逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

【悲報】日本の言論統制は今後も続く!

2020年03月29日 | 存在脅威管理理論

3月29日(日)TBS『サンデーモーニング』に専門家として呼ばれた堀賢(ほり・さとし)順天堂大学大学院教授感染対策室長

 


「パチンコはいいんですか?」関口宏が新型コロナ自粛で投げかけた素朴な疑問 3/29(日) BLOGOS

 

小池都知事を始め、首都圏などの各自治体トップや安倍首相も不要不急の外出の自粛を呼びかけている中で、番組では28日(土)の人出が消えた公園や人影がまばらになった銀座や原宿の街。そうした中「一方で渋谷にはこんな場所も・・・」とパチンコ店の前に長蛇の列

新型コロナウィルスは実際に人が感染してから判明するまでに2週間程度かかる

(堀教授)「(3月20日〜22日の)三連休あたりで(自粛ムードが)少しゆるんでいますから、来週の後半から週明けに関してはかなりたくさんの人(感染判明者)が出る可能性があります」

東京都内だけで3月28日に63人の感染判明者が出ているが、これが今週末から来週にかけて増大するだろう

(関口宏)「ちょっと細かい話ですけど  パチンコはいいんですか?あれ・・・」

(堀教授)「パチンコに関してはなぜかどこも指摘しないんですけど、換気の問題とか、 ハンドルにこう手をずっと当てている問題とかありますので


(関口宏)「濃厚接触になるでしょう?」
(抜粋)

ほぼ泣く子も黙る恐怖の「国防婦人会」と化したTBSサンデーモーニング

第二次世界大戦中の国防婦人会を連想するTBSサンデーモーニングですが、専門家として出席した堀賢はPCR検査は弊害が多い(検査すべきでない)とWHO(世界保健機構)とは正反対。真逆である。
しかも司会者の関口宏を筆頭に田中優子や青木理など居並ぶ一言居士の(うるさ型の)有識者の面々が、全員一律にうなだれで沈黙していたのですから恐ろしい。
たぶん、全員が日本中が焼け野原になるのを覚悟したのだろうか。
普通なら日本がWHOや世界中の国々と180度違っているのですから、何か一言「疑問、質問」があって当然なのである。(★注、言論統制もここまで完璧だと怒りや恐怖感より、もはや爽快)
#2020東京インパールが中止になっても日本人の苦難(未曾有の不幸)は今後も延々と続く。

