逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

挙国一致の謎の「闇の国策」PCR検査抑制の怪

2020年10月11日 | 存在脅威管理理論
サノスのデシメーション?
 
世界中で日本一国だけに生まれた謎の破壊的カルト宗教「PCR検査スンナ派」についてて日本人は誰でも一人の例外もなく(マスコミでもネットでも同じで喧々諤々の大論争が散々起きて賛否で大論争が起きた結果)その存在を知っている。
ところが何故か理由は不明だが、その「実態」が丸っきり不明(「存在」が最高機密」?)なのである。(★注、「存在」事態が最高機密なら、今のようにテレビのワイドショーなどで岡田晴恵などのPCR検査数の抑制策云々は絶対に報じないのである。日本人の全員が大論争を目撃しているので今の日本の検査数がアフリカの最貧国並みである事実を知っているのですから辻褄が最初から最後まで合っていない)

一番の注目点とは、「検査スンナ派」が日本だけの特殊な話で、しかも挙国一致で推進されたのに、何故か『挙国一致の国策』だった事実自体がタブー中のタブーとされ完全に秘密にされたことであろう。国策なのに目的だけではなく「存在」が一切不明なのである。
PCR検査抑制は感染研(保健所)の利権を守る程度の利益しかないが損害は天文学的なのですから9年前の3・11フクシマの対応と同じで「サノスのデシメーションかも?」(日本人の人口抑制策)とでも考えないと辻褄が合わないのである。
 
 
SNS上の怪しい輩ばかりでなく、専門家会議、感染症学会、厚労省までが一体になって、意図してか意図せずか、PCR検査抑制、抗原検査推進の営業活動をしていたわけですね。犠牲になったのは、多くの国民の命。
 
菊池誠や村中璃子、維新(橋下徹)も同じPCR検査抑制と抗原検査推進の合わせ技なので政府御用の「踏み絵」(イニシエーション)らしい

未知のウイルスに対する最も確かな検査手法であるPCRの精度が低いと強硬に「検査抑制」を主張していたグループと、原理的にPCRより大きく精度が落ちる抗原検査の推進を主張しているグループが人脈的に重なっているのですから辻褄がまったく合わないのである。それならPCR抑制云々、検査の精度云々は単なる口実で目的は別にあった.。(★注、菊池誠などの「放射能は安全・安心。何の心配もない」クラスタと、村中璃子などの「HPVワクチンは安全・安心。何の心配もない」過激派クラスタが同一のPCR検査拡大阻止に対して異様な情熱を燃やしている。これらは人脈的にほぼ重なっているのですから、たぶん政治的にも同一の運動である)
 
むしろ犠牲にする、国民を間引きする意図があったのでは?と思いたくなるくらい…。 サノスのデシメーションかも?
 
日本記者クラブで検証結果を振り返る小林喜光委員長(中)ら

日本記者クラブで検証結果を振り返る小林喜光委員長(中)ら

 
無症状でも感染、背を向けた厚労省 「パニックになる」 

2020年10月9日 7時41分 朝日新聞デジタル
 
新型コロナウイルスは無症状者から感染しやすいと知りながら厚労省は5月まで隠すアジア・パシフィック・イニシアティブ(API、舟橋洋一理事長理事長)の新型コロナ「民間臨時調査会」が8日公表した報告書では「何ら対策もないまま言っちゃうとパニックになる」と厚労省関係者が語っいた。

PCR検査に1章を割き、1~7月の政府の動きを整理(無症状の感染者への対応の遅れ)

厚労省は当初、PCR検査を中国湖北省等の渡航歴者や濃厚接触者で発症者限定だった。無症状は検査の対象外

厚労省アドバイザリーボード(専門家助言組織)の議事概要によると、厚労省と国立感染症研究所は2月10日までに無症状感染を認識していたが、公に認めようとせず、3月2日の専門家会議で無症状感染を削除するよう求めた。

新型コロナは発症2日前から直前がピークという研究論文が4月15日に発表されたが、厚労省が、無症状でも医師が必要と認めれば検査できると表明したのは5月15日。速やかに感染者を見つける観点で、無症状の濃厚接触者も検査の対象になったのは同29日だ。

『無症状だけど感染させている』と何らの対策もないまま言っちゃうとパニックになるので、どの段階で言うのか。非常に難しいタイミング(★注、1カ月半も症状感染を隠した厚労省の言い訳)

無症状の感染者が主な感染経路と認めれば、PCR検査や積極的疫学調査が求められる。そうなれば、人手不足の保健所の負担がさらに増し、検査体制も逼迫するとの考えだったと報告書は推定する。
(抜粋)

