逝きし世の面影

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オバマに喧嘩を吹っかけた日本(安倍晋三)

2016年08月16日 | 軍事、外交
人類史上最悪のレベル7の未曾有の核事故後にフクシマの放射能は安全との狂気の風評被害キャンペーンの一環として福島県産の魚を丸かぶりする安倍晋三首相



『<安倍首相>核先制不使用、米司令官に反対伝える 米紙報道』毎日新聞 8月16日(火)10時48分配信

米ワシントン・ポスト紙は15日、オバマ政権が導入の是非を検討している核兵器の先制不使用政策について、安倍晋三首相がハリス米太平洋軍司令官に「北朝鮮に対する抑止力が弱体化する」として、反対の意向を伝えたと報じた。同紙は日本のほか、韓国や英仏など欧州の同盟国も強い懸念を示していると伝えている。
「核兵器のない世界」の実現を訴えるオバマ政権は、任期満了まで残り5カ月となる中、新たな核政策を打ち出すため、国内外で意見調整をしている。米メディアによると、核実験全面禁止や核兵器予算削減など複数の政策案を検討中とされる。
核兵器を先制攻撃に使わないと宣言する「先制不使用」もその一つだが、ケリー国務長官ら複数の閣僚が反対していると報道されている。同盟国も反対や懸念を示していることが明らかになり、導入が難しくなる可能性がある。

同紙は複数の米政府高官の話として、ハリス氏と会談した際、安倍首相は米国が「先制不使用」政策を採用すれば、今年1月に4度目の核実験を実施するなど核兵器開発を強行する北朝鮮に対する核抑止力に影響が出ると反対の考えを述べたという。
同紙は、二人の会談の日時は触れていないが、外務省発表によると、ハリス氏は7月26日午後、首相官邸で安倍首相と約25分間会談し、北朝鮮情勢をはじめとする地域情勢などについて意見交換している。

日本政府は、日本の安全保障の根幹は日米安保条約であり、核抑止力を含む拡大抑止力(核の傘)に依存しているとの考えを米国に重ねて伝えている。先制不使用政策が導入されれば、「核の傘」にほころびが出ると懸念する声がある。
2010年には当時の民主党政権が、米国が配備している核トマホーク(巡航)ミサイルの退役を検討していることについて、日本に対する拡大抑止に影響が出るのかどうかを問う書簡を、岡田克也外相がクリントン米国務長官(いずれも当時)などに対して送ったと公表している。核軍縮を目指す核専門家からは「核兵器の廃絶を目指す日本が、皮肉なことにオバマ政権が掲げる『核兵器のない世界』の実現を阻んでいる」という指摘も出ている。
8月16日(火)毎日新聞

『一字違いで大違い。「核兵器での報復攻撃」ではなく「核兵器での先制攻撃」だった相互確証破壊(核の傘)』

『簡単な問題点を、わざと分かり難く説明する毎日新聞の深謀遠慮』

先ず指摘しておかねばならない最大の問題点とは、『拡大抑止力』(核の傘)とは一般に説明されている『核攻撃に対する、核兵器での報復』の意味ではない。なんと、核で攻撃される前に、相手を核で先制奇襲攻撃するのである。(核兵器は破壊力が大きいので、少しでも兆候があれば核攻撃される前に、先手を打って自分から核攻撃する)
この恐ろしい事実は(去年報道された)キューバ危機に際して沖縄米軍への核攻撃が命令されていたり、(数日前に報道された)太陽フレアの磁気嵐でレーダーが機能停止したのをソ連の妨害だと勘違いしたアメリカ空軍がソ連を核で奇襲攻撃寸前になったとか、アメリカ自身が報じている。
核による報復攻撃ではなくて、核による奇襲攻撃が、実は日米安保での『拡大抑止力』(核の傘)の正体だったのである。
オバマは核の先制使用はあまりにも危ないので中止したい。ところが日本(安倍晋三)とかオバマ政権内部の軍産複合体などが核兵器での奇襲攻撃(先制使用)を止めたくない。正気(賢いオバマ)と狂気(阿呆の安倍晋三)との仁義なき戦いなのです。



