無駄な「知的エリート」の製造装置。そもそもが勘違いなのである。(★注、司法試験合格ではテレビのクイズ王になる東大生のように記憶力だけが最優先される。ところが普通の人間としての、理性や道徳、正義感、論理的な思考力、大人としての最低限の常識は不必要だったとの怖すぎるオチ (^_^;)
①最良証拠主義が問題だ、ととりあげたり、
②寺島実朗氏がカリフォルニア州でのフラッシュモブ窃盗(公共の場に集まり突如として集団でコンビニなどから一斉に商品を略奪する犯罪行為)を実際に見てきたとしてビデオで紹介したり、
と、これまで大手マスコミではタブーに近い扱いだった事実を、報道していました。
いろいろなタブーが弱ってきているのでしょうか? また、それと並行して、悪い方では、政治家、公務員、学者・研究者、大企業 の矜持も弱ってきているように、わたしは感じています。
*サンモニの2代目MCの膳場貴子氏は、「都会インテリ」の「私はいろいろ知っています」ふうなので、わたしは好きではないです。
(ちなみにスポーツコーナーでは、掛布雅之氏のことを「元ミスタータイガース」と紹介して、上原浩治氏から「 ‘’ 元 ‘’ はいらないです。ミスタータイガースです」と指摘されても、何がよくないのかピンときていないようでした)
ご容赦願います。
最良証拠主義はどこの国でも実施しているのでは?
検察官が被告人に有利な証拠を提出している制度を実施している国があれば教えてください。
※ 被疑者や被告人を長期間拘束する(数カ月から数年にわたる場合もある)。
※ 自白しない場合は特に長く拘束する。
※ 起訴前の勾留期間中に過酷な取調べを行い、自白を強制する。
以上のことがまかり通っている日本の刑事司法の現状のほうがはるかに問題だと思います。
10月1日から始まった世界最初の自己増殖レプリコンワクチンは危なすぎる。
危機管理の鉄則は、安全だと完璧に証明されない限り、「危ない」かも知れないと考えるのが常識なのですが、日本では原発とワクチンは未曾有の大事故が起きるまでは「安全安心。何の心配も無い」で押し通す無茶苦茶
読売系の日本テレビが昨日【独自解説】『増殖する遺伝子』に不安の声?
と報道していた。誰が考えても普通なら心配して当然なのです。
99.9%の有罪率を誇る我が日本国のガラパゴス状態ですが、まさに捕まって異端審問にかけられると自白するしか逃げ場がない魔女裁判のソックリさん
しかし、そのおかげで我々それ以外の下々の一般人は全員が世界一の安全な社会で生活できるのですよ。
池波正太郎の鬼平犯科帳のように、ベテラン捜査員の直感が「犯人だ」と睨んだら9割は間違いなく犯人なのですが、時々は袴田巌死刑囚のような冤罪も生まれる。
人質司法の問題点は大手のメディアや有識者が大問題として大きく取り上げているので誰でも知っているが、
逆に、もっと大問題である今回のブログテーマ最良証拠主義は、この「お前たちは間違っている」(今までが間違っていた)とのオルタナティブな「逝きし世の面影」ブログさえ滅多に取り上げないタブー中のタブー
我が日本国の最大の人権問題の核心部分だが、
逆に考えると我が日本国の99.9%の有罪率の生みの親であることは明らか。
日弁連などが主張する、人質司法は子亀か孫カメであり、親亀の最良証拠主義が無くなれば自動的に人質司法での実質的拷問で自白強要は意味を失います。
>最良証拠主義はどこの国でも実施しているのでは?
検察官が被告人に有利な証拠を提出している制度を実施している国があれば教えてください。<
冗談だと思いますが、少しも面白くない。そもそもコメントはブログ記事を読んだ読者が感想を投稿する場所ですよ。記事を読まず、あるいは読んで1行も理解出来ないなら他の読者の迷惑になるのでコメント投稿はご遠慮下さい。
もしも、本気で、「最良証拠主義はどこの国でも実施している」と信じているとすれば、何かの致命的な精神的疾患が考えられ、家族に迷惑がかかる前に、できる限り早く専門家の診断を受けてください。
原因と結果は常に一体構造で決して奇跡はうまれません。
最良証拠主義は世界中で唯一日本国だけだから、世界で日本の裁判だけが99.9%有罪になっているのです。
>あれば教えてください。
アメリカでは*被告側から請求があれば*、たとえ検察にとって不利な
証拠であったとしても、提出の*義務*があると*明文化*(資料 A.)