10月9日 朝日新聞

「国民がパニックなるから→とPCR検査を政府厚労省が抑制した」との厚労省や民間臨調の不真面目な筋書き (叱られるから→と寝小便の布団を隠す幼稚園児並みの判断レベル)

知性や常識があれば180度逆で「国民のパニックを起こさないようPCR検査を積極的に推進する」のが世界基準。(WHOや日本以外の保険衛生当局の判断は、検査検査)検査がすべてに優先する

この連中には大人としての常識が無いのだろうか。知性や経験、普通の常識があるはずの大人としての判断が誰一人出来ないのだろうか。グローバルスタンダード(世界基準)とは日本だけ判断が180度正反対に「逆さま」なのである。これ以上に不気味な話があるだろうか。

何とも腹立たしいし胡散臭い今回の舟橋洋一の民間臨調の「国民がパニックなるからPCR検査を政府厚労省が抑制した」との推測ですが、9年前の未曾有のフクシマの核事故での東電や政府、国会事故調の報告書があるのに、わざわざ「民間事故調査委員会」を立ち上げて当初は非売品と称しならが1650円(電子図書なら1100円)で売る二番煎じ。出来事の日付などは確かに1行も間違は書いていないが一番大事な真実も書いていない代物。まさにフクシマの民間事故調を彷彿させるというか、首を傾げるしかない不可解な報告書である。

原因と結果の因果関係が無茶苦茶

この民間臨調報告書に書いていることに新鮮味はなくわざわざ関係者に聞き取って調べることも無く、既にマスコミに発表されていることばかり。せっかくPCR検査に関してわざざわ1章を割くなら、なぜ摩訶不思議な日本独自の「隠れ国策」に対して沈黙するのか。謎は深まるばかりである。

★注、何らからの疫病発生に対しては治療や防疫以前に、真っ先に優先されるのが病名の確定なのである。だからWHOは検査検査、検査と連呼していた。ところが、今回の新コロ騒動では我が日本国限定で180度常識とは真逆の「検査スンナ派」が生まれたのである。普通の大人の常識なら「検査を抑制→パニックに誘導」であり、その逆は絶対にあり得ない。

「アベノマスクは失敗。一部の暴走」新型コロナ対応、民間臨調が検証

2020年10月8日 22時15分 東京新聞
 
政府の新型コロナウイルス対策を検証した民間グループ「新型コロナ対応・民間臨時調査会」(コロナ民間臨調)が8日、安倍晋三前首相や閣僚、専門家ら83人に聞き取った報告書を発表した。「泥縄だったけど、結果オーライ」という首相官邸スタッフや、厚生労働省がPCR検査の拡大を抑えようとしていた実態を明らかにした報告書は菅義偉首相に手渡した。

◆厚労省はPCR検査の拡大を抑えようとしていた

福島第一原発事故を検証した民間団体が母体のシンクタンク「アジア・パシフィック・イニシアティブ」が企画。小林喜光委員長(三菱ケミカルホールディングス会長)ら4人の委員を中心に聞き取りした。
感染拡大は3月中旬以降の欧州からの流入が一因とされる報告書では、官邸スタッフが「(直前の)全国一律の一斉休校要請に対する世論の反発で消耗していたこともあり、十分な指導力を発揮できなかった」「それが一番悔やまれる」。「アベノマスク」について官邸スタッフは「あれは失敗。総理室の一部が突っ走った」とした。
 
PCR検査の拡大を巡っては厚労省が5月、検査に一定程度は誤判定が出るとして、内部資料を作ってひそかに官邸や有力国会議員に「広範な検査の実施は問題がある」と説明に回っていたと明らかにし、内部資料も報告書に添付した。

◆「備えの甘さが政策の選択を狭めた」と総括

安倍前首相は4月の緊急事態宣言が「一番難しい決断だった」。政府でも菅官房長官らが経済への配慮から宣言に慎重な見方をしていたとしている。西村康稔経済再生担当相は、小池知事が3月下旬に「ロックダウン(都市封鎖)」に言及して食品買い占めなどが起きたことから、パニックを恐れて「宣言が遅れた部分があった」と証言した。
報告書は最後に官邸スタッフの「泥縄だったけど、結果オーライ」。「検査体制の少なさをはじめとした備えの甘さが政策の選択を狭めた」などと総括した。
(抜粋)
10月8日  東京新聞
 
挙国一致で「赤信号みんなで渡れば怖くない」で実行したのに、・・・余りにも不気味な「闇国策」
 
胡散臭い民間臨調の記事のタイトルでは朝日新聞が、内容的には東京新聞が優れている。
一定程度は安倍自民党政権(厚生労働省)の悪質なデマ(PCR検査は精度が低い)を流した検査を徹底的に抑制していた事実を書いているが、わが日本国独自の謎の宗教「検査スンナ派」が政府(厚労省)が主導しただけではなく感染症学会など各種医学会や日本医師会やマスコミ、有識者など体制翼賛会の「闇の国策」であり「赤信号みんなで渡れば怖くない」と挙国一致で暴走していた事実についてはマスメディアや有識者の全員が「見ざる聞かざる言わざる」「知らぬ。存ぜぬ」で押し通す。あまりにも破廉恥であり無責任すぎるでしょう。
 
