逝きし世の面影

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色々歴史的だった菅バイデン日米会談 

2021年04月17日 | 存在脅威管理理論

ホワイトハウスで日本国首相の菅義偉を迎えるカマラ・ハリス次期大統領?という不可解な画像?今のアメリカ(ワシントン)では何が起きているのだろう。ホワイトハウスの主人公は大統領であり、現在のように常にカマラ・ハリスが居眠りバイデンの横にいて全てを取り仕切っているのは歴史的に見て前代未聞、空前絶後とまでは言えないが実に不自然。

カマラ大統領(?)と菅首相。バイデンは体調不良という。   コメントーボケているのがバレないようするためブリーフィングかな?「実はおじぃちゃんは忘れるから私にも言ってね。」
 
なぜバイデンではなくハリスが、日本の首相をホワイトハウスに迎えるのか?
 
バイデン。松山英樹について「日本人の男児がこちらにきて」マスターで勝った。言い方が差別的と批判を浴びる。    コメントー感覚の違いが可笑しい。 米国人感覚で「ジャパニーズ・ボーイ」は上から目線で差別的に聞こえる。 でも「日本男児」というのは日本人からは差別的に聞こえない。
 
ポリコレ以前から使用禁止用語の「ボーイ」 

あの札幌農学校(現北大)のクラーク博士「少年よ。大志を抱け」と同じで、当時の大学生は松山英樹(29歳)と同年齢であり決して「少年」(未成年)ではないし、そもそも今のアメリカでは「ボーイ」とは黒人に対する蔑称であるとして、最近大流行のポリティカル・コレクトネス(英: political correctness、略称:PC、ポリコレ)以前からリベラルメディアでは使用禁止用語だった。(★注、78歳の居眠りバイデンは「ボーイ」がポリコレ違反である事実を失念していたのだろうが、「共同記者会見」とは言うがその実態はバイデンも菅義偉も同じで日本式の原稿の棒読み。最初から質問事項を事前調整したヤラセだったのに、それでも失言するとは耄碌が短時間で深刻化していたのである)

1人5分で中身がゼロの日米首脳会談
 
報道によるとバイデン菅の二人だけの日米首脳会談は通訳を入れて約20分間。それなら一人当たり10分だが通訳の時間を抜くと5分間。双方「挨拶だけ」(★注、会話の中身はゼロ)だったことになる。
 
 
F-22 一応、第一世界大戦の記念行事とあるが、ホワイトハウスの上空とは変だね。(★注、バイデン菅の歴史的な日米首脳会談と威圧的な超低空飛行するステルス戦闘機F22。レーダーに捕捉されないので敵国要人の暗殺など秘密作戦に特化したF22による威嚇だと見れば、日本にとって何とも不気味な話である)
 
F-22s fly over DC this morning for the dedication of the WWI Memorial
 

ジョンソン英首相、イングランド全域のロックダウンを発表

英コロナ感染減は封鎖が貢献、緩和で再び増加へ=首相

 

[ロンドン 13日 ロイター] - ジョンソン英首相は13日、新型コロナウイルス感染者の急速な減少をもたらしているのはワクチン接種ではなく、主に3カ月にわたるロックダウン(都市封鎖)だと指摘し、規制緩和に伴い感染者は再び増加すると見通した。

英国は昨年12月にワクチン接種プログラムを開始。これまでに、50歳以上と感染によるリスクが高いとされる人たち、および医療従事者に1回目の接種を終えた。人口に対する1回目の接種比率はイスラエルに次いで世界で2番目に高い。

しかし、ケント州で最初に見つかった変異株により感染が再び増加し、1月初めに3度目の封鎖に追い込まれた。2月以降は1日当たりの感染者数や入院者数、死者数がいずれも大幅に減少している。

ジョンソン首相は「感染抑制の大部分は封鎖により実現した。規制が緩和されれば感染増加は避けられず、悲しいが入院者や死者が出るだろう」と述べた。ただ、経済再開のロードマップを変更する理由はないとした。

同国は12日、全店舗と美容室、ジム、パブの営業を再開。スコットランド、北アイルランド、ウェールズも数週間以内に各種部門の再開を予定している。

13日には、アストラゼネカやファイザー・ビオンテックのワクチンに続いてモデルナ製ワクチンも提供が開始され、7月末までに全成人に接種を行なう目標達成を後押しするとみられている。