PCR検査、なぜ受けられない? 対象の拡大には三つのデメリット 3/29(日)  西日本新聞

「症状があるのになぜ、検査が受けられないのか」「九州は人口の割に検査数が少ない」「海外のように検査数を増やせないのか」。新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査対象拡大を求める声に、専門家の聖路加国際病院(東京)QIセンター感染管理室マネジャーの坂本史衣「感染の発生状況、医療体制などによって、誰を対象にどのように検査するかは異なる。国や地域の人口規模と件数だけを見て単純に比較できるものではない軽症者や症状がない人など、幅広く検査することはデメリットの方が多い
「検査は不確実」感染していても「陰性」と判定される偽陰性、感染していないのに「陽性」となる偽陽性が一定数生じる。PCR検査の場合、正しく陽性と判定できる割合(=感度)は高くて7割、専門家によっては3~5割。偽陰性となった人は自由に動き回って感染を広げる恐れがある一方、偽陽性は入院となり行動が制限される。(★注、悪質なデマ。DNAを増幅するPCR検査は特異性が高く擬陽性はほぼセロだが、反対に感度が低いのでに偽陰性が5~7割も出るので2回連続して陰性でないと陰性とは判定できない)
「手間と人員不足」検査技師でもトレーニングが必要で「いくら検査キットがあっても、技術者がいなければできない。(★注、これも大ウソ。PCRは特殊な検査ではなく一般に広く行われている)
「軽症者が検査を求めて病院へ行くことには、基礎疾患がある人にうつすリスクがあり、非感染者の場合は逆にうつされる可能性もある」(★注、子供だましのデマ。動けない重症患者よりも軽症者や無症状の場合、自由に動き回り広く感染させるので一番危険。SARS2では軽症の陽性者の発見は最重要事項だった)
早期発見、早期治療は「早く見つけても重症化を防ぐことはできず、対症療法以外にできることはない。(★注、屁理屈かこじつけ。治療法がなく対処療法しかない難病は沢山あるが誰も「検査をするな」などと言わない)
症状が悪化したら人工呼吸器などを素早く進める必要がある。軽症者で病床をふさぐのではなく、必要な人がきちんと検査を受け、入院できる病床を確保すべきだ。(★注、話のすり替え。病床の確保など管理運営問題は大事だが、それが検査抑制の根拠とするなど無茶苦茶。詐欺師の手口である)
国内で行われるPCR検査の目的は(1)重症者の発見と救命(2)クラスター(感染者の集団)の発見と対応-という2点。検査件数について韓国と比較されることも多いが「韓国ではメガクラスターといわれる大規模な集団感染が複数起きており、状況が違う」(★注、完全に詐欺。最も大事なSARS2の感染実態の把握が丸ごと抜けているのですから呆れるやら驚くやら)
国の検査基準に首をかしげる専門家も一部いるが、クラスターが疑われるケースでは軽症の人も検査している。(★注、真っ赤な嘘ではないが、和歌山県などごく一部の例外を全国で普通に行われているかの如く装う詐欺的手法)
『感染者数を少なく見せるために検査をしていない』という陰謀論も聞くが、そういったことは一切ない。(★注、破廉恥な口から出まかせの安倍晋三の生霊が背後霊として憑依したのだろうか、読む方が恥ずかしくなる代物)
一人一人が限られた医療資源を大切に使うことを考えてほしい
」。(★注、話のすり替えの典型例。だから早期の検査が必要なので、検査抑制の合理的根拠など一つも示していない)
(抜粋)
3月29日 西日本新聞

理路整然と真っ赤な嘘を垂れ流す高偏差値の破壊的カルト宗教オウム真理教の医者を連想する、PCR検査抑制の狂信者たち

3月29日の西日本新聞の聖路加国際病院(東京)QIセンター感染管理室マネジャー坂本史衣とTBSサンデーモーニングの堀賢が日本政府の摩訶不思議な『測ったら負け』ゲームについて、まったく同じ主張をしているのですから不気味である。

正しいなら「同じ」でも少しも不思議ではない。科学的正しさは必ず同一
ところが別々の場所で別人が
同じ「間違い」を犯しているなら手抜きコピペか政府のプロパガンダ。あるいは何かの破壊的カルト宗教の類。サリンをばらまいて死刑になったオウム真理教狂信者の医者たちを思い出す。
我が日本国の有識者がマスメディアで、ほんの少しの真実と真っ赤な嘘をごちゃまぜにして喋っていたのですから恐ろしい。
実は、日本では同じような例が9年間も続いているので少しも驚かないが、SARS2の感染は世界規模でフクシマの放射能のように日本限定ではないのですから今のように政府や電通がいくら頑張っても胡麻化せないのである。
★注、なぜ無駄な努力を日本政府(安部晋三首相)は延々と続けているのだろうか。実に不思議だ。


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4 コメント

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Unknown (ローレライ)
2020-03-29 15:42:37
生活防護並みの足切りでコロナ患者隠しする日本の国策ではコロナ死亡もコロナ患者になれない。
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アメリカの生物兵器説 (角田)
2020-03-29 20:52:45
ウイルスは化学兵器と違って制御できない
アメリカの生物兵器説ほど無責任なものはない
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「NEWS23」のスポンサーがアパホテルなTBS (西日本人)
2020-03-29 22:05:16
この堀という人は別の番組で「日本は医療技術が高いからあまり心配しなくてよい」というような意味の発言をしていたと思いますが(うろおぼえ)、もしこの発言が正しいとすると「どうせ治療法がないのだから検査は無意味」という意見は間違っていることになります。
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他よりまし ()
2020-03-30 09:43:53
パチンコの話がでるだけましな番組かも。この記事はよくまとまっていて分かりやすい。 今回のコロナ騒動で専門家と呼ばれる人が正しいことを言っていないのがよく分かった。
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