グロテスク過ぎるトカゲの頭(厚労省)切り
 
もちろん一番重い責任は政府厚労省にあるのは事実だが、挙国一致で行ったPCR検査徹底抑制策は決して厚生労働省一人の責任ではない。
WWⅡの時と同じで軍部(厚労省)が暴走して無理やり各種医学会や医師会やマスコミを従わせたわけではなくて、共同謀議というか二人三脚というか麗しい絆社会というか、挙国一致の体制翼賛会として行ったのですから関係者全員に責任があった。(★注、だから余計に日本だけに生まれた「PCR検査抑制」のグロテスクな奇策が挙国一致の「闇の国策」だったとは民間臨調もマスコミ各社も同じで、口が裂けても言えないのである)
 
真実を知らせるとパニックになる。
コロナ禍下でも、原発事故下でも、全く同じ政府の対応。政権担当政党に依らない日本の伝統か。
 
厚労省ってどこまで時代遅れなのだろうか… 厚労省が公にしなくとも情報はいくらでも手に入る時代 それでもパニックなんて起こってない 国が認めるまで真実を知らないとみくびられている国民 無症状でも感染、背を向けた厚労省 「パニックになる」https://asahi.com/articles/ASNB92FL2NB8ULBJ011.html #新型コロナウイルス
 
パニックになってんのは‥ 前例がない事態になった際に、どう責任逃れをして良いか分からずパニック起こす役人や政治家やね。 国民はいちいちパニックなんか起こしてないよ。 遥かに冷静。 エリート役人が使い物にならな過ぎなんじゃないかな? そのくせに平時に何も備えようとしない。
 
原発事故の時も同じ理由でしたね。 その結果が「ただちに影響はない」 これはもう何回もツイートしていますが、日本人はおとなしい民族なのでパニックなんか起きません。 トイレットペーパー、マスクが無くなった時暴動が起きました? 黙って行列してたでしょ? 政府は国民のせいにして結局何もしない。
 
マジで、検査抑制論者はどうやって責任取るの、これ。しかも同じこと信じている医師や医療関係者は日本全国に大量に居るでしょ。少なくとも一時期はほとんどがそうだったでしょ。間違ったと理解できた人も少なくないだろうから、手遅れになる前に少しでも撤回するのが人の道ではないの?
 
PCR検査抑制論者のセオリー通りに、「肺炎の所見が見られなかったため入院時にPCR検査を行わず、基礎疾患の治療に重点を置いた」結果、17人のクラスターが発生。 「院内での感染を拡大させないためには積極的な検査が重要。全ての医療機関に対するメッセージにしたい」

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5 コメント

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欧米の集団免疫政策同様の口減らし政策! (ローレライ)
2020-10-11 14:29:44
コロナ蔓延による口減らし政策が隠れて国策化された感じだ。
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集団免疫と平常心 (へべれけ)
2020-10-11 18:30:26
スウェーデンは約6000人の死者。
人口比でアメリカに匹敵する死者を出している。
現在はコロナの死者はほとんどいない。

鎖国をできない以上、集団免疫を獲得した国がコロナの収束は早いだろう。

コロナの恐怖を煽るマスコミによって正常な脳を壊されないように心ある人間は注意すべきだ。

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Unknown (きるふぇ)
2020-10-12 12:48:09
あるいは、検査数を増やせば、軽症・無症状を合わせて「感染者数」が増える。死亡件数は変わらないので、相対的に致死率が下がってコロナで恐怖を煽ることができなくなる(諸外国では死亡件数低くても「コロナ怖い」と脅してますが)。だから恐怖を維持するために検査数をある程度抑制する、という事は考えられませんか。
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 (飲んだくれ)
2020-10-12 21:59:05
信長は暗殺され、秀吉はよその国まで出張って結局統治できず失敗。まともな統治になったのは家康から。

賊は賊、統治者は統治者。
統治者の格が必要では。
民主主義というなら民衆にその格があるかどうか。
怪しいもんですが。
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PCR検査を (ソラミミ)
2020-10-15 21:54:35
私はPCR検査受けたくないのです。その理由はバカがばれてしまうからです。検査結果でお医者様に「あなた、ばかですね、ほらこれがばかのウィルスですよ~。」2週間の隔離で済めばよいのですが、一生出られなかったら悲劇じゃないですか、それに移したら世の中バカばっかり。
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