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ホワイトハウスで日本国首相の菅義偉を迎えるカマラ・ハリス次期大統領?という不可解な画像?今のアメリカ(ワシントン)では何が起きているのだろう。ホワイトハウスの主人公は大統領であり、現在のように常にカマラ・ハリスが居眠りバイデンの横にいて全てを取り仕切っているのは歴史的に見て前代未聞、空前絶後とまでは言えないが実に不自然。
あの札幌農学校(現北大)のクラーク博士「少年よ。大志を抱け」と同じで、当時の大学生は松山英樹(29歳)と同年齢であり決して「少年」(未成年)ではないし、そもそも今のアメリカでは「ボーイ」とは黒人に対する蔑称であるとして、最近大流行のポリティカル・コレクトネス(英: political correctness、略称:PC、ポリコレ)以前からリベラルメディアでは使用禁止用語だった。(★注、78歳の居眠りバイデンは「ボーイ」がポリコレ違反である事実を失念していたのだろうが、「共同記者会見」とは言うがその実態はバイデンも菅義偉も同じで日本式の原稿の棒読み。最初から質問事項を事前調整したヤラセだったのに、それでも失言するとは耄碌が短時間で深刻化していたのである)
1人5分で中身がゼロの日米首脳会談
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ジョンソン英首相、イングランド全域のロックダウンを発表
英コロナ感染減は封鎖が貢献、緩和で再び増加へ=首相
[ロンドン 13日 ロイター] - ジョンソン英首相は13日、新型コロナウイルス感染者の急速な減少をもたらしているのはワクチン接種ではなく、主に3カ月にわたるロックダウン(都市封鎖)だと指摘し、規制緩和に伴い感染者は再び増加すると見通した。
英国は昨年12月にワクチン接種プログラムを開始。これまでに、50歳以上と感染によるリスクが高いとされる人たち、および医療従事者に1回目の接種を終えた。人口に対する1回目の接種比率はイスラエルに次いで世界で2番目に高い。
しかし、ケント州で最初に見つかった変異株により感染が再び増加し、1月初めに3度目の封鎖に追い込まれた。2月以降は1日当たりの感染者数や入院者数、死者数がいずれも大幅に減少している。
ジョンソン首相は「感染抑制の大部分は封鎖により実現した。規制が緩和されれば感染増加は避けられず、悲しいが入院者や死者が出るだろう」と述べた。ただ、経済再開のロードマップを変更する理由はないとした。
同国は12日、全店舗と美容室、ジム、パブの営業を再開。スコットランド、北アイルランド、ウェールズも数週間以内に各種部門の再開を予定している。
13日には、アストラゼネカやファイザー・ビオンテックのワクチンに続いてモデルナ製ワクチンも提供が開始され、7月末までに全成人に接種を行なう目標達成を後押しするとみられている。
4月14日 ロイター
根本的に狂っている日本のワクチン接種
先進国としては一番ワクチン接種が進んでいるイギリスやアメリカのニューヨーク市では決して新コロ(SARS-CoV-2)騒動は沈静化していないばかりか、日本と同じで再度の感染拡大を心配しているのですから不思議だ。
★注、ワクチン接種はいわゆるエッセンシャル・ワーカーどころか病院長や医局長クラスでも絶対量が不足していて全部に行き渡らないのですから無茶苦茶。マスコミ報道では高齢者の一部にもワクチン接種が始まっているが、そもそもの順番として最も感染リスクが高い医師や看護師など全医療従事者が真っ先(高齢者の優先順位は低い)であることは言うまでもない。
ジョンソン英首相がアストラゼネカ製ワクチンを接種
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イギリスのボリス・ジョンソン首相は19日、1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種した。
接種したのは英オックスフォード大学と製薬大手アストラゼネカが共同開発したワクチン。首相は「何も感じなかった」と言い、国民にもワクチン接種を呼びかけた。
ジョンソン首相はロンドン市内の聖トマス病院でワクチンを接種した。ジョンソン首相は昨年3月、新型ウイルスに感染した際にこの病院に入院していた。
欧州では18日、欧州医薬品庁(EMA)がアストラゼネカ製ワクチンを「安全で有効」と結論づけた。これを受け、欧州連合(EU)主要国で同ワクチンの接種が再開されている。
3月20日 BBC
★注、アストラゼネカ製ワクチンは現在EU諸国では血栓で死亡する副反応で接種が中止されているしインドなどで1月から禁止されていた。また4月14日ロイター記事ではジョンソン英首相はロックダウンの効果を強調することで、(180度逆に)ワクチンの効果を否定している風にも読めるのである。
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双方原稿棒読みの今回の日米首脳会談の唯一の具体的な内容は1969年以来の台湾条項 (^_^;)
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危機の時代、長期消耗戦回避へ 決断は最高度の慎重さ基に
この欄を担当して1年になる。最初に書いた原稿では、100年前のスペイン風邪の記憶がなぜ日本社会に根付かなかったかを考えた。1918年から20年にかけて40万人超の死者が出た衝撃を私たちは忘れていた。ありうる理由の一つは、人間の時間感覚とウイルスが変異する時間の著しい差異だ。哺乳類ならば100万年かかるような変化をウイルスはたった1年でやりとげる(速水融「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」)。人間の記憶媒体に、急拡大しては去ってゆくウイルスの脅威を刻むのは至難の業といえようか。
何回かの新型コロナウイルス感染拡大の波を経た目で振り返れば、100年前の惨禍が忘れられた理由として、もう一つの答えが浮かぶ。スペイン風邪の惨禍と比べて、より深刻な出来事がほぼ同時代に起き、私たちの父祖の記憶が、いわば上書きされてしまったとの見立てだ。今回はこの観点を糸口に考えてみたい。
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加藤陽子は2020年日本学術会議の新会員候補に推薦されたが、他の5名の候補とともに菅義偉首相に任命拒否されたが、平成天皇(現明仁上皇)に歴史談義をし政府自民党の各種委員会に任命され、1年前から保坂正康や半藤一利に代わり「近代史の扉」を担当。
任命拒否された5名は学術会議が「連携会員」として事実上菅義偉首相の決定を無効にしているが、加藤陽子だけは「任命拒否問題が解決していない」と希望しなかったと4月7日付け毎日新聞が報じている。
加藤陽子は100年前のスペイン風邪が人々に忘れられた原因とは「より大きな惨禍が同時代に起きて、記憶が上書きされた」としているのですが、その一つが中国との長期消耗戦。今回のバイデン菅の首脳会談の半世紀ぶりの「台湾条項」確認とファイザー社CEOとの電話でのワクチン交渉と、あまりにもピッタリ、明らかに奇妙奇天烈、摩訶不思議な新コロ騒動と菅バイデン「台湾条項」を念頭に近代史の扉を書いたと思われる。(★注、本物のインテリ加藤陽子は難しい問題を分かり易く解説しているが後がいけない。誰にも分からないよう難しい問題を今回もっと難しく書いていた)分かり易く一言で説明すると「昔の蔣介石が今の習近平」なのである。
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