日本では、対応する明文規定がない。i.e. 裁判官が指示しなければ、
提出しなくてもよい。そして、日本の裁判官は、概して検察寄りで、
「疑わしきは被告人の利益に」という原則を(一部の「上級国民」が
被告人の場合を除き)軽視しがち。
歴史的背景としては、下記(1)-(3) の事実があると考えられる。
(1) 裁判官の人事権は、最高裁判所事務総局にある。
(2) 最高裁判所事務総局は、戦前の司法省からの人員が移籍して成立。
(3) 戦前の司法省は「検察の天下」だった。
少なくとも、「無罪判決が多いと裁判官としての出世に響く」との話が、
法廷ドラマによくあるエピソードなのは、このあたりが背景であろう。
# 生活保護の認定や難民の扱いでの人権軽視の背景に、(旧)厚生省が
# 戦前の内務省での特別高等警察あたりの人員が移籍して成立した事が
# あるのと似た事情。
資料 A.
https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/26791/hogaku0130205250.pdf
p.6
「ブレイディ判決後、規則第 16 条は
1966 年に改正され、刑事事件において
より広い証拠開示が規定された結果、検察官は、
被告人からの要求があれば、
以下のものを開示しなければならなく
なりました。」
(1)「書面または録音によって記録化された
被告人の自白または供述」
(2)「身体的ないし精神的状態の検査」
(3)「当該事件に関連してなされた指紋照合の
ような科学的検査または実験の結果ないし
その報告書」
(4)「大陪審の面前で被告人が行った証言記録」
>最良証拠主義はどこの国でも実施しているのでは?
いいえ。
英米法の「Best evidence rule」と
日本の「「最良」証拠主義」は全くの別物。
https://en.wikipedia.org/wiki/Best_evidence_rule
The best evidence rule is a legal principle
that holds an original of a document as superior evidence.
The rule specifies that secondary evidence, such as a copy or facsimile,
will be not admissible if an original document exists and can be obtained.[1]
https://kotobank.jp/word/最良証拠主義-1819143
「検察官は、
被告人の有罪を立証するために有力な証拠を
厳選して、裁判所に提出するべきだという、
日本の刑事裁判における考え方。」
「[補説]審理の迅速化・効率化が図られる一方、
被告人に有利な証拠が開示されないまま裁判が
行われる可能性が懸念される。」
# ↓一応は違いが分かっている人が書いている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/最良証拠主義
「海外における最良証拠主義
英米法
英語ではBest evidence ruleといい、
証拠は本来オリジナルを提出する
べきで、それが不可能な場合に複写物が
オリジナルに代わって許される
というルールである[1]。」
# i.e.
# (1) 「より確実な真実発見」が目的。
# (2) あらゆる裁判での全当事者用ルール。
「日本における「「最良」証拠主義」
刑事裁判
証拠収集を主に検察側が行い、そのなかで、
被告人を有罪にするために
必要な証拠のみを裁判所に提出すればよい
という考え方のこと。」
# i.e. 検察勝訴のための勝手な「ルール」。
# cf. 「「ルール」に基づく国際秩序」≠国際法
「批判
現在の検察の最良証拠主義の運用では、
(1)「相手方に有利な証拠は無視してもよい、
という考え方に堕してしまう」
(2)「最良の意味が、
真実発見ではなく検察側の勝利、有罪...に
なってしまっている」
との批判がされている[1]。」
「このことにより、検察官手持ち証拠の開示が
進まないことも批判されている。」
にもかかわらず、重要な物証とされる五点の衣類は事件から一年二ヶ月も経過して時点で、既に捜索済みであったはずのタンク内から発見された。
