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クルーズ船きょう500人程度下船 (6年前の韓国旅客船セオゥル号沈没と同じ「お友達」腐敗による国家中枢の不在)
2/19(水) NNN 日本テレビ(読売)系列
ダイアモンド・プリンセスで18日、新たに88人の新型コロナウイルスの感染が確認され、クルーズ船で感染が確認されたのは542人となった。また、これまでに感染が確認され入院している人のうち、24人が重症だという。
感染が確認されなかった乗客の下船は19日から始まる。(抜粋)
高齢者 きょうから下船へ クルーズ船 重症者10人に(5日前のフジテレビ)
2/14(金) FNN(フジ産経グループ)
乗船している80歳以上の高齢者のうち、陰性が確認された希望者について、14日から下船させることになった。厚労省によると、下船が認められるのは80歳以上の高齢者で、持病がある人や、船内で窓のない部屋で生活している人など。
陰性を確認したうえで、下船を希望する人には、政府が用意する宿泊施設で滞在してもらうという。(抜粋)
『水際作戦で全面敗北した日本』75年ぶり2回目
5日前の2月14日FNN『陰性を確認した下船を希望する人は、政府が用意する宿泊施設で滞在』なら、アメリカなど世界各国が自国民を新型コロナウイスが蔓延するクルーズ船から救出した後、チャーター機で帰国後にあらためて2週間隔離したのと同じように、政府が用意した宿泊施設であらためて2週間隔離すると、多くの常識ある人々が善意に解釈する。
しかし、事実はまったく違う。
今日から下船する500人には隔離施設は用意されず、JR横浜駅など公共交通機関に送り届けて解散、各自そのまま自宅に帰る(今までの日常生活に戻る)とのとんでもない話が粛々と進行していた。
★注、
この恐ろし過ぎる事実を前日に書いた「2週間隔離で19日下船、普通の生活に戻る」2020年02月18日 | 政治がgooブログの「このブログの人気記事」からも完全に締め出されている異常事態。(リアルタイム解析ではカジノ船が1位だが、19日下船は2位。グーグルは二番目にアクセスが多い記事を丸ごと無かったことにする無茶苦茶)よほど都合が悪いのである。
『一般市民には一切知らせず、政府や与野党やマスコミ有識者など挙国一致で、』
2月14日、誰から感染したか不明の70代タクシー運転手の新型コロナウイルス感染では義理の母親が死亡。和歌山県の田舎町の医者とか看護婦など医療関係者、横浜市ではカジノクルーズ船の感染者を救急車で運んだ消防士が数時間後に発症して、クルーズ船以前にすでに感染したことが発覚する。
政府もとうとう水際作戦の失敗を認めて「初期の感染拡大が起きている」と言い出したが、1字違いで大違い。
『初期の感染が起きている』は間違い、正しくは『初期に感染が起きていた』(DMATが拡散した疑惑?)
日本国内ではマスコミなどが騒ぎ出すずっと前の(多分、中国が武漢を封鎖する1月23日よりも、ずいぶん早く)初期に、感染拡大が起きていた」。それでないと時系列的に説明がつかない。
日本の水際作戦は最初から失敗していたのですが、75年前のグアムやサイパンの例では日本軍は一般人を巻き込んで全員玉砕。その後、日本が水際作戦を放棄して持久戦に転じた硫黄島や沖縄はもっと悲惨なことになる。
中国武漢以外では唯一アウトブレークした横浜大黒ふ頭のクルーズ船から自国民を救助した各国政府は帰国後あらためて2週間隔離するが、安倍晋三(日本政府)は、731部隊の石井四朗軍医中将を真似て1億人以上の日本人を使って新型コロナウイルスの人体実験をする心算なのか、隔離が始まって2週間が経過したので『安全安心。心配ない』と19日から全員下船させて普通の生活に戻すと言い出した。これが日本以外の国なら今頃は国会議事堂や首相官邸、政府官庁は焼き討ちされるが、巨大なガラパゴス島の日本人は死んだネズミのように大人しい。(突然「神風」が吹いて助かるのを待っているのか、・・・75年前はソ連の対日参戦で即座に御前会議が開催されポツダム宣言受諾、8月15日の「玉音放送」まで、敗戦を伏せるが『負けたことを、それなりにわかってくれ』とした)、絶対に「あり得ない」出来事が目の前で起きている。たぶんフクシマから9年目、いよいよ絶体絶命の最終局面が迫っている。
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