『核の先制不使用 . 日本に支持要請…米科学者ら書簡公開』2016年7月27日毎日新聞 

オバマ米大統領が「核政策の大転換」の一環として検討しているとされる核兵器の先制不使用宣言について、米国の元政府高官や科学者らが27日、日本政府が支持するよう求める書簡を公開した。
核兵器の先制不使用は、敵の核攻撃を受けない限り、先に核兵器を使用しないという政策。米国の「核の傘」下にある日本など同盟国は、米国に慎重な扱いを求めている。
書簡は、長年にわたって米国の核戦略を担ったモートン・ハルペリン元大統領特別補佐官ら14人の連名。
先制不使用の宣言で日本に対する攻撃への抑止力が低下するとの懸念について、「比類なき米国の通常戦力を考えれば、核の先制使用の脅しに頼る必要はない」と指摘。オバマ大統領が5月の広島訪問で改めて表明した「核兵器のない世界の追求」に触れ、「日本がその追求の障害になるとすれば悲劇だ」としている。
2016年7月27日毎日新聞 



『核兵器の先制使用を止めたいオバマ(アメリカ)と、核の先制攻撃を主張する安倍晋三(日本)の仁義なき熾烈な戦い』

8月9日、世界的に権威があるアメリカ地球物理学連合(AGU)は『1967年の太陽嵐は、アメリカを戦争の瀬戸際まで連れて行った』と、半世紀前の1967年5月北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の大陸間弾道ミサイル(ICBM)監視レーダーの故障で米空軍がソ連への核攻撃を準備したが、宇宙天気予報官の情報によって、観測史上最大級の太陽フレアの磁気嵐による『勘違い』であることが判明、アメリカとソ連の全面的な核攻撃の応酬を寸前で回避することが出来たとレポートする。
この『1967年の太陽嵐は、アメリカを戦争の瀬戸際まで連れて行った』事実は一部の研究者だけが熟知していたが、対照的に一般市民は知らない種類の話であり、そもそも半世紀も前の出来事ですよ。(去年の3月14日にも1962年のキューバ危機の際に沖縄のミサイル部隊に核攻撃命令が誤って出されたが、寸前で際どく核戦争が回避されていた事実が報道されている)
8月9日のAGUに続き15日のワシントンポスト紙の記事と重なれば到底偶然とは思えない。これ等の記事ですが、核の先制攻撃を主張するビューティフルジャパン『美しい国』の極右国粋主義の日本(安倍晋三)を牽制する目的が考えられる。
勘違いで核戦争突入寸前だったとのAGUレポートは人類への最後の核兵器の使用(ナガサキ)の8月9日だったし、核の先制使用を主張する安倍晋三(日本)との記事は玉音放送(日本の無条件降伏)の8月15日である。
(2009年初めての日本公式訪問のオバマ大統領の広島訪問を妨害したのは藪中外務事務次官など『日本外務省』だった)

『トルコ領内の米核兵器がテロリストに奪われる可能性を見落とす』2016年08月15日 Sputnik

トルコのインジルリク空軍基地への米核兵器常時配備はトルコに、テロリストおよび敵対勢力による核兵器の奪取という深刻な危惧を引き起こした。米シンクタンク「スティムソン」が公開した報告書でそう述べられている。
専門家は、米国にはトルコで継続する内紛を背景に50発の原子爆弾「B61」をコントロールを維持できるという完全な自信はないと見ている。
失敗に終わったトルコの軍事クーデター未遂の際、政府は空軍基地へのアクセスを制限し、司令官はクーデターに関与したと疑われ逮捕された。
報告書には次のように述べられている。
「安全保障の面からは、約50発の核兵器をインジルリク空軍基地に有するのはサイコロを投げるようなものだ」
報告書ではすぐさま「B61」を欧州から回収して、1発600万ドル以上かかるこの種の兵器購入をやめることが勧められている。報告書では次のように強調されている。
「これらの爆弾は現代の戦争には不適当で、信じられないほど高価だ」
(トルコ空軍などNATOも共用しているが、インジルリク空軍基地は主にシリアやイラク空爆の出撃拠点として5000人の米空軍が駐留)



『核兵器による戦局挽回を図ったマッカーサーの狂気と、核戦争を阻止したトルーマンの正気』

1951年(昭和26年)4月11日、日本時間午後3時。突如マッカーサー元帥はトゥルーマン大統領の指令により解任を命ぜられました。
マッカーサー元帥は6年間日本を支配して日本人に民主主義を教え、日本政府の上に神として君臨していたが、朝鮮戦争では国連軍最高指揮官として核の先制使用を強硬に主張してトルーマン大統領と対立、解任にいたった経緯が有る。
歴代の大統領は何れもアメリカの国益のためなら核の使用を躊躇わないと主張していたが、トルーマンは唯一核兵器の使用を躊躇した優柔不断の米軍最高司令官として、『史上最悪の大統領』の烙印を押されている。(アメリカの世論調査では歴代アメリカ大統領で一番不人気なのは常にトルーマン大統領である)

『終始一貫「核の先制使用」の軍事ドクトリンを運用していたアメリカの狂気』

冷戦崩壊の1991年に中止されるまで、アメリカ軍は1年中365日24時間10000メートル以上の高空に12機以上の水爆搭載のB52を待機させ人類滅亡の核戦争勃発を待っていたので、昔に核搭載の飛行機が時々落ちていたのは実は当たり前であったのです。
海でも戦略核ミサイルを搭載して原子力潜水艦が一年中浮上すことなく深海に潜んで、じっと第三次世界大戦を待っていた。(海の核ミサイル搭載の戦略原潜の待機は今でも続いている)

(関連資料)
『水爆搭載の米軍機、沖縄近海に水没』

(1989年05月米ニューズウィーク誌)1965年(昭和40年)に米海軍艦載機が水爆を搭載したまま沖縄近海に水没し、米海軍はこの事故をもみ消したと報じた。
この海軍機は1メガtの水爆B43を1個搭載したA4Eスカイホークで、空母タイコンデロガから転落、水没した。
ベトナムでの任務を終え、横須賀に向かう途中。当時は非核三原則はまだなかったものの、日本政府の核持ち込み禁止政策に反して、核搭載艦が日本に寄港していたことになる。
落下時に核兵器は機体を外れ、灰色の煙を噴きながら沈んだ。
沖永良部島の東約300kmの水深4800mの海域で、艦は速度を緩めることなく現場を去っている。
同空母は30個以上の核を積載していたとの乗組員証言も。流出したプルトニウムでの魚介類の汚染も心配され、平和団体や被爆者が日米両政府に抗議電を打つなど反核運動に広まった。なお、7月7日に『海域からの異常放射能は検出されず』と発表された。

『水爆搭載の米軍爆撃機B52がスペイン沖で墜落』

(パロマレス米軍機墜落事故)1966年(昭和41年)1月17日、スペイン南部パロマレス上空で哨戒警戒中の米軍爆撃機B52が空中給油機と衝突して墜落。
搭載していた水素爆弾(B281・45メガトン)4個のうち1個は海上に落ち、3個が地上に落下した。
核爆発はなかったが、2個は起爆用の通常火薬が爆発してプルトニウムとウランが飛散した。住民に犠牲者はなかったとされている。米軍は兵士を大量投入して周囲の土約2000トンを除去。事故から80日目に海底から残る1個を回収。
これだけの大事故であったにもかかわらず、これまで放射能汚染に関する調査はろくに行なわれておらず、41年後の2007年になって、やっと本格的調査が行われる。
スペイン政府は事故から38年後の2004年に、地表に放射性物質が漏れた9ヘクタールの土地の買収を決定、2007年初めまでにフェンスで封鎖を終えた。
『過疎の村であったが経済開発が進み、農地整地や造成に伴う土壌の移動で住民が放射能のさらされる可能性が出てきたから』とスペイン政府関係者は述べている。

『B52が北極圏のグリーンランド沖でも墜落して水爆が未回収』

(チューレ空軍基地米軍機墜落事故)1968年(昭和43年)1月21日、水爆搭載のアメリカ空軍のB-52爆撃機が起こした墜落事故。
4発の水爆(1.1メガトンB28FI)を搭載していたB52は、バフィン湾上空を飛行中に機内で火災が発生し、機体はデンマーク領グリーンランドのチューレ米空軍基地付近、ノーススター湾に墜落、核弾頭が破裂・飛散し、大規模な放射能汚染を引き起こした。
1995年、デンマークにおいて、政府が1957年の非核化方針に反し、グリーンランドへの核兵器の持ち込みを黙認していたという報告書が公開される。
アメリカ空軍は1960年代に、来るべき人類滅亡の最終戦争(第三次世界大戦)の為に核武装したB52戦略爆撃機をソ連国境沿いに常時12機以上を飛行(24時間10000メートル高空での空中待機)させていたが冷戦崩壊後の1991年に中止したとされている。
2007年、米空軍のB52戦略爆撃機が8月末、 誤って核弾頭6個を搭載したまま米本土上空を飛行していたとCNNが報道して大問題になる。
国防総省は、核兵器管理上の深刻なミスとして、事実関係の調査に乗り出した。
ブッシュ米大統領にもこの事実は伝えられたという。
CNNによると、このB52は8月30日、ノースダコタ州の空軍基地を出発、 数時間飛行してルイジアナ州にあるバークスデール空軍基地に着陸した。 核弾頭を誤って搭載していたことは着陸するまで気付かなかったという。〔共同〕

『繰り返される核事故の不の連鎖』

1986年9月の米連邦議会会計検査院の報告による核兵器生産工場の放射能汚染の発覚までの37年間(1950年から1986年)に、61件の核関連の事故(商業用をのぞく)が起きていた。
これは米軍関連だけでも少なくとも年間1・65件の高確率で毎年毎年必ず核事故が発生していたことになる。
我々人類は何も知らずに(何も知らされずに)、ずっと地獄の釜の蓋の上で踊っているような存在だったのです。
内訳は、爆撃機、攻撃機、輸送機など航空機関連が最大で33件。
次いで母艦をふくむ(原子力)潜水艦がらみで14件だが、アメリカ合衆国をはじめとする他の国家での原潜や核事故は、各国がその動き自体を第一級の軍事機密としているために、ほとんど明るみに出ていない。
このため実際に発生した核事故は米連邦議会会計検査院報告よりもっと多数で深刻であった可能性もある。
上記以外の主だったものを挙げると、
1950年米B-36 爆撃機 カナダ沖太平洋上で故障3,000m上空から核兵器を投棄。
1957年米B-36 爆撃機 ニューメキシコ州カートランド基地近郊核兵器を誤投下。
1957年米C-124 輸送機 大西洋上でエンジン故障,核兵器の輸送中核兵器を投棄2個は発見できず。
1957年米B-47 爆撃機フロリダ州(核兵器搭載)墜落。
1957年米B-52 爆撃機ワシントン州フェアチャイルド基地(核兵器搭載)墜落。
1958年米B-47 爆撃機ジョージア州ハンター基地上空で空中接触事故、2,400mより海中投棄,核兵器は発見できず。
1958年米B-47 爆撃機 サウスカロライナ州フロレンス核兵器を誤投下。
1959年米B-52 爆撃機ケンタッキー州ハーディンスバーグ上空,KC-135 空中給油機と衝突墜落核兵器2個は回収された。
1960年米B-47 爆撃機アイルランド付近の大西洋上,2機が空中衝突(核兵器搭載)墜落。
1961年米B-52 爆撃機(核兵器搭載)空中爆発。(ユタ州モンティセロ上空)
1961年米B-52 爆撃機ノースカロライナ州ゴールズボロ上空で空中分解。(墜落直前に搭載核兵器投下,24Mt 2個,1個の核兵器は 6重の安全装置の最後の 1個で危険を免れる,その後暗号電波による電子ロックが追加される)
1961年米B-52 爆撃機(核兵器搭載)カリフォルニア州ユバ上空墜落(2個の核兵器は落下時に機体から外れたが爆発せず)
1964年米B-52 爆撃機メリーランド州アパラチア山脈カバーランド墜落(核兵器 2個は無傷で回収)
1964年米B-58 爆撃機インディアナ州バンカーヒル基地戦略空軍指令センター付近の滑走路上で炎上(核兵器 5発の 1部が炎上,放射能汚染発生)

『水没した原子炉』(核兵器装備の原子力潜水艦の沈没)

空以上に見え難い海底の核事故は厳しい軍事機密の壁により不完全な報道しかないが、今までに恐るべき数の原子力潜水艦の事故が起きている。
1963年年米原子力潜水艦スレッシャー号ボストン東方350Kmの海底25,00mに沈没129名死亡。(沈没原因は不明だがオーバーホール後の潜航試験中に復水器用海水取入れパイプが破損するなど原子炉事故が続発していた)
1968年米原子力潜水艦スコーピオン号大西洋アゾレス群島沖沈没99名死亡。(原因不明,10月に海底3,000mで発見)
1968年ソ連原子力潜水艦K-27バレンツ海で炉心溶融事故で沈没、9人死亡。
1969年米原子力潜水艦ガトー号白海入口のバレンツ海でK-19ソ連潜水艦と衝突大破。(原子炉据付部で衝突)ガトー号側は対潜ミサイルサブロックと3発の小型核魚雷の発射用意を命令。
1970年ソ連ノベンバー級K-8原子力潜水艦ビスケー湾4,700 mに沈没、52名死亡。
1970年ソ連エコー2型原子力潜水艦が米原子力潜水艦トートグ号と衝突、ソ連側が沈没。
1971米原子力潜水艦ウッドロー・ウィルソン号グアム島アブラ湾でメルトダウン寸前事故。(冷却システムの急激な圧力低下)
1971年3月 ソ連沿岸で米ソ原潜が衝突、詳細不明。
1974年米原子力潜水艦ピンタード号ペトロパブロフスク付近でソ連原子力潜水艦と潜航中に正面衝突。
1974年米原子力潜水艦マジソン号が北海でソ連原子力潜水艦と潜航中に衝突。(マジソン号は 3mの損傷,両艦とも沈没寸前)
1986年旧ソ連ゴルフ型原子力潜水艦K-219西大西洋ハワイ沖で原子炉の一部が爆発、その後沈没。乗員4人死亡、116人は米艦に救助される。
1989年ソ連マイク級原子力潜水艦K-278コムソモレッツがノルウェー沖で火災1,685mに沈没42人死亡核兵器2個が海没。
2000年ロシア北方艦隊のオスカーII型原子力潜水艦のクルスク K-141(18,000t) が、炉心に約2トンの核燃料を搭載したままバレンツ海の110mに沈没118名死亡。
旧ソ連(ロシア)の原子力潜水艦の外国軍艦との衝突事故は15件で多くは米国の軍艦、特に原子力潜水艦との衝突が多いとみられる。
1986年米連邦議会会計検査院報告、1992年に米は水上艦船,攻撃潜水艦等の海外核の撤去するとの新核政策を発表している以来、軍事的核事故は報告されていない。




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2 コメント

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地球の汚染 (農婦)
2016-08-18 13:41:31
知りませんでしたこんなに海洋が汚染されていたとは。オバマの嘆きは当たり前ですよね。ちっぽけな100年も生きられない人の命、何故に戦争が、戦争をしなければならないのか理解できません。シリアの難民、リビア、スーダン、イラク、アフガン、パレスチナ、誰が嬉しいのでしょう。正体不明の何者かによって操られているのでしょうか。10年程前から陰謀説の記事を目にしていましたが最近この陰謀説がネットにながれてきています。9・11などは当初から自演自作と言われてました、もちろん私の周りの人はそんな事をいえば気狂イアツカイスルノデ、もんもんとしてました。でもトランプが言いましたね。
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世界終末時計 (宗純)
2016-08-21 15:30:48
農婦さん、コメント有難うございます。

オバマが心配しているのはアメリカ軍が核兵器で奇襲攻撃して、世界が滅ぶことですよ。
核戦争による人類の絶滅(終末)を午前0時になぞらえ、世界終末時計ですが、人類に残されている時間は、なんとたったの3分なのです。
朝鮮戦争でもベトナム戦争でも同じで、常にアメリカは核兵器の使用を考えていたが、なんと去年2月に発覚した資料によれば、キューバ危機の時に沖縄の米軍基地に対して正式な核攻撃の命令が下っていたのですが、寸前で『間違いだった』と中止されたとの驚愕的なニュースが報道さています。
核の先制使用のアメリカの影響で、今の世界は滅亡3分前なのです。
アメリカが存在するお蔭で、人類全体が地獄の釜の蓋の上で踊っている状態のまま。何かの間違いで釜の蓋が裏返れば全員が例外なく人に残らず地獄に真っ逆さまなのです。
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