民事訴訟では常識であるが、形勢が不利になってから後出しされる重要な証拠におおむね証拠能力は認められない。
まして刑事訴訟なのだから裁判所はその評価に慎重になるべきだった。
さらに衣類のうちズボンについては、三回にもわたる着装実験がおこなわれたにもかかわらず袴田氏はそれをはくことができなかった。
ポンコツ証拠に証拠としての価値はないにもかかわらず、それを最重要証拠とした検察、裁判所は推定無罪ではなく推定有罪が行動原理となっているのだろう。
刑集 第23巻4号248頁
訴訟指揮権に基づく証拠開示命令
裁判要旨
裁判所は、証拠調の段階に入つた後、弁護人から、具体的必要性を示して、一定の証拠を弁護人に閲覧させるよう検察官に命ぜられたい旨の申出がなされた場合、事案の性質、審理の状況、閲覧を求める証拠の種類および内容、閲覧の時期、程度および方法、その他諸般の事情を勘案し、その閲覧が被告人の防禦のため特に重要であり、かつこれにより罪証隠滅、証人威迫等の弊害を招来するおそれがなく、相当と認めるときは、その訴訟指揮権に基づき、検察官に対し、その所持する証拠を弁護人に閲覧させることを命ずることができる。
この判決は刑訴法299条に関連してなされた判決で条文は以下のとおり。
第299条(証拠調べと当事者の権利)
検察官、被告人又は弁護人が証人、鑑定人、通訳人又は翻訳人の尋問を請求するについては、あらかじめ、相手方に対し、その氏名及び住居を知る機会を与えなければならない。
証拠書類又は証拠物の取調を請求するについては、あらかじめ、相手方にこれを閲覧する機会を与えなければならない。
但し、相手方に異議のないときは、この限りでない。
裁判所が職権で証拠調の決定をするについては、検察官及び被告人又は弁護人の意見を聴かなければならない。
昭和44年4月25日の最高裁判所の判例に拠れば、裁判所は今回の再審裁判で明らかになった新証拠を開示させそれに基づき、控訴審において無罪判決を下さなければならなかったことになる。
丸っきりの映画「インソムニア」アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズなど3人のオスカー俳優共演のサスペンスの伏線となる警察検察の証拠の偽造を裁判所が認定した画期的な事件。袴田巌死刑囚の冤罪と同じ構図なのです。
同じく、
「私は検察に殺された」 被害女性、副検事を告発も 元検事正初公判
10/25(金)時事通信
と、検察警察の腐敗堕落が原因とする不祥事が発覚しているが、これ等は全てが子亀孫カメであり、土台となる親亀が今回ブログテーマの最良証拠主義は、すべてのマスコミ有識者がダンマリを決め込んでいて一言も喋らない。
この大阪検察庁トップの女性検事強姦事件では一番詳しく親切に記事にしていたのは、なんと対米従属命の売国右翼新聞の産経新聞
「なぜ私は話すことにしたのか」声震わせ涙の訴え 元検事正の性的暴行、被害女性会見詳報
2024/10/26 06:00産経新聞
普通は検察警察の悪事は滅多に発覚しません。世も末なのです
TBSサンデーモーニングは福井市女子中学生の殺害での証拠偽造事件の再審判決は取り上げたが、何故かもっと問題だと思える検事正の強姦事件は取り上げないのですよ。TBSワシントン支局長による伊藤詩織さん強姦事件もみ消しを思い出すのを恐れたとしか思えない摩訶不思議な話なのですが、ちなみにTBSは自社の幹部職員の不祥事なのに伊藤詩織さんに謝罪していない鉄面皮。
検察警察は建前として「正しい」との前提で全てのシステムが構築されているが、今のような高偏差値の「知的エリート」が全員でガラパゴス状態の日本独特の最良証拠主義を隠蔽するようでは、氷山の一角で、今後も次々と袴田巌死刑囚やら福井市女子中学生殺害事件の冤罪は続くし、もちろん、大阪地検トップの検事正の強姦も続くと思われるが、
これ、大騒ぎした日本のヤクザを禁止するパレルモ条約(利益を目的とした)組織犯罪処罰法(RIKO法)の共謀罪がピッタリですよ。
ちなみにアメリカのバイデン政権が行っているドナルド・トランプ候補等自分たちの政敵を訴追しているのも実はマフィア対策のパレルモ条約(利益を目的とした)組織犯罪処罰法(RIKO法)の共謀罪
それなら11月大統領選で、間違いなく「もしトラ」で攻守所を変えてアメリカのバイデン政権高官たちの訴追が始まるでしょうが、これでは2回目の内戦「南北戦争」は避けられません。