4月14日 ロイター

根本的に狂っている日本のワクチン接種

先進国としては一番ワクチン接種が進んでいるイギリスやアメリカのニューヨーク市では決して新コロ(SARS-CoV-2)騒動は沈静化していないばかりか、日本と同じで再度の感染拡大を心配しているのですから不思議だ。

★注、ワクチン接種はいわゆるエッセンシャル・ワーカーどころか病院長や医局長クラスでも絶対量が不足していて全部に行き渡らないのですから無茶苦茶。マスコミ報道では高齢者の一部にもワクチン接種が始まっているが、そもそもの順番として最も感染リスクが高い医師や看護師など全医療従事者が真っ先(高齢者の優先順位は低い)であることは言うまでもない。

ジョンソン英首相がアストラゼネカ製ワクチンを接種

Boris Johnson receiving his vaccination

イギリスのボリス・ジョンソン首相は19日、1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種した。

接種したのは英オックスフォード大学と製薬大手アストラゼネカが共同開発したワクチン。首相は「何も感じなかった」と言い、国民にもワクチン接種を呼びかけた。

ジョンソン首相はロンドン市内の聖トマス病院でワクチンを接種した。ジョンソン首相は昨年3月、新型ウイルスに感染した際にこの病院に入院していた。

欧州では18日、欧州医薬品庁(EMA)がアストラゼネカ製ワクチンを「安全で有効」と結論づけた。これを受け、欧州連合(EU)主要国で同ワクチンの接種が再開されている。
3月20日 BBC

★注、アストラゼネカ製ワクチンは現在EU諸国では血栓で死亡する副反応で接種が中止されているしインドなどで1月から禁止されていた。また4月14日ロイター記事ではジョンソン英首相はロックダウンの効果を強調することで、(180度逆に)ワクチンの効果を否定している風にも読めるのである。

【ファイザー首脳にガースーはアメリカから電話?】
提灯マスコミがあたかもアメリカにワクチン確保に行くかのごとき誤報。実情はアメリカからファイザー首脳に電話交渉するという訳がわからない話。いかにアベのトランプとのゴルフ外交が虚報だったか。今回もやっているフリ。
 
到底真実をは思えない、何とも不可解で意味不明のニュースを日本のマスコミが流しているが、・・・
 
日本国首相菅義偉がわざわざアメリカまで行ってもバイデンには会えるがファイザー社CEOには会ってもらえないらしいのですから世も末。日本は完全に足元を見られているのである。(★注、日本はファイザー社のワクチンしか承認していない)
電話会談なら政府専用機でアメリカまで出かけなくとも十分日本国内でも行える。
★注、電話代が少し安くなるが???新コロ(SARS-CoV-2)騒動発生から1年4カ月、「やってるふり」で胡麻化していた安部晋三首相と菅義偉との不真面目な話。 \(^o^)/
 

双方原稿棒読みの今回の日米首脳会談の唯一の具体的な内容は1969年以来の台湾条項 (^_^;)
 
しかし、日本にとって「台湾条項」再確認以上に不吉な話はない。
52年まえのアポロ11号の月旅行と同じ1969年のニクソン佐藤栄作会談で確認された「台湾条項」ですが、180度正反対にひっくり返るニクソン大統領の電撃訪中(1972年2月21日)まで、たったの2年半。当たり前ですが、それなら1969年ニクソン佐藤の日米首脳会談での「台湾条項」確認とは最初から「真っ赤な嘘」(アメリカの悪質な偽装行為)だったのである。
★注、
数々のニクソンショックの1972年以降の米中は秘密同盟を結んでおり1979年のベトナムへの懲罰侵攻や1980年のモスクワ五輪ボイコットなどアメリカの意向に中国は忠実に従っていた。しかも米中の秘密同盟はソ連が無くなったことでますます強化され、冷戦崩壊後の日本の停滞と中国の倍々ゲームの躍進とは一つのコインの裏表の関係にありアメリカ政府の密かな政策の結果だったとみると全て辻褄が合う。(日本にとっては、これ以上の不吉な話はないのである